山本宏昭ってご存知の方いらっしゃいますか?

彼は子供のころからバスが好きでした。
しかし、父の言いつけを守り、
仕事は家業を継いで酒屋をやっていましたが、
どうしてもバスへの熱い想いを捨てきれず、
なんと自分で路線バスを走らせてしまったというすごい人なんです。

 

この人凄いですよね!

でも、そこにどんな経緯があったのか、気になりますよね。

ということで今回は、山本宏昭について迫ってみましょう!

 

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山本宏昭のプロフィール

銀河鉄道株式会社を1999年に設立(通称 ぎんてつ)
銀河鉄道999にちなんでこの年に設立

法人番号 1012701004500

銀河鉄道株式会社 代表取締役

本社所在地 東京都東村山市青葉町2-2-1

写真出典元 https://backnumber.dailyportalz.jp/2010/06/08/d/

とても熱意にあふれた感じの人ですね!
こういった人なら、趣味が高じて
本当にバスの運転手になってしまってもおかしくありませんね。

でも、夢見るだけならわかるのですが、それを本当に実現してしまうというのは大したものです。
そしてバス会社を設立するには、相当な困難があったようです。

それをすべて乗り越えて成し遂げるというのは、本当に頭が下がります。

山本宏昭が語るバスの魅力について

子供のころからバスが好きだったという山本宏昭です。
特に遠足の時などはどんなバスに乗れるのかを楽しみにしていたそうです。

普通の子供たちはどんなお弁当なのか、
遠足で何が見れるのかといったことを楽しみにしています。

しかし、山本は三菱かな、日野かな、
いや日産かなといった感じでワクワクドキドキしていたそうです。

大学生にもあると、他の友人たちは、女の子にもてようとスポーツカーなどに
興味を持っていたのですが、
山本はバスの運転免許を取ってしまったのです。

しかも、大型二種免許に合格した時の試験場では、
最年少での合格というおまけつきでした!!

バス会社設立へ

そして大学を卒業してバスの運転手になろうとしたのですが、
その当時は大卒のバスの運転手なんていらないという時代であったのと、
独身だとバスガイドとくっついてしまう恐れがあるので、
それも不利に働いてバスの運転手への道は険しかったと言います。

しかも、お父さんには家業である酒屋を継げと言われました。

 

ただ、お父さんがすごかったのは、
「自分で働いた金でバスを買え!」と言ってくれたことでした。

そしてコツコツとためたお金で遂に24歳の時にバスを購入したのでした!

そしてその時に時代の追い風が吹いたのでした。

 

それまでバス会社を設立するのは、規制が厳しくとても難しいいことだったのです。
例えば、バスの保有台数や車庫に関してなどにも規制ああり、
新しく参入してくることはほとんど無理といった状態だったのです。

 

しかし、このころ政府は規制緩和を始めたのです。
そこに目を付けた山本は、きちんと書類をそろえてバス会社を設立したのです。

設立したは良いものの、いきなり路線バスを走らせることはできませんでした。

ですから、最初のスタートは貸し切りバス事業からでした。

さらに幸運は続いたのです。
当時、地元の東村山市はコミュニティーバス運行を計画していたのです。
そしてそのバス業者の選考に応募したところ、銀河鉄道バスが見事合格したのでした。

このようにして、徐々にバスを走らせていって、
遂には自分の路線を持てるようにまでなったのです!

 

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銀河鉄道バス評判はどうなのか?

では、実際に銀河鉄道バスを利用した人はどう思っているのか、
その評判を見ていくことにしましょう!

 

日野RCの写真撮った

社長のバス好きがから始まったこのバス会社。
それだけでなく、社長自らがバスを運転しているのは驚きだ。
こんなユニークなバス会社は他にない。

名物バスは日野RCという、1980年代に活躍したレトロな観光バス。
もちろんこのバスは現役で、写真も撮りました。

 

遅くまで走っているので助かる

地元なので友達の家に行く時に乗ります。
グリーンバスと銀河鉄道バスの2つの選択肢があるのですが、
私は銀河鉄道を利用します。
それは夜遅い時間まで走っているし、本数が多くて便利だからです。
夜の11時近くまであるので助かります。

 

名前が良い!

宮沢賢治か、それとも本零士か?
それは個人差があると思いますが、ネーミングが面白いです!

 

 

地域に密着しているバス

私の地元で時々見かけるバスで、
車体に銀河鉄道と書かれています。

バス停のある場所なんかががとてもローカルで、
地域密着型のバス会社だなと思いました。

 

東京都小平や国分寺が主なエリア

銀河鉄道鉄道という名称ですが、バス会社です。
貸し切りバスと路線バスの両方をやっています。

立川バスや西武バスといった大手が走るなか、
地域密着で地道な路線で走っています。

面白いのはすごくレトロな80年代の貸切バスまであることです。
それに乗ると、レトロ感があってたまりません。

 

国内最小の路線バス会社

このバス会社は、創業者が子供のころからのバス好きで、
それが高じてバス会社を創立したというのですから驚きです!

完全に私立ですが、数路線の路線バスが走っています。
ただし、支払いはスイカ、パスモも使えず、現金だけ。
まあ、この辺がこの会社の良いところでもありますが。

西武バスや立川バスといった大手の合間をぬって、
バス停もこの会社独自の物になっています。

 

評判のまとめ

・レトロな観光バス
・遅くまで走っている
・創業者のバス好きからできたバス会社

 

みなさん、この『銀河鉄道バス』の意味を知っているので、
乗るのがとても楽しそうですね!

『銀河鉄道バス』の背景にまで存在する物語を感じながら乗るっていうことは、
他のバス会社では絶対にできない楽しみ方ですね。

 

銀河鉄道バスはどこで乗れるのか?

東村山青葉恩多町線

 

 

小平国分寺線

 

そのほかにも貸し切りバスなどもありますので、問い合わせてみてください。

銀河鉄道株式会社

太陽系地球営業所
東京都東村山市久米川町3-22-1
TEL:042-398-0006
FAX:042-398-0009

 

旅行センター
東京都東村山市久米川町3-22-1
TEL:042-398-0088
FAX:042-398-0009
※営業時間9:00~20:00

まとめ

 

自分の幼いころからの夢を実現させるってすごいですね!

ただ、バスの運転手になるというのならまだ分かりますが、
自分でバス会社を起こして、
そして自分の路線まで持ってしまうというのには、
度肝を抜かれました!!

でも、その過程にはかなりの苦労もあったと言います。

 

この物語だけ見るとトントン拍子に事が運んだように見えますが、
大手路線バス会社「西武バス」が地元にあったために、
その兼ね合いなどでかなり苦労したということです。

でも、そこを乗り越えて、こんな偉業を達成してしまうのですから、
それは本当に大したものです!

 

これからもずっと応援したいです。

そして当y校に行ったときには、
ぜひ『銀河鉄道バス』を利用してみたいですね!

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