コンビニの食品って体に悪いというイメージがありますが、
実態はその何倍も危険なものらしいのです。

その驚愕の実態について、あのテレビでもおなじみの
中部大学教授・武田邦彦先生が熱く語っています。

その恐るべき驚愕の内容とは一体どんなことなのでしょうか?

 

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セ〇ン〇レ〇ンの食品は買ってはいけない

セ〇ン〇レ〇ンジャパンでは、店舗で販売期限切れとなった
食品を使って生産した飼料を使った鶏卵の活用を始めました。
東京と埼玉県のおよそ1300店舗が排出した食品を、取引先が配合飼料に加工し、指定の養鶏場で使用します。
生産した鶏卵は専用工場で、チルド弁当の材料にされるという事です。

これまでも、販売期限切れの食品を回収し、
家畜用配合飼料の原料にしてきましたが、今回は養鶏や弁当生産にまで関与し、
循環型リサイクルを確立しました。

狂牛病の問題

狂牛病が発見された時、大きな問題になりました。
ではどうして狂牛病が発生したのでしょうか?
それは、牛を牛に食べさせたからなんです。
牛から食肉となる部分を取った後に残った肉の切れ端、脳、脊髄、骨、内臓などを原料(肉骨粉)を混ぜて、粉末状にしたえさを牛に与えていました。
これはカルシウムやたんぱく質が豊富に含まれ、値段も安いため、家畜用の餌として重宝されていました。
狂牛病が発生する以前は、屠殺された牛で使われなかったものは埋葬していました。
ところが、もったいないという事で、段々と飼料として使われるようになり、狂牛病が発生したのです。
では狂牛病とはどんな病気なのでしょうか?

 

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狂牛病とは

牛海綿状脳症の事で、一般的に狂牛病と呼ばれています。
この病気を発症した牛は、神経細胞が破壊され脳内が海綿状になり、音に対する異常反応、動作不安、痙攣等の症状が出ます。
病状が進むと運動機能が冒され立てなくなったりします。
イギリスでの発生は、飼料として与えた肉骨粉が感染源として考えられています。
狂牛病を発症した牛への治療法はなく、殺処分され焼却されます。
動物の死骸を同じ動物に食べさせると狂牛病が発生するのです。

人間にも感染する狂牛病

狂牛病を発症した牛の肉を食べると、人間も発症し脳に影響が出る事も分かっています。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病と呼ばれる病気で、認知症、視覚・歩行の障害などの症状が出ます。
発病から半年以内で寝たきり状態になり、その後1~2年のうちに呼吸麻痺や肺炎で死に至ります。
若い人でも発病し、発病から死亡までの期間が比較的長いのが特徴です。

現在では、経口感染を防ぐため、狂牛病を発症した牛の肉や牛乳が人間に渡らないよう、世界各国で配慮がなされています。

添加物より恐ろしい

しかし、セ〇ン〇レ〇ンジャパンのやろうとしている事は、狂牛病の原因を作る事なのです。
もしこのリサイクルをするなら、30年位に渡ってテストし、狂牛病が出ない事を確認する必要があるでしょう。
またセ〇ン〇レ〇ンだけでなく、ほかの所も同じことをやりだしたら大変な事になります。
これは、添加物よりも恐ろしいものなのです。

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