すもも祭りは府中の夏の風物詩です。

もう毎年恒例で、これがないと夏を終われないと
言う人が多いのは確かです。
もう、そのくらい地域の人や見物客にとっては、
馴染みの深いものになっています。

毎年このお祭りを楽しみにしている人がたくさんいます。

 

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府中すもも祭りについて

府中の夏の風物詩として欠かせないすもも祭りは、
毎年7月20日に開催されます。

この祭りの始まりは、源頼義・義家父子が奥州安倍氏平定途中に
この大國魂神社に必勝祈願をして、見事戦に勝ったのです。
そして凱旋して再度この神社に戦勝御礼をしたのでした。

その時に、お供え物としてすももを供えて、
それから境内にもすもも市ができたのがこのすもも祭りの発端でした。

祭りの当日、大國魂神社では五穀豊穣、無病息災や厄除けのために
「からす団扇」「からす扇子」を配っています。

この団扇で扇ぐと、農作物についた害虫を駆除して、
病気の人はたちまち治り、玄関先に飾ると魔を払ってくれて、
その家に幸運が訪れるといわれています。

からす団扇とからす扇子の始まり

からす団扇とからす扇子の始まりは、無病息災と五穀豊穣となっています。
その言い伝えは1200年くらいから始まったようで、
「古語拾遺」という神話が発祥となっています。

府中すもも祭りの日程や時間

開催場所 大國魂神社
住所 〒183-0023 東京都府中市宮町3-1
開催日時 2019年7月20日(土)
連絡先 042-362-2130
扇子・団扇の配布時間 午前6時より午後9時まで
屋台 約120軒 午前7時から午後9時ころまで
参拝者 約70,000人(昼頃から混雑予想)

 

 

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すもも祭りへのアクセス

電車で行くには 

その1 武蔵野線府中元町駅から徒歩

その2 京王線府中駅から徒歩

 

バスで行くには

JR中央線の国分寺駅、武蔵小金井駅、国立駅からバス

国分寺駅発

寺91 必要時間13分
寺92 必要時間25分

 

国立駅南口発

国02 必要時間20分

国03 必要時間24分

国17 必要時間30分

 

武蔵小金井南口発

武71 必要時間18分
武73 必要時間19分

 

 

車で行くには

大國魂神社の境内には駐車場が完備されていますが、
あまりたくさんの台数は駐車できません。
ということで、車で行くのはあまりお勧めできません。

からす団扇とからす扇子の値段

からす団扇    500円

からす扇子(大) 2000円

からす扇子(小) 1500円

からす団扇とからす扇子を確実に手に入れる方法

からす団扇とからす扇子はととても人気があります。
7月20日はこれらが配られますが、100本くらいしか配布されません。

そこで予約をお勧めします。
電話申し込みとなりますが、料金を納めた時点で予約完了となります。

現金書留で料金を支払う場合には、
7月20日まで必着となりますので、急いでください。

 

予約電話番号 042-362-2130(大國魂神社)

まとめ

からす団扇とからす扇子は絶対に欲しいですよね!
凄くかっこいいし、家に飾っておいてもとてもよいデコレーションになります。

このすもも祭りの人気は年々上がってきているようです。

今年もたくさんの人出が予想されますので、
盛り上がること間違いなしです。

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