フランスパンって本当に美味しいですよね!
あの香りが本当に香ばしいって表現がぴったりです。

 

そして、あの固さがもたらすなんとも言えない食感も凄いです。
パン屋に行くとどうしてもあのフランスパンを買ってしまう人って多いと思います。

 

この記事では、

・日本での歴史について
・名前の由来や語源は?
・固いのはなぜ?

以上のことについて見ていきたいと思います。

 

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フランスパンの名前の由来や語源は?

1873年(明治6年)にキリスト教が日本で解禁された後の
明治20年頃、初のローマ法王の使者である神父ペトロ・レイ師とオズーフ司教が
一緒に山の手の関口町にやってきたのです。

 

教会が経営する孤児院に住む子供たちに、
ペトロ・レイ師は何か文化的なもので手に職をつけさせようと考え、パンの製造を思いついたのです。

そして孤児院の子供たちの中から、長尾鉀二を選んで、
フランス領インドシナに渡らせて、本格的にフランスパンの製法を学ばせたのでした。

長尾鉀二はそれから、関口フランスパン職工長にまでなったのです。

 

そして長尾が帰国してからは、教会の敷地の中に製パン工場を建設して、
関口フランスパンが1888年(明治21年)4月に、
小石川関口教会付属の聖母仏語学校製パン部として誕生したのでした。

 

これが本格派フランスパンの日本における誕生だったのです。

それから時は流れて、1914年(大正3年)に第一次世界大戦が開戦したのをきっかけに、
フランス本国から孤児院に向けて送られていた援助金がストップしてしまったのです。
そのために、パンの製造も停止してしまったのです。

 

そこで教会の信者であった高世啓三が社長となり工場運営の全てを引き継いで、
関口町に新しい工場を建てて、関口フランスパンとしてスタートさせたのです。

そして一般家庭や各国大使館、在留外国人など、幅広い需要が生まれて、
明治、大正時代の長きにわたって、東京のフランスパンの名家として知られていたのです。

 

青春時代をフランスに留学していた西園寺公望公爵も、
死ぬまで関口フランスパンのファンであり続けたと言います。

関口フランスパンが日本におけるフランスパンの歴史のスタートだったのです。

 

フランスパンの名前の由来や語源について

フランスパンという名前の由来も語源も、
上述のように関口フランスパンというこの会社から始まったということです。

 

日本におけるフランスパンは、
一般的には、塩、水、小麦粉、パン酵母、だけで作られており、皮がパリッとしたパンを指します。

 

ただ、現在ではその形状によって呼び方が変わっており、

・ドゥ・リブール
・パリジャン
・バゲット
・バタール

と呼ばれるタイプのフランスパンも存在しています。

 

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フランスパンが固いのはなぜ

フランスのお隣の国ドイツのドイツパンはライ麦とサワー種の酵母が使われたパンです。
そしてこのドイツパンとは対照的な固い系のパンが、フランスパンになるのです。

誰しも思ったことがあると思うのですが、
どうしてフランスパンってあんなに固いのでしょうか?

それには材料が関係しているのです。

 

フランスパンの材料

 

小麦粉

酵母

普通のパンにを作るときは、
パンを柔らかくするために卵、乳製品、油、砂糖などがされていますが、
フランスパンにはこういったものは一切使用されていないため、固く仕上がっています。

食パンがフランスパンよりも柔らかいのは、こういった材料が使われているからです。

 

フランスパンも焼き立ては柔らかい

ただ、そんなフランスパンも、
焼きたての時にはまだ水分が含まれているので内側はとても柔らかいのです。

外側の焼き色のついた部分は内側の水分と
均一になる前なので、食感はパリッとしています。

しかし、時間がたつにつれて、内側の水分が外に
内側にあった水分が外側に逃げ始め、
内側と外側との差がどんどんなくなってくるので、固くなっていくのです。

 

フランスパンを柔らかくする方法

フランスパンって買った時は程よい固さでいいんですけど、
そうしても食べきれない時ってありますよね!

そうすると、ただでさえ固かったフランスパンがさらに固くなって、
もうコチコチの状態になってしまうんです。

 

あれでは固すぎて食べられませんよね。

そんな時はどうすればよいのでしょうか??

 

色々と調べてみた結果、次のような答えが見つかりました。

「霧吹きで水を掛けてから、アルミホイルで包んで焼くとふわふわになりますよ」

実際にこの方法で試してみると、
弾力を取り戻した、本当に柔らかいフランスパンが復活するとのことです。

みなさんも、試してみてくださいね!!

 

ナポレオンとの関係

 

フランスと言えばナポレオンですね!

実は、このフランスパンもナポレオンとの関係があるという説もあるんです。

フランスパンの歴史は非常に長く、
古代エジプト、ギリシャ、ローマなどで、この原型がすでに作られていたようです。

 

その伝統はずっと受け継がれてきているのですが、
フランスでは18世紀に入るまで、フランスパンは現在のような細長いものではありませんでした。

それが細長い形になったのは、ナポレオンが関係しているという説があります。

 

それは兵士たちがいくさの時に、ズボンのポケットに入れて
持ち運びやすくするために、ナポレオンの考えで細長くなったという説があります。

あのナポレオンは、本当に色々と伝説の多い人物ですね。

 

まとめ

フランスパンって美味しいですよね!

あのパリッとした食感はなんとも言えませんし、
なんといってもあの香りが本当に香ばしいのです。

 

フランスパンのことについて学ぶと、
なんだかフランスパンが無性に食べたくなってきました。

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