八田靖史って知ってますか?
八田靖史は(はったやすし)って読むんです。
ちょっと変わった、読み方ですよね!

韓国に留学して以来、韓国と韓国料理の虜になった人物です。

それ以来ずっと韓国の魅力を伝えている、韓国大好き人間なんです。
でも、その彼がいったいどんな経歴の持ち主で、
どんな風に韓国の魅力を伝える活動をしているのでしょうか?

今回はその八田靖史に迫って見ましょう。

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八田靖史のプロフィール

生まれ年 1976年
出身   東京都板橋区
職業   コリアン・フード・コラムニスト
学歴   国立東京学芸大学アジア研究学科卒業
肩書   慶尚北道、慶尚北道栄州市広報大使
留学   1991年韓国留学
活動   2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始

八田靖史は韓流ブームが来るずっと前から
韓国を知っていた、生粋の韓国マニアです。
そのきっかけは、19091年に韓国に留学をしたことがきっかけでした。

韓流ブーム以前から韓国通っていうのは凄いですね。

そして韓国から帰国した八田靖史は、
新大久保にある韓国料理店で仕事をはじめました。

そのレストランで働いていた時に、
「コリアうめーや!」というサイトを立ち上げたのです。
また、同名のメールマガジンの発行も開始しました。

そして、韓流ブームが到来するとすぐに、そのサイトは大人気になりました。
じっさいに韓国への留学経験のある人が書いたサイトということで、
本物の内容がユーザーに大受けしたのです。

そこから、八田靖史は韓国と韓国料理を紹介する
第一人者として、韓国漬けの日々を送るようになったのです。

韓国グルメツアー

韓国グルメツアーを開催しています。

普通のグルメツアーよりもさらに深く切り込んだ、
地元の人しか知らないような、
本物の韓国を体験できるツアーを行っています。
特にその土地の地域性が見えるような内容を心がけています。

グルメツアーの2つのモットー

その1 「豊かな農産物を活かした郷土料理」
その2 「歴史的なエピソードと結びついた食文化」

 

例えば、慶尚北道は東西を山に囲まれた地形というのが特徴です。
そして、慶尚北道の中央部には洛東江がくねりながら流れて平野部を作っています。

慶尚北道はこういった地形になっています。
だからこのような直産品や農作物があります。
そういった背景があって、この郷土料理が生まれたという風に、
その文化や歴史も味わってもらうというのが大きな特徴です。

言い換えれば、このグルメツアーには「歴史」と「地理」という軸があるのです。

ということで、いつも参加者からはツアーブックに載っていない
本物の韓国を体験できたと、大好評です。

そして今となっては、
『マツコの知らない世界』にも韓国の専門家として出演するほどになりました。

番組で出てきた韓国鍋のおいしさに、マツコも感動していました。
番組で紹介された新大久保の韓国レストランは、
かなり込んでいる模様です。

そして八田靖史の親しみやすい人柄と語り口は、幅広い層に受け入れられています。

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韓国料理本を多数出版

魅力探求!韓国料理

韓国料理の美味しさを八田靖史が楽しく熱く語った本です。

韓国料理の初心者にこそ特に読んで欲しい一冊です。
韓国料理ってやたら辛そうだという固定観念に縛られて、
なかなか食べに行けない人に特にお勧めです。

また、韓国に行った時にぜひ行って欲しいお店の
住所や写真も掲載されている、ありがたい内容です。

そして、家庭でも作れる韓国料理の簡単レシピもついています。

 

韓国語の本も多数出版

目からウロコの ハングル練習帳 (基礎から学ぶ語学シリーズ)

八田靖史はその語学力も活かして、
韓国語を学ぶための本も出版しています。
このあたりに彼の才能の幅広さを感じます。

この本に対するレビューには、とにかく分かりやすかったという声が続出しています。
他にも韓国語の本を購入したが、続いたのはこれだけだったと言う人もいます。
本当に目から鱗の本みたいです。

まとめ

韓国と日本は隣同士の国です。
しかし、その関係は決して良いものではなかった時期があります。

ただ、この20年くらいその関係はどんどん近しいものになってきました。
2002年のワールドカップ日韓共催などがその最も大きな例です。

それ以外にも双方の国の文化やタレント、
テレビドラマに興味を持つ人がどんどん増えてきました。

こんなに短期間で良い方向に変わった関係
というのはなかったように思います。

その韓国の素晴らしい料理や言葉を伝えてくれる
八田靖史の今後の活躍にさらに期待をしていきたいです。

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