ドラえもんって本当に人気ありましたよね!
素晴らしく夢のあるアニメでした。
日本が世界に誇るアニメで、実際に世界中でも凄い人気があるんです。
あんなにいろんな道具を取り出せて、
何でも出来たら本当に素晴らしいですね。
でも、あのドラえもんの最終回ってどうなっているのでしょうか?
ということで、今回はドラえもんの最終回について迫ってみたいと思います。
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Contents
ドラえもんの最終回について
ドラえもんの最終回は漫画作品『ドラえもん』の中に、実際に存在しているのです。
これは藤子・F・不二雄によって描かれた正式な最終回となっており、、3話が描かれています。
しかし、その一方で都市伝説として広まった、二次創作の最終回も存在しています。
そういった最終回の都市伝説は、藤子・F・不二雄の創作によるものではなく、
インターネットを通じてこういった都市伝説は大きく広がっています。
今日はドラえもんの誕生日!ドラちゃんの大好物の◯◯をたくさん食べさせてあげてくださいね〜♪ヾ(*´∀`*)*。゚ pic.twitter.com/aEKa2yi9iz
— ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) 3 septembre 2014
藤子・F・不二雄による正式な最終回
現時点でドラえもんは未完の作品であることを、
ここではっきりと言っておく必要があります。
では、どうして藤子・F・不二雄が最終回を描いたのか?
それが気になるところです。
その理由は、当時ドラえもんが連載されていた
小学館の雑誌(小学〇年生)だったことが大きな要因なのです。
例えば、小学4年生という雑誌が3月号を迎えると、
それはその年の終わりを意味します。
そのために、便宜的に毎年4月号は第一話のようなストーリーになり、
毎年3月号では最終回として、その1年を締めくくるようなストーリーを掲載していたのです。
そしてまた翌月の4月号では、始まりのようなストーリーが掲載されていたのです。
だから藤子・F・不二雄が最終回を描いたと言っても、
本来的な意味での最終回とは異なっています。
このような理由で、藤子・F・不二雄によって描かれたドラえもんの最終回は2話存在しています。
「ドラえもん未来へ帰る」
「ドラえもん未来へ帰る」
『小学四年生』1971年3月号掲載
このエピソードはそのタイトル通り、ドラえもんが未来に帰らなく手はいけないというものです。
その理由は、未来の人間たちが色々と時間旅行をしていたのですが、
なかには時間旅行で過去にやってきて、色々と傍若無人を働く者たちが現れたのです。
彼らは4次元移動で壁をすり抜けたりするために、
過去の人間たちは彼らを捕まえることができません。
そのために、ドラえもんが来た未来の社会は、
「時間旅行規制法」を制定するのでした。
ということで、ドラえもんも含め、過去への旅行が一切禁止になったのです。
そしてドラえもんはのび太に、「これからは一人でやっていくんだ!!」
とげきを飛ばして、未来へ戻っていったのです。
そしてのび太は泣き叫んでいました。
「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」
「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」
『小学四年生』1972年3月号掲載
のび太は友達をサイクリングに出かける約束をしたのですが、
自転車に乗れませんでした。
そこでいつものごとくドラえもんに、頼ろうとしたのですが、
今回ドラえもんは、自分で練習するようにと突き放したのです。
ドラえもんは以前から、のび太の自立心を養うために、
自分は未来へ帰るべきだと考えていたのです。
そこでドラえもんが故障したから未来へ帰らなくてはいけないと嘘をつくのです。
それを素直に信じたのび太は、ドラえもんがいなくなるのは悲しいけど、
自分は我慢するから未来へ帰って欲しいと言ったのです。
のび太のやさしさに感動したドラえもんは、正直にすべてをのび太に話したのでした。
しかし、ドラえもんは結局未来へと旅立っていったのです。
ただ、未来のドラえもんはのび太をちゃんと見ていて、
何度転んでも起き上がって練習するのび太の姿にとても感心していたのです。
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ドラえもん最終回の都市伝説
上述したのは、藤子・F・不二雄が作った最終回でした。
しかし、ドラえもんは人気アニメなので、
最終回に関する都市伝説も存在しています。
のび太植物人間説
これは1986年に子供たちの間で流行った噂がもとになっています。
ドラえもんの話というのは全て、
交通事故が原因で植物人間になったのび太が見ていた夢であったという内容でした。
また、植物状態になったのび太に、ドラえもんが自分の全エネルギーを与えて、
自分の命と引き換えにのび太を助けたというものもあります。
そして活力を取り戻したのび太が、ドラえもんを抱きしめながら涙を流したら、
その涙がドラえもんに当たった瞬間にドラえもんが復活したというものもあります。
ドラえもんの開発者はのび太説
ある日、ドラえもんが急に動かなくなってしまったのです。
そこでドラミちゃんに聞いたところ、
バッテリーが切れたためだと指摘されたのです。
しかし、この状態でバッテリーを交換すると、ドラえもんの記憶がすべて飛んでしまうのです。
ドラえもんのような猫型ロボットのメモリーは耳に内蔵されているのですが、
耳を亡くした耳を失っていたので、このままバッテリーを交換してしまうと、
のび太との思い出もすべてなくしてしまうということでした。
ドラえもんも機能していないために、
四次元ポケットから道具も取り出せる状態ではありませんでした。
そこでのび太はドラえもんは未来へ帰ったと周囲には言っておき、
実際には押し入れの中にしまっておいたのです。
それからというもの、毎日猛勉強を重ね、
大人になったのび太はロボット工学の第一人者になったのでした。
そしてドラえもんをしっかりと修理したのです。
目を覚ましたドラえもんが放った第一声は、
「のび太君、宿題終わったのかい?」
というものでした。
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まとめ
やっぱりドラえもんは偉大なアニメなんです。
だから海外でも人気で、都市伝説までできてしまうんです。
ドラえもんって昭和の子供はみんな見てましたからね!
今後ドラえもんの道具がもっともっと実現してくれたらいいなと思います。
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