日本昔話って日本を代表するアニメですよね!

本当に素晴らしい番組で、
日本の子供たち全員が見ていたといってもよいでしょう。

見ていて、決して飽きのこない素晴らしい番組です。
昭和を代表する最高傑作のひとつです。

ただ、その中でもとっても怖いいくつかのエピソードがあるようです。

といった訳で今日は、日本昔ばなし怖い話ランキングトップ3に迫っていきます。

 

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怖い話 第3位 亡者道

飛騨の乗鞍岳と言われる場所がありました。
これは現在でいうところの岐阜県になります。

そこには、精霊田と言われる所があり、そこは沼だらけになっているのです。

そしてその精霊田には、ある不思議な道があったのです。
それは「亡者道」と言われるもので、この字が示す通り、
亡者(幽霊)が通る道ということで、この亡者道では一切の殺生が禁止されていたのです。

しかし、近くの村に住む平十郎という男が住んでいました。
この平十郎は、毎年秋が深まった時に、鳥を狩るのが趣味でした。

そしてこの平十郎はたまたまその年は、亡者道で狩りをしてしまったのです。

この平十郎ですが、その亡者道で狩った一羽の鳥に目を刺されてしまったのです。

近くの山小屋ですぐに手当てをしたのですが、
その日はとても疲れていたので、そこで寝ることにしたのです。
寝る間際になって平十郎は、ふと祖父の言葉を思い出したのです。

「亡者道で狩りをすると幽霊の声が聞こえる」

それからしばらくして、火の玉が平十郎の前に現れたのです。
そしてその火の玉はスーッと消えていったのです。

平十郎はその火の玉が気になり追っていくと、
亡者道で平十郎が仕掛けた罠のところに、たくさんの火の玉が動けずにとどまっていたのです。
そして次の瞬間に、その火の玉たちは合体してドクロの形になって、
罠を仕掛けた平十郎を追いかけてきたのです。

平十郎は急いで走って逃げていたのですが、
その時にそこで昔、自分の祖父も亡者道で狩りをして片目を失ったことを思い出したのです。

その後、なんとかドクロを振り払ったものの、それから平十郎は気がふれてしまったのです。

このように、日本昔話の中でも怖いエピソードなのですが、
心霊スポットとして実在しているのです。
現代では千原ヶ町と言われるところです。

一部のオカルトフリークたちからは昔から、昔から語り継がれているところなのです。

怖い話 第2位 佐吉舟

ある島に太兵衛と佐吉という二人の若い男が住んでいました。
この二人は幼馴染で、まるで兄弟のように育ってきたのです。

そして大人になると、2人とも漁師になったのです。

しかし、こともあろうか、同じ女性を好きになってしまったのです。
そしてこの女性の父親は結婚の条件として、
多くの魚を取ったほうということにしたのです。

そこでこの二人は魚の取り合い合戦を始めたのですが、
佐吉だけ大漁の日があったのです。

その魚の量は非常に多く、佐吉の船いっぱいになるくらいだったのです。
しかし、そんな時にかぎって運悪く大波が押し寄せて、
佐吉は溺れて命を落としてしまったのです。

本当はこの時、太兵衛は佐吉のことを助けることもできたのです。
しかし、「女性を諦める」という条件を断られて、
佐吉を見捨ててそのまま溺れさせてしまったのです。

それからしばらくして太兵衛はまた漁をするために、海に出ました。
そうすると一隻の船が向こうからやってきたのです。
そしてその船主がこう言ってきたのです。

「柄杓をくれ」

太兵衛が振り向くと、そこにはあの佐吉か、
もしく佐吉と瓜二つの人物が立っていたのです。

太兵衛はあの大きな罪悪感から柄杓をそお船主に渡したのです。
そうすると佐吉ににた人物は、その柄杓で水を汲み、
太兵衛の船に水を入れ始めたのです。

そして太兵衛の船は沈み、太兵衛も一緒に沈んでいったのです。

 

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怖い話 第1位 飯降山

日本昔ばなしで、さらに怖いエピソードは「飯降山」という放送回です。
読みは「いぶりやま」といい、福井県に実在する場所なのです。

この山では3人の尼さんが生活していました。
この飯降山の冬は厳しく、特に雪がとても多かったのです。
そして尼さんということもあて、殺生を禁ずる生活だったので、
食べるものにも苦労していました。
しかし、3人で何とか助け合って、慎ましい生活をしていたのです。

そんなある日、一人の尼さんが不思議なものを目にしたのです。
なんと天からおにぎりが降ってきたのです。

そのおにぎりが落ちた場所に行ってみると、
本当に木の切り株の上に3つのおにぎりがあったのです。

この3人の尼さんは、神様からの恵みだと考えて、
3人で仲良く分け合ったのです。

そうすると、次の日もまた次の日も同じ木の上に
おにぎりが置いてあり、それを3人で仲良く分け合っていたのです。

しかし、一番年上の尼さんがだんだんと欲に駆られて、
なんと、一番若い尼さんの命を奪ってしまったのです。
そうしたら、次の日からおにぎりは2つになったのです。

そしてもう一人の尼さんが、事実を白状させようと一番年上の尼さんに詰め寄ったために、
谷から突き落とされてしまったのです。

とうとうおにぎりは一つも現れなくなってしまったのです。

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まとめ

日本昔話ってとても人気があります。
その理由の一つはこうやって色々と学んでいけるからだと思います。

だいたいは面白い話なのですが、
このようにちょっと怖い話もいくつか存在しています。

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