ミントオイルっていいですよね!
本当にいい香りだし、あのミントの香りが最高です。
筆者のミントオイルの素晴らしさについては、理解しています。
このところテレビなどでも取り上げられたりして、
その素晴らしさに多くの人が気づいてきていると思います、
ですが、まだまだミントオイルについて知らない人が多いと思うので、
今回の記事を書いてみました。
・ミントオイルはダイソー等の100均販売店にある?
・虫・ゴキブリ除け
・猫へのハッカ油効能についても!
といったことを主に迫ってみていきたいと思います。
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ミントオイルはダイソー等の100均販売店にある?
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このように、ミントオイルはダイソー等の100均で販売されています。
もし近くに100均の販売店があれば、行ってみるのも良いでしょう。
こんなに良い商品が100円なんて、信じられませんよね!
嬉しい安さなので、今後も100均を利用していきましょう。
ミントオイルで虫・ゴキブリ除けの作り方
植物は自身から発する匂いを使ってこれまでの長い間、生き残ってきました。
花が咲く季節になると虫が好んでくれる匂いを出して虫を呼び込んで、蜜を吸わせて受粉させるのです。
また、虫が嫌がる匂いを発することで、
虫を寄せ付けず、葉っぱなどを食べる虫から身を守っていたのです。
その最も顕著な例がミントなのです。
ですから、現在市販されている防虫剤などにも、
ミントが使われていることが非常に多いのです。
では具体的にミントオイルでの虫除け、ゴキブリ除けの作り方を見ていきましょう。
必要なもの
その1 ミントオイル |
もしプラスチックのスプレー容器を選ぶ場合には、
エタノールやオイルへの耐性があるものを選んでください。
では次に実際の分量を見ていきたいと思います。
この分量はとても重要です。
分量
精製水 45ml |
上記のような分量をスプレーに入れたら、しっかりと振ってください。
そして実際に使う前にも、毎回振ってください。
これで素晴らしい天然の虫除け、ゴキブリ除けの完成です。
また、ミントオイルに含まれるメントールには、
体感温度を下げるという働きがあるので、夏には大活躍してくれます。
外を歩いている時に、肌にスプレーするだけで効果があります。
蚊に対する効果
ミントオイルは特に蚊に対して素晴らしい効果を発揮します。
それは蚊の持つ、優れた嗅覚によるためです。
蚊という生き物は、人間の体から発せられる乳酸の匂いを嗅ぎとって、近づいてきます。
しかし、ミントの香りを体に着けると、
その乳酸の匂いが隠されて、蚊に発見されにくくなるのです。
ですから、ミントスプレーを肌につけることで、
蚊に発見されにくくなるという素晴らしい効果があると、
科学的にも証明されているのです。
ゴキブリに対する効果
ゴキブリの習性として、生ごみなどの匂いを好みますが、
レモンなどのシトラス系の匂いや、ミントなどの強烈なハーブ系の匂いを嫌います。
そのため、ミントはゴキブリに対しても絶大な効果があります。
ダニ
怖い虫の代表格でもあるダニです。
ミントオイルに含まれているメントールには、
ダニの増殖を抑える効果があることが確認されています。
特に屋内にいるとされるダニに対しては効果抜群で、
ヤケヒョウヒダニに対しては100%の殺虫効果があるとされています。
ダニは非常に危険な虫なので、
特に子供のいる家庭では気を付けていきたいですね!
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猫へのハッカ油効能についても!
■注意■
ハッカ水はペットにも安心。は嘘です。
特に猫に精油は厳禁です。中毒を引き起こし、腎・肝機能に異常を引き起こします。ハッカ水に使用されるハッカ油は精油です。安全ではありません。アロマオイルも駄目です。
精油も種類が様々なので使用の前に飼育しているペットに害がないか確認を!— いろは (@kibikodama) 2016年6月10日
ペパーミントの日でハッカ油のあれこれ上がってるけど、猫は肝臓で解毒出来ないとかで中毒症状起こすから飼ってる人は使わない方がいいってことも広まってほしいね
— かるめら (@karumerata) 2017年6月20日
ハッカ油がGに効くのは知り合いが実践して感動してたけど、ハッカ油に限らず精油は猫にとっては猛毒なんで気化した状態でも嘔吐したり危険だから飼い主さんは気をつけるといいよね。
— まよ吉 (@mayokiti) 2013年6月13日
このように、ミントオイル(ハッカ油)は猫に良くないというものが多く見受けられます。
これって、どういうことなんでしょうか?
ハッカ油は、ミントから抽出した精油で作られているのです。
実は、この精油が猫には危険なんです。
猫は人間とは違い、猫の肝臓では精油を解毒することができないのです。
そのため、体内に有害な物質がたまってしまい、
腎機能や肝機能に障害をきたしてしまうのです。
実は、猫だけでなくフェレットや小鳥もハッカ油に弱いのです。
ハッカ油だけでなく、アロマオイル全般が良くないのです。
アロマオイルの成分が急激に彼らの体に入ると、中毒症状を起こしたり、
最悪の事態になることもあり得るのです。
猫を飼っている家庭ではやはりハッカ油を使うのは控えたほうが良さそうです。
猫にはハッカ油の効能はありません。
まとめ
ミントオイルについて知っていくと、やっぱりとても興味深いですね!
こんな感じで知識を深めると、ミントオイルを使って見たくなってきました。
自分で虫除けを作るもよし、マッサージに使うもよしです。
早速ミントオイルを買いに行きたいです。
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