一世風靡セピアって男らしいグループでしたね。

洋風なダンスがかっこいいともてはやされている仲、
ソイヤという掛け声とともに、勇ましいイメージで、
とても男らしい異色の集団でした。

ああいった日本男児の集団がいてくれたのは、
日本人として誇らしい限りです。

ということで、今回は一世風靡セピアについて迫ってみたいと思います。

 

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一世風靡セピア

活動期間 1984年-1989年
結成当初は7人で、途中1人脱退

解散時メンバー

小木茂光(リーダー)
おぎ しげみつ
1961年11月28日生まれ

哀川翔
あいかわ しょう
1961年5月24日生まれ

柳葉敏郎
やなぎば としろう
1961年1月3日生まれ

西村香景
にしむら かけい
1961年7月14日生まれ

春海四方
はるみ しほう
1959年3月22日生まれ

松村冬風
まつむら ふゆかぜ
1961年7月5日生まれ

一世風靡セピアの母体というものがあって、
それは劇男一世風靡という路上パフォーマンス集団でした。

その劇男一世風靡の中で、歌をやりたいメンバーを募ったところ、
希望したのが退団したメンバーを含む7人だったのです。

それぞれの特色と個性を持った男たちを集めるとどんな色になるだろう
というのがセピアの由来のひとつだと、柳葉敏郎は語っていました。

ちなみに、中野英雄や勝俣州和はこの一世風靡セピアのメンバーだと勘違いされていますが、
この二人はセピアの母体の『劇男一世風靡』に所属していたので、
一世風靡セピアのメンバーではありませんでした。

ただ、一世風靡セピアの付き人をしていた時期はありました。

また、一世風靡セピアが活動している頃、
紅白歌合戦からオファーがあったようですが、
渋谷からの中継にしてくれなどと言ったために、
NHKからあっさりとNOと言われてしまったのです。

それを振り返って、哀川翔はあの時出ておけばよかったと言っていました。

 

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一世風靡セピアの喧嘩最強メンバーは哀川翔!

哀川翔は本当に男らしい感じですね。
そういった役でドラマやVシネマにもでて、大活躍しています。

でも、実際の生活でも相当凄いらしいですね。
では、ここで哀川翔の実際の喧嘩伝説を見てみましょう!

 

暴走族から諸星和己を救った

哀川翔が諸星和己と一緒にいた時のことでした。
暴走族に絡まれたのです。

そこで哀川翔は諸星に、お前は有名人だからここにいろと言い残して、
バイク50台くらいの暴走族の集団の中に一人で出ていったそうです。

そこで哀川翔が暴走族に一言、こういったのです。

「もう、君たちは帰ったほうがいいよ」

そうするとその場が収まったのです。
これだけの集団に囲まれても平然としていられる、
哀川翔の肝っ玉は本当に大きいですね!

哀川翔曰く、年下は絶対に年上には勝てないのだそうです。

さらに、哀川翔が夜飲み歩く時には、
暴走族を呼び止めて、タクシー代わりに使っていたと言います。

なんとも凄い伝説の持ち主ですね!

 

 

悪で有名な中野英雄をやっつけた

その筋に一番近い男とされた中野英雄でした。

哀川が19歳で、仲のが16歳の時に2人は出会いました。
仲のはその頃、族でバリバリで、鳴らしていました。

バシッと族の衣装で決めて、髪型はパンチパーマでした。
仲間10人くらいでたむろしていたところに、哀川翔が来て、
「子供がそんなの着るな」といって喧嘩になったのですが、
3秒で蹴りが付いたそうです。

それ以来、中野は哀川にあこがれて、劇男一世風靡に入ったそうです。

一世風靡セピアの柳葉敏郎も凄い!

テキヤからグッズを回収

一世風靡セピアがコンサートを行っていたころの話でした。
コンサート会場の近くでは、テキヤが無許可でたくさんグッズを販売していたのです。

それを見つけた柳葉は大激怒して、
それらをすべて持って帰ってきたそうです。

本人はどや顔だったようですが、他の人たちは唖然としていたそうです。
それもそのはず、そのテキヤはやはりその筋の人だったようです。

その後、その人たちの集団が一世風靡セピアまでやってきたのだそうです。
そこで柳葉をトイレから外に出して、後は残りのメンバーが上手く話し合って和解したそうです。

前略、道の上より

とてもかっこいい曲でしたね!!

本当に洋もののスタイルがはやる中で、
こういった日本男児的なグループはとても斬新でした。

まとめ

やっぱり一世風靡セピアって、すごいグループだったんですね!

また、あの独特のパフォーマンスが見たいと思います。
彼らの復活にも期待しています。

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