ムーミンって素晴らしいアニメでしたよね!
子供のころ、ムーミンがやってるとテレビに釘付けになってました。

でも、ムーミンってとっても不思議な魅力がありますよね。
なんだか分からないけれどもあの見た目が、
不思議な魅力を放っていました。

でも、ムーミンってどうやって生まれたのでしょうか?
そういった部分がとても気になりますね。

 

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ムーミンの正体は

ムーミンはフィンランドのトーベ・ヤンソンという作家の作品です。

そしてムーミンの正体は一体なんでしょう?
トーベヤンソンが書いたスウェーデン語のムーミンの名前は、
MUMINTROLLETと表記されています。

ズバリ、トロールというものです。

トロールというのは北欧に古くから伝わる妖精の一種です。
これはその国や地域によってその姿形が異なり、
巨人だったり小人だったり、または人間に似た容姿ではあるのですが
耳や鼻がちがっていたりしています。

ただ、ムーミンに出てくるトロールは名前は借りているのですが、
作者のトーベヤンソンが自分で作った架空の小人の一種です。

第一作でトロールは、トロールたちは人間と同じ世界に住んでいるのですが、
人間には分からない存在という設定で、
昔はタイルストーブの裏に住んでいたとされており、
体の大きさは人間よりもはるかに小さいとされていました。

ただ、ムーミンたちの体のサイズは作者もはっきりと決めておらず、
ちょっと変わることもあるようです。

『ムーミン谷の十一月』(講談社刊/鈴木徹郎訳)の訳者解説によれば、
ムーミンはスウェーデン語でVARELSERというそうで、
想像上のものを含む生き物ということです。

これが公式とされているムーミンの正体です。

 

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ムーミンの正体に関する都市伝説

ここからは都市伝説として語られている内容になります。

ムーミンは普段とてものんびりとしていますが、
ムーミンの描かれた世界は核戦争が起きた後の世界だという都市伝説が存在します。

ムーミンはかわいらしいカバのように見えますが、
実はもともとは人間で、あのような体になったのは、
核戦争の後の影響であるという説があります。

しかし一方では、ムーミンは核戦争の影響で、
カバが突然へにした状態だという真逆の説もあります。

スナフキンが旅を続ける理由に関する都市伝説

スナフキンはムーミンに出てくる登場人物の中でも、ひときわ異彩を放っています。

彼のこの個性は欠かせない存在です。

このスナフキンですが、アニメの中では放浪の旅をしています。
スナフキンが旅を続ける理由も、戦争と関係しています。

もともとスナフキンは戦争に参加していた兵士でしたが、
戦争で失った仲間の魂を供養する目的で、色々な土地を旅してまわっているのです。

いつも哀愁漂うスナフキンですが、
どこか悲しげな表情はそういった理由だったのです。

まとめ

こうして何十年がたった今でも、熱く語られるというのは、
やっぱりムーミンが偉大な存在だからだと思います。

ムーミンってやっぱり世界中の人々の心を
掴んで離さない存在なんですね!

これからもたまにムーミンを見ていきたいと思います。

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