ハンカチ落としって楽しかったですね!
子供の頃にみんなで楽しくやりました。

ところで、大人になってからそのルールを忘れてしまった人も多いかもしれません。

また、アレンジ方法なども気になりますよね。

そこで今回の記事では、

・ハンカチ落としゲームのルール説明
・アレンジ法は
・導入したねらいや指導案

といったことを主に見ていきたいと思います。

 

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ハンカチ落としゲームのルール説明

必要な物はハンカチで、基本的には室内で行います。

●鬼を一人決めます。

●鬼以外の人は内側を向いて円になり座ります。

(正座すわり、体育座り、など座り方は決めておきましょう)

●鬼が皆の周りを回っている間、座っている人は後を向いてはいけません。

●鬼はハンカチを持って、輪になっている人の周りをまわり、誰かの後にハンカチを落とします。
(あらかじめ回る回数を決めておいても良いでしょう)。

●ハンカチを落とされた人は、鬼を追いかけます。
(走る向きはあらかじめ決めておきましょう)

●鬼は1周してハンカチを落とした人の座っていた場所にすわると、鬼は交代です。

●ハンカチを落とされた事に気づかなった場合、鬼は1周してからその人の背中にタッチします。タッチされた人は鬼になります。
鬼を交代せず、円の真ん中に行き、次の人が来るまでゲームに参加出来ない、というルールもあります。

●ハンカチを落とされた人が鬼を追いかけてタッチした場合、その人は鬼にならず、鬼がもう一度鬼になります。

アレンジ法

ハンカチを使わずにゲームを行います。
●鬼を一人決めます。
●鬼以外の人は手をつないで輪になって並びます。
●鬼は二人のつないでいる手を切り、その場所に座ります。
●手を切られた二人は、右側の人は右に、左側の人は左に走ります。
●先に元の場所に戻った人が勝ちで、負けた人は次の鬼になります。

他にも、ハンカチを背中に軽く投げたり、背中をタッチする、という遊び方もあります。

もし、これ以外にも自分でアレンジ方法を思いついたら、
それを世界に広めてみましょう!!

 

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導入したねらいや指導案

ハンカチ落としの狙いは、集中力を向上させ体を動かしながら、
楽しい思い出を作り、クラスの中を深める事にあります。

年齢の低い児童で、円になる事が難しい場合は、一緒に手をつなぎ円を作ってみましょう。
転倒防止の為、素足になるのも良いでしょう。
安全に遊べるように、周りに危険な物がないか、確認しておきましょう。

このように、楽しく遊べて、体力作りにもなるということから、
ハンカチ落としが教育の中に導入されたのだと思われます。

一般的な対象年齢は?

3歳児以上から遊べますが、大人がやっても楽しいのでしょうか?

大人でも、ハンカチ落としを楽しめるのではないでしょうか。
屋外ですと、ヒールを履いている女性は走ると危ないですから、安全な靴を履く必要があります。
屋内ですと素足で行えますので、安全ですね。

こちらは大人のグループのハンカチ落としです。

なかなか楽しそうですよ。
ハンカチを落とした事を気づかれないように、皆さん工夫をされています。
スピード感もありますね。

ハンカチ落としは英語でなんていう?

ハンカチ落としは英語ではHandkerchief dropとなりますが、
Duck, duck, gooseというゲームに似ています。
鬼はDuck,Duck,Duckと言いながら一人一人の頭にタッチして行きますが、
一人を選んでGooseと言います。
Gooseと言われた人は、鬼を追いかけます。

後はハンカチ落としと同じルールです。

まとめ

ハンカチ落としはとても楽しいゲームですね!

こうして記事を書いていると、
なんだかまたハンカチ落としをやってみたくなります。

仲間を集めて、やってみましょう。

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