スチュワーデス物語って面白いドラマでしたよね!
本当に、虜にもなってテレビ見てました。

あの堀ちえみの初々しい演技も良かったし、
教官の風間杜夫もカッコよかったし、
片平なぎさのド迫力の演技も素晴らしかった。

1980年代を代表する素晴らしいドラマでしたね。

 

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スチュワーデス物語

スチュワーデス物語

日本航空JALのスチュワーデス訓練生の生活や恋模様などを描いた小説

原作は深田祐介の小説

テレビドラマはTBSで1983年10月18日から1984年3月27日まで放送された

放送時間は毎週火曜20:00 - 20:54

 

内容

主人公の松本千秋を演じたのは堀ちえみでした。
松本千秋の父親はすでに亡くなっているという設定で、
その父への願いを胸に、スチュワーデスを目指していくという物語です。

その訓練期間は3か月で、教官役を演じた風間杜夫との恋愛や、
教官の元婚約者役の片平なぎさ、継父役の長門裕之らの嫌がらせに耐えたり、
同じ訓練生寮の「くれない寮」に住む仲間たちとのふれあいなどを通じて、
立派なスチュワーデスになっていくまでの過程を描いた作品です。

 

リアル感

このドラマには日本航空JALの全面的な協力が得られました。
そそて22回の通常放送と、1回のスペシャルが放送されたのです。

上述された通り、JALの全面的な協力の下で、
実際の訓練所や客室モックアップでの撮影が許されたり、
ボーイング747などの本物の旅客機が登場したり、
現役の本物の教官が出演するなど、
リアルな環境が再現されていた、素晴らしいドラマでした。

 

ポピュラリティー

このドラマは堀ちえみ人気も手伝って、大人気となりました。
平均視聴率が20%で、最高視聴率が26.8%を記録したのです。

しかしもともとは、松本千秋役には小泉今日子が予定されていましたが、
スケジュールの都合がつかず、断念されていたのです。
小泉今日子のスチュワーデス物語だったら、
どんな風になっていたかそれも気になりますよね。

 

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片平なぎさが義手になった訳とは

片平なぎさが演じる新藤真理子が、
義手を隠している手袋を口で引っ張って外すシーンが名物シーンでもありました。

 

この悪役を演じていた時期に片平なぎさは、
プライベートで街を歩いていても、
人から石を投げられたりして苦悩していました。

では、どうして片平なぎさは義手になってしまったのでしょうか?

このドラマの中で片平なぎさは、新藤商事の社長の娘という役どころで、
3歳からピアノを始めて、ピアニストを目指してパリに留学したのです。

その当時、風間杜夫もパリに留学していました。
そんな彼女のピアノの評判を聞いて、
彼女の出演する音楽祭を風間杜夫は見に来たのです。

2人はそれから交際することになったのです。
そこで二人はスキーに行ったのですが、
不運なことに衝突して、片平なぎさは両手の指を骨折してしまい、
義手になってしまったのです。

そのために、ピアニストになる夢は捨てなくてはいけなかったのです。

それ以来心を病み、風間杜夫への怒りから、
生涯にわたって責任を要求したり、千秋への嫉妬に狂って嫌がらせをしていたのです。

このように、風間杜夫に対して責任を要求したりするときに、
あの名物シーンである、口で手袋をとって、自分の義手を見せるという行為をしていたのです。

スチュワーデス物語の最終回は

スチュワーデス物語の最終回は、
片平なぎさが風間杜夫を諦めて別れることにしたのです。

でも、堀ちえみと教官(風間杜夫)がくっついたわけではないのです。

それより前に、千秋だけでなく、山咲千里も春やすこも
最終フライトで失敗していたので、
堀ちえみを含めた3人で最終テストやり直しだったのです。

この最終テストでは、風間杜夫が乗る飛行機で行われました。
そこで3人は見事合格して、スチュワーデスになったのです。

そして空港で彼女たちは、半年前の彼女たちのような
後輩の研修生たちと出くわして、いいなと羨ましがられたのです。

そしてラストで堀ちえみは、本物のスチュワーデスになるために、
世界各国へと行くことを決心したのです。

そして数年たって、もっと素晴らしい本物のスチュワーデスになったら、
風間杜夫と堀ちえみは一緒になれるかもといった、
含みを持たせた感じの結末となったのです。

まとめ

やっぱりスチュワーデス物語って名作でしたね!
素晴らしいドラマで、1980年代を代表する名作でした。

このドラマでの堀ちえみの演技や片平なぎさの演技は、
絶対に忘れられない素晴らしいものでした。

だからこのドラマは、ずっと愛され続けているのかもしれません。

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