美輪明宏ってずっと人気がありますよね。

この芸能界において、何十年も人気を保つって凄いですよね!
並大抵のことではありません。

美輪明宏の存在は多くの人を勇気づけているからこそ、
ここまでの地位を築いてこれたんだと思います。

本当に素晴らしい人です。

ということで、今回は美輪明宏について迫ってみましょう。

 

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美輪明宏のプロフィール

美輪 明宏

みわ あきひろ

1935年(昭和10年)5月15日生まれ

長崎県出身

作一とヌメの間に生まれた美輪明宏は、5人兄弟の次男でした。
美輪の実家は、カフェを経営していてそれなりに裕福だったようでうす。

美輪は少年時代にオペラ歌手、コンサート歌手にあこがれたのでした。
1951年に当時15歳の美輪明宏は、国立音楽高等学校に進学するために上京しました。

しかし、実家の商売が倒産したために、
美輪も学校を退学しなく手はなりませんでした。

その後は、進駐軍のキャンプ廻りをしながらジャズを歌っていました。

当時17歳の美輪明宏は、新宿駅に寝泊まりしていたのです。
その頃、銀座7丁目にあった「銀巴里」というシャンソン喫茶
の美少年募集の張り紙広告を目にしたのです。

そこで見事「銀巴里」との専属契約を交わすことができたのでした。
そして歌手デビューを飾った美輪明宏は、
国籍・年齢・性別不詳というちょっとミステリアスな感じで売り出したのでした。

そこで歌っていたら徐々に人気が出始めて、
三島由紀夫、吉行淳之介、野坂昭如、大江健三郎、
中原淳一、遠藤周作、寺山修司、なかにし礼といった
文化人達と親交を持つようになっていったのです。

そこから色々とアップダウンはあったものの、
現在の地位を築いていくまでに至ったのでした。

若い頃がキレイ!!

1957年になるとシャンソンの「メケ・メケ」という曲を日本語でカバーしたのです。
美しい容姿で、シャンソンを歌たのですが、
その時の衣装は元禄時代の小姓衣装を洋風にアレンジしたもので、
とても中性的なファッションでインパクトを与えました。

その当時、三島由紀夫が「天上界の美」と褒めたたえた美貌で、
マス・メディアから「神武以来の美少年」「シスターボーイ」などと言われて
大きな人気を博したのでした。

ホントにきれいですね!
なんとお美しい人なんでしょう。

 

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美輪明宏の名言

美輪明宏の言葉の力って凄いですよね。
いつもテレビやラジオに出ずっぱりなのは、
厳しくも優しい、人を勇気づける言葉があるからだと思います。

 

人生はロマン。
自分は不幸だと悩むのではなく、
試練を与えられた物語の主人公だと思えば、
人生をエンジョイできる。

 

どんなトラブルが起きても微動だにしない。
そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。
弱音を吐かず覚悟を決めて。

 

宿命とは人生の青写真・設計図。
心がけ次第で設計変更できるもの。
その設計図を自分の意思と力で実現していくのが運命。
運命は自分で切り開く。

 

心が悪くなる事もある。
しかし、そこで反省すればいい。
その繰り返しで魂は向上していく。

 

人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。
その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、
知識を育てたりして中身を膨らませることにあててみることね。

 

野に咲く花にも役目があります。
この世に必要でない人はいません。
それに気付くかどうか。
それが大事なのです。
目の前にいる人を救うために何ができるか考える。
神様の目をまっすぐに見つめて胸を張れる生き方。
それが揺ぎない信念。

 

 

本当に素晴らしい名言ですね。
これらの言葉たちは、本当に大変な人生を生き抜いてきた人にしか言えない言葉ですね。
本当に心を打たれる、すごい言葉だと思います。

 

それに美輪明宏の講演も人気があるみたいです。
もちろん、どこも超満員です。

美輪明宏も言葉は多くの人を勇気づけているからです。

美輪明宏の霊感は?

美輪明宏は霊感があると言われています。
それで最もよく知られるのは、
あの『オーラの泉』という番組だったと思います。

あの番組内でゲストできた芸能人の過去を言い当てたり、
どんな霊に憑依されているのかを見たりしていました。

ただ、子供の頃からも霊感はあって、お手伝いさんが買ってきたお菓子が
どういうものなのか言われなくてもわかっていたそうでです。

ただ、本人はそれに関してはあまり信じていなかったようです。
しかしある時に、ある霊能者から仏法を習って以来、霊感がはっきりと開けたのだそうです。

それからというもの、日本中の霊能者に会いに行って、道場破りをしていったそうです。
そこで分かったのは、99%が偽物の霊能者だったということでした。

ただ一時期、もう四六時中霊がみえていたので、
神様に頼んでその力を必要な時だけに使えるようにしてもらったのだそうです。

この霊感とか霊力に関しては、なんとも証明しにくいところがあります。
ただ、あの番組内で美輪明宏が言っていたことは、
とても説得力のある素晴らしい教えだったと感じていました。

美輪明宏の前世は天草四郎?

美輪明宏の全盛は天草四郎と言われています。
これに関しても最初は自分ではなんとも思っていなかったようですが、
色々な霊能者からあなたは天草四郎の生まれ変わりだと言われたのがきっかけだそうです。

これは、『オーラの泉』の中であの木村藤子もその要素があると言っていました。

しかし、その後に金スマに出演した木村藤子が、
美輪の前世に天草四郎はいないと言ったとか。
それを受けた美輪明宏が、あれは嘘だったと認めたという説もあります。

その理由は、以前に売れなくなった時に、
天草四郎の生まれ変わりといって、
自分の名前を世間にもう一度売り出したというのです。

ただ、あれだけテレビでも自分は天草四郎の生まれ変わりだと言っていたのを、
そんなに簡単に取り下げるとも考えにくいところはあります。

ということで、この天草四郎に関しては、
真相ははっきりしないと言ったといったところだと思われます。

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まとめ

やっぱり美輪明宏ってすごい人ですね。

言葉に重みがありますし、そういった言葉で人々を勇気づけてくれるんです。
だからずっと長い間人気があるのだと思われます。

それに教養もすごいありますし、お芝居もすごく上手いらしいですからね。
やっぱり美輪明宏は日本の財産だと思います。

2019年で83歳という高齢ですが、これからの活躍にもっと期待していきましょう。

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