紙粘土って夢がありますよね!

色んなものが作れて、本当に楽しいです。
楽しくて、楽しくて飽きないですよね。

時を忘れて遊んでしまいます。

 

そこで、今回の記事では、

・紙粘土の乾燥時間と保存期間は?
・ひび割れ防止方法と直し方について!

といったことを中心に見ていきたいと思います。

 

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紙粘土の乾燥時間はどれくらい?

 

紙粘土を使うには、どのくらいで乾燥するのか知っておく必要がありますね。
それではまず表面が乾くのにどのくらい時間がかかるのでしょうか。
色を塗るのには表面が乾いている必要があります。

 

だいたい1日乾燥させれば表面が固まり、色を塗る事が出来るようになります。
表面がまだ柔らかい状態で色を塗るのは難しので、乾いてから塗ると良いでしょう。
ただ、この段階ではまだ内部は完全には乾燥していません。
変形する可能性がありますので、扱うときは落とさないよう注意しましょう。

 

もし変形してしまうと、表面が乾いているので、元の形に戻すのは難しくなります。
内部まで乾燥するには、作品が大きければ時間がかかり、
小さい作品の方が早く乾きます。

大きさに左右される為、一概には言えませんが、1週間は見た方が良いでしょう。
その間は変形してしまう可能性がありますので、扱いには注意し、安全な場所で保管しましょう。
せっかく作った作品が変形してしまっては、ショックですものね。

紙粘土の保存期間は?

袋に入っている状態ですと、半年は持つようです。
ただ、袋に穴が開いているとすぐに乾燥してしまいますので、穴が開かないように注意しましょう。
袋から出した状態だと、すぐに乾燥が始まりますので、一日で表面が乾いてしまいますので、早く使う必要があります。

それでは、袋からだしてしまった粘土を長持ちさせるにはどうしたら良いのでしょうか。

 

・粘土に水を練りこむ
・表面を濡らしておく
・濡らしたキッチンタオルで巻き、ラップでくるみジップロックに入れる

 

このようにしておくと、1カ月は保存出来ます。
少しの間だけもたせたい場合は、冷蔵庫に入れておくと良いでしょう。
1カ月は持ちませんが、少しの間は保存出来ます。

 

そして、以下の動画も参考になるので、ご覧ください。

この動画では、残っている年度の保存方法などを、
非常に分かりやすく解説してくれています。

また、ほんの少しの期間だけ保存したい場合などは、
冷蔵庫に入れておくのも良いでしょう。

1か月くらいの保存ならこの方法でOKです。

 

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紙粘土のひび割れ防止法

紙粘土で作った作品にひびが入ってしまうのはよくある事ですが、
作品が台無しになってしまいますので、
出来る事なら防ぎたいですよね。

でも、そもそもどうしてひび割れてしまうのでしょうか。
ひび割れの原因は、表面と内部の乾燥の時間差です。

表面は1日で乾くのに、内部はもっと時間がかかり、時間差が生じてしまうのです。

これを防ぐには、表面を霧吹き等を使って少し湿らせ、
表面が乾燥するのを遅らせ、ゆっくりと乾燥させるのがコツです。
表面をたたいたりして均すのも効果的な方法です。

 

紙粘土のひび割れの直し方

もし紙粘土にひびが入ってしまった場合の直し方も見ていきましょう。

 

その1.まず粗めの紙やすりで削って平らにします
その2.ひび割れとくぼみの大きい所に水を塗ります
その3.そこに水をたっぷり含んで柔らかくなった粘土を塗ります
その4.濡らしたキッチンペーパーを巻いてゆっくり乾かします

 

乾燥後アクリル絵の具などで塗装する予定のある人は、
ひび割れ部分にアクリル絵の具を塗りこみ、ひびを見えなくする、という方法もあります。
ただ、配色の関係もありますので、粘土で修正する方が無難かも知れませんね。

 

まとめ

今回は紙粘土について見ていきました。

紙粘土は本当に楽しいものですので、
しっかりとした知識を身に着けて、
もっと楽しく遊んでいきたいと思います。

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