白河だるま市ってご存知ですか?
毎年福島県の白河市で行われている、
大盛況のだるま市なんです。

毎年多くの人でごった返す、冬の風物詩なんです。

露店の数は700軒以上もあって、見ているだけで楽しい市です。
もちろんだるまのお店以外にも、
色々な食べ物ののお店などたくさんあります。

でも、日程や場所やアクセスなど気になりますよね。
今回はそんな白河だるま市に迫ってみましょう。

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白河だるま市2020について

日付   2019年2月11日(建国記念日)
場所   福島県白河市(天神町、中町、本町等を含む約1.5km)
時間   午前9時~午後19時30分
駐車場  白河中央学校校庭、白河信用金庫西支店、白河合同庁舎、JRAウインズ新白河、
JA夢みなみしらかわ、白河厚生総合病院、白河病院

シャトルバス運行区間 ※シャトルバス運行区間 JR白河駅〜白河病院前バス停

問い合わせ先 白河まつり振興会(白河観光物産協会内)電話0248-22-1147

 

白河だるま市アクセス

交通規制案内図

白河だるま市 周辺地図

駐車場穴場情報
駐車場はどんどん満車状態になっていきます。
JA夢みなみしらかわ、白河厚生総合病院、白河病院のいずれかにとめて、
シャトルバスでだるま市に向かうというのが一番良い方法だと思います。

 

臨時列車

JRに問い合わせしてみたのですが、2月11日のだるま市の日には
臨時列車を運行していないようです。

白河駅時刻表
https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0847.html 

新白河駅時刻表
https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0869.html

 

白河だるま市の歴史

白河だるま市は毎年2月11日の建国記念日に開催されています。
白河だるまは白河藩主であり、寛政の改革で有名な松平定信公が、
自分のお抱えの絵師であった谷文晁(たに ぶんちょう)に命じて作らせたものです。

そして白河市の繁栄を願って開かれた市が、だるま市の起源なのです。
そしてそれが、今日まで続いているのです。

白河だるまについて

家族の健康や受験の合格、会社の発展や選挙の当選など、
昔から幸運を叶えてくれる縁起物として親しまれてきました。

購入した時にだるまの両目は真っ白になっています。
そして願いをかけるときに、まず片方のひとみを自分で書き入れます。
そしてねがいが成就した時に、もう片方の目を入れるのが習わしになっています。

このように、白河だるまは人々の夢や希望を数百年間に渡って、応援し続けてきました。

そして白河だるまには幸運の3つの象徴とされる
「鶴亀松竹梅」が顔の中に描かれています。

写真出典元 http://www.shirakawadaruma.com/about.html

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だるまの種類と価格は?

だるまには約19種類あります。
これは大きさによって値段が異なっています。

写真出典元 http://www.shirakawadaruma.com/introduction.html#daruma

だるま市でだるまを買う場合には、
ちょっとだけ値切って買うのが縁起が良いとされています。

ですから買う際には、お店の人にちょっとだけ安くしてねと伝えてみましょう。

まとめ

古くから伝わる白河のだるま市。
素晴らしい伝統ですね。

最近では伝統を守るだけでなく、
新しい形のだるまも作られているみたいです。

これからもよき伝統を守りつつも、
新たな文化を世界中に発信し続けて欲しいですね!

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