水風呂って好きな人は好きですよね。
でも、嫌いな人はすごく嫌いです。

 

完全にアンチとファンとに分かれるものでもあります。

あなたはアンチでしょうか、それともファンでしょうか?
でも、風邪ひくんじゃないかとか、色々と心配もありますよね。

 

そこで今回のこの記事では、

・水風呂で風邪ひく・ひかない?
・心臓麻痺やめまいは?
・苦手な冬場の入り方についても!

といったことに迫ってみたいと思います。

 

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水風呂で風邪ひく・ひかない?

水風呂で一番心配なことは、風邪をひくのかどうかということだと思います。

水風呂をするうえで、みんなこれが心配かもしれません。

では、実際に水風呂に入ってみてどうだったかという声をここに掲載したいと思います。

 

実際の体験談

私は水風呂に一時間入ってビショビショのまま
クーラーをガンガンつけて寝ましたが風邪引きませんでした。

 

風邪をひくということは、感染するということです。
キーワードは感染になります。

ですから、水風呂にはいって体温が下がったからといって、
感染するというのことにはなりません。

むしろ、水風呂に入ることによって、体は逆に体温をあげる働きがあるのも事実です。
ですから、水風呂に入った、イコール感染できるということにはなりません。

 

水風呂の効能

実は水風呂には素晴らしい効果もあります。

水風呂に入ると、副腎皮質ホルモンの分泌が非常に活発になるのです。
副腎皮質ホルモンは、身体の色々な機能を正常に維持してくれて、
身体の免疫力を高めたり、炎症を抑える働きがあります。

 

この副腎皮質ホルモンの分泌が増えてくると、
疲れにくい体になり、風邪も引きにくくなるのも事実なのです。

 

これ以外にも、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの症状を和らげてくれる効果もあります。

また、冷水を浴びることで体は逆に体温を上昇させてくれるので、
水シャワーを浴び終わった後には体が非常にポカポカと感じるのです。

 

また、水風呂や水シャワーは特に、朝が効果的です。
この水シャワーはヨガの修行の一つとしても知られているくらいです。

生活にぜひ取り入れて、健康な体つくりをしてください。

 

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心臓麻痺やめまいは?

水風呂に入る時の危険性として、心臓まひやめまいなどが考えられます。

実際にその危険性について考えていきましょう。

水風呂で急激に体を冷やすと、全体の血液は一気に心臓へと集中してしまうのです。
そのために、血圧は一気に下がるので、
心臓や血管に一気に負担がかかってしまうのです。

この急激すぎる温度の変化は血管の損傷を引き起こして、
老齢の人の場合にはめまいや、最悪の場合、失神してしまうケースも出てきます。

たとえ健康な人であっても、心筋梗塞を引き起こす可能性があり、
高血圧や動脈硬化といった血管の病気を持っている人であれば、なおさらのことです。

 

高血圧や不整脈という持病のある人は、
この激しい温度差で血管が損傷してしまう危険性があるので、
このような持病のある人は、水風呂をするのは控えたほうが良いでしょう。

 

苦手な冬場の入り方についても!

健康な人であっても、水風呂に入る時は気を付けたいですね。
特に冬場なんかは健康な人でも、冷たい水風呂に入るのは勇気がいる行為です。

寒い冬場に上手く水風呂に入るためには、どうしたらよいのかを見ていきたいと思います。

 

もっとも大事なことは、心臓に遠いところから入っていくことです。

水風呂に入る時には、とにかく心臓に遠いところから、ゆっくりと入るようにしてください。
最初は足先を水につけて、それから徐々に腰まで入っていくようにしてください。

 

それからは1分間隔で徐々に体を沈めていきます。
そして最後は、体全体を水に浸していきます。

 

キーワードはとにかくゆっくり、ゆっくりとです。

自分の体の声を聴きながら、ゆっくりとゆっくりと入っていくことが大事です。

また、深呼吸をしながら入っていくことも大事です。
深呼吸をしながら、体をリラックスさせることもポイントです。

 

まとめ

こうして考えてみると、水風呂って奥が深いんですね!

さすがヨガの修行の一つになっているだけあります。

これからも、どんどん水風呂に入っていきたい気分になってきました。

でも、ゆっくりとゆっくりとがポイントですよ!

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