大原麗子って素晴らしい女優でしたよね!

着物がよく似合う、日本的な美人でした。
演技も素晴らしく、昭和を代表する、
日本を代表する女優だったと言っていいと思います。

サントリーのCMがすっごく印象に残っていますよね。

ということで、今回は日本を代表する女優だった
大原麗子について見ていきましょう!

 

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大原麗子のプロフィール

大原 麗子
おおはら れいこ

1946年11月13日生まれ

2009年8月3日没(62歳)

東京都出身

潤徳女子中学校
北豊島高等学校

本当にきれいでしたね!
なんて美しいのでしょう。

これなら女優として成功するのも分かりますね。

なんと大原麗子の父親は和菓子屋を経営していました。

大原麗子は若い頃に六本木野獣会に所属していました。
六本木野獣会とは当時流行の先端を行っていた
六本木を中心に遊びまくった若い男女の集まりでした。

特に富裕層の子供たちが多く所属指定ました。

その当時、東映の社長であった大野直にスカウトされて、芸能界に入ったのです。
この美貌ですからスカウトされて当然ですね。

その後はテレビドラマと映画でどんどん実力を付けていったのでした。

その確かかな演技力を買われて、橋田壽賀子が脚本を書いた『春日局』にも出演しました。
『春日局』では大河ドラマ歴代3位となる平均視聴率32.4%を記録したのです。

さらにはあの石井ふく子からも演技力を評価されていました。

あの『男はつらいよ』ではマドンナ役を2度もつとめたのです。

映画などでは良い女お役が多かったのですが、
1996年にはダウンタウンの番組に出てウサギの着ぐるみを着たり、
はげかつらをつけてコントまでやってのけるという楽しい一面も見せています。

また、あの『SMAP SMAP』の「BISTRO SMAP」のコーナーの
第一回目の記念すべきゲストは大原麗子でした。

そして上述したようにサントリーのCMには1980年から1990年まで
10年間に渡って出演していました。
そのCMでのセリフである、「すこし愛して、ながーく愛して」は強く印象に残っています。

大原麗子の結婚歴は?

一人目の夫 渡瀬恒彦(1973年 - 1978年)

渡瀬恒彦とは約5年間に渡る結婚生活でした。
離婚の原因は別に嫌いになったわけではなかったようです。

結婚した当初、渡瀬恒彦は役者としてどんどん忙しくなっている時期でした。
彼は東映の専属ということで仕事の拠点は京都でした。
一方の大原麗子は既に人気女優として、仕事の拠点は完全に東京だったのです。

そのために仕事を辞めて京都で暮らすということは無理だったのです。
そんなことで二人にはすれ違いが始まったのです。
そして離婚に至る結果のなったのでした。

大原麗子が子宮外妊娠をした時に、渡瀬恒彦からの血を輸血しているのです。
それで離婚した後も大原麗子は、
自分の体には渡瀬恒彦の血が流れていると喜んでいたそうです。

ということで、この離婚はお互いが嫌になったというわけではありませんでした。

 

二人目の夫 森進一 (1980年 - 1984年)

二人はお互いのデビュー当時からの知り合いでした。
結婚するにあたって、森進一は結婚したら家庭に入ってほしいと思っていました。
一方の大原麗子は仕事を継続したいと思っていました。
そんな二人の間には意識のズレがあったようです。

今回も別に嫌いになったわけではなく、
お互いの価値観の違いが露呈しての離婚になってしまったようです。

 

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大原麗子の晩年は?

あれほど人気のあった大原麗子ですが、晩年は寂しかったようです。

仕事をセーブしたあたりから、
親友だった鹿沼絵里には夜中だろうとかまわず電話をかけてきたそうです。
また、浅丘ルリ子も彼女の長電話に苦しめられたそうです。

しかも、森光子からは縁を切られたそうです。

唯一手を差し伸べたのが最初の夫であった渡瀬恒彦でした。
自分が主演するドラマに大原麗子をゲスト出演させているのです。
でも、その時はあの美人女優の面影はなかったと言います。

実はその前に奥二重の整形手術に失敗して、それが原因で映画の主役を降ろされています。

また、鹿沼絵里は最後に大原麗子と食事をした時のことが忘れられないようです。
スプーンが上手く握れずに、テーブルに水たまりができるほど泣きっぱなしだったそうです。

そして大原麗子は2009年8月3日に不整脈による脳出血でこの世を去りました。
発見されたのは市から3日後のことで、
携帯電話まで3メートルまで来たところでだったようです。

大原麗子の映画をフルで無料視聴する方法

大原麗子の映画で一印象に残っているのは
「男はつらいよ 虎次郎真実一路」かもしれません。

この作品でもちろん大原麗子はヒロインを務めました。
大原麗子が一番美しかった、輝いていた時かもしれません。

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これ以外にも「獄門島」「柳生一族の陰謀」「おはん」といった
大原麗子の出演作品が無料で視聴できます。

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この期間に解約をすれば料金は一切かかりません。

まとめ

大原麗子の最後はちょっと寂しかったですね。

一体人の人生とはどうなってしまうのか、わかりませんね。
あれだけの人気を誇っていた人物が、最期は一人で寂しく。

でも、私たちは彼女の残した功績に感謝したいと思います。
そして素晴らしかった頃の作品を見て、大原麗子を愛でましょう。

ありがとう、大女優、大原麗子!

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