光GENJIって、すごかったですよね!

昭和を代表する男性アイドルグループでした。
活動期間はSMAPなどに比べると短いものでしたが、
彼らが残したインパクトは非常に大きなものでした。

ローラースケートで当時の子供たちに大きな影響を与えましたね。
ローラースケートケートの売り切れが続出したそうです。

とにかく、インパクトが凄かったです。

ということで今回は、光GENJIについて迫ってみたいと思います。

 

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光GENJIのプロフィール

メンバー
内海光司、大沢樹生、
諸星和己、佐藤寛之、
山本淳一、赤坂晃、佐藤敦啓

光GENJIは1980年代終盤に結成されて、1995年に解散しました。

1987年8月19日に「STAR LIGHT」でレコードデビューを果たしました。
この曲はチャゲ&飛鳥から提供されたものでした。

ローラースケートをはきながら踊ったり、
さらにはそのままバック転もするというったパフォーマンスで大人気となりました。

マスコミからは「最後のスーパーアイドル」と呼ばれ、
その人気はアイドルという枠を超えて、
経済誌などでも取り上げられる社会現象となりました。

ミュージックステーションの出演回数234回。
この記録はいまだに破られていません。

光GENJIの人気は省庁をも動かしました。
その当時、まだ未成年だった数人のメンバーは、
20時以降は仕事をすることができなかったのです。

そのためにテレビに出演できなかったことなどがありました。

しかし彼らのあまりの人気ぶりに、「光GENJI通達」という特例が出されて、
20時以降も仕事ができるように変更されたのです。

光GENJI解散は諸星と大沢の確執ではない

光GENJIは1995年9月3日のコンサートで解散しました。
この時には、ステージ上で諸星が土下座をしました。

その光景はファンの間では、語り草になっています。

光GENJIがまだまだアイドルとして、
活躍できたにもかかわらず解散した理由はですが、これまでは諸星と大沢の確執だったというのが通説でした。

それは光GENJIが紅白歌合戦に出場した時に、起きた事件に由来するものです。
その時に、諸星と大沢が大ゲンカになったというものです。

ことの発端は諸星の帽子の衣装です。
リハーサルの時に諸星の帽子に、おかしないたずら書きがされていたのです。
しかも、王冠がつけられていたところに、男性のシンボルが描かれていたと言いうのです。

これに激怒した諸星が、近くにいたメンバーとつかみ合いの喧嘩になったのです。
それで諸星と大沢が取っ組み合いの大喧嘩になったと取られてしまったようです。

そこから話は大きくなってしまったのです。

 

 

諸星と大沢との関係はその後もいたって良好です。
近年でも一緒にテレビ出演したり、ディナーショーを開催したりと、
仲のよさが画面からも見て取れます。

しかも、二人は自分たちが不仲であるという噂まで笑いに変えているくらいです。

 

ちなみに、諸星の帽子にいたずら書きをしたのは、公言はされていませんが、少年隊の植草克秀と言われています。

 

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光GENJI解散の真相は?

では、光GENJI解散の真相はなんだったのでしょうか?

それは大沢の光GENJIに対する意欲が失われたためだったようです。
大沢は常に、アイドルを継続していても先がないのではと考えていたので、
アイドルから早めに役者としての切り替えをしていきたかったようです。

ある日、大阪城ホールでのコンサートが終わった後で、
みんなで揃って食事をしていたのです。

その時すでに「もう無理だと」と諸星が思うほど雰囲気が悪くなっていたようです。

そんな中諸星はいつもと違った驚きの光景を目にしたと言いいます。
それは「カットしたステーキの左から3番目の肉を食べる」という癖のある大沢が、
付け合わせの人参を最初に食べたというのです。

その瞬間に諸星は大沢の気持ちを察して、
光GENJIの終焉を感じ取ったようです。

それからメンバーが集まって解散を話し合い、全員が解散に同意したようです。

それくらいメンバー全員が光GENJIの活動に疲弊していて、
みんな違った人生を歩みたかったそうです。

アイドルとして頂点に上り詰めるって大変なことなんですね!

再結成の可能性は?

以前に諸星がテレビに出演した際に解散後とその後の人生について語っていました。
その時に、一人の辛さを訴えた後で、
できることならもう一度やってみたいと、胸の内を明かしていました。

しかし、1年後のテレビ出演では一転して、再結成は絶対にないと言っていたのです。

その理由については、元光GENJIのメンバー間は色々と問題が多すぎるからと、本音を言っていたのです。

それもそのはず、赤坂晃は2度も逮捕されてしまいましたし、
山本淳一もよからぬ噂が立っています。

再結成したい気持ちはあっても、
そういった状況から非常に難しいというところだと思います。

まとめ

光GENJIってすごいグループでした。

95年に解散していなければ、もっと活躍できていたと思います。

でも、あれだけの人気を誇ったグループから逮捕者がでたり、悪い噂があるメンバーまでいます。

頂点を極めた者たちが、その後必ずしも素晴らしい人生を
送っていないという難しさを感じます。

でも、そういった人たちがまた立ち直って、
再結成してくれたらいいなと思ってしまいます。

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