ジョニー・ピーコックって知ってますか?

ジョニー・ピーコックは義足で初めて世界で10秒台を出した、
スーパーアスリートなんです。

 

これって超凄いことですよね。

だって普通に2本脚足がある人だって、
10秒台はムリなのに、
片方が義足で10秒台って、凄すぎます。

今回は、そんなジョニー・ピーコックについて書いてみたいと思います。

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ジョニー・ピーコック プロフィール

ジョナサン・ピーコック
Jonathan Peacock

1993年5月28日生まれ
イギリス・ケンブリッジ出身
身長178㎝
陸上競技の短距離走の選手

とてもハンサムな人ですね!
それにどことなく知性的です。

 

顔を見る限りでは
足を片方失ったようには見えません。

でも、そういった悲しみなどを乗り越えて、
現在のこのハンナサムな顔があるんだと思います。

 

オリンピックでの成績

T44男子100メートル競走で金メダルを獲得(2012年 ロンドンパラリンピック)
10.90秒を記録

T44男子100メートル競走で金メダルを獲得(2016年 リオデジャネイロパラリンピック)
10.81秒の記録

 

スポーツ分野での活躍を理由に大英帝国勲章MBEに叙任(20013年)

 

足を切断した経緯

ジョニー・ピーコックは幼少時代に足を切断しました。

それは5歳の時に髄膜炎を患ったためです。
そして右足の細胞が壊疽で破壊されてしまったのです。

そのために膝のすぐ下の箇所で、右足を切断したのでした。

 

これは当時のピーコックにとって、
大きな精神的ショックだったのです。
そして一時期は、どん底の精神状態にいました。

 

この切断により、ピーコックの右足は膝下までになってしまったのです。

また、切断した後も、切断箇所が痛んだこともありました。
そういった時には、彼の母親が抱きかかえて学校にまで連れて行ったのでした。

ピーコックの走り

 

ピーコックの走りを見ると一見、おやっと思うことがあります。
それは、素人目にも上半身が揺れ過ぎているのです。

一見、非常に無駄の多い、粗削りなフォームに見えます。

 

しかしそれは、義足の反発力を推進力として使う、
驚愕の走りのテクニックだったのです。

また、ピーコックに対して科学的な実験が行われました。
この実験でピーコックの神経回路と脳を分析すると、
義足を本物の自分の足として感じ取るという、
驚異的な肉体的な変化があったのでした。

 

イギリスは世界最強のパラアスリートを育成する
システムを持っています。

 

そのためにイギリスは世界で最大数の
パラメダリストを生んでいます。

そんな歴史のあるイギリスでさえも、
ピーコックはイギリス史上最大の傑作とまで言われています。

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ジョニー・ピーコックはダンスにも挑戦

パラリンピックの金メダリストである
ジョニー・ピーコックはダンスにも挑戦しました。

 

ダンスパートナーはオティ・マビューズという女性です。

これはイギリスの人気テレビ番組です。

有名なセレブがテレビでダンスをするというものです。

ジョニー・ピーコックとオティ・マビューズペアは、
華麗なるダンスを披露して、大健闘をしました。

 

しかし惜しくも優勝はできずに、
途中で敗退してしまいました。

この結果にファンはとても残念だったとのことです。

ジョニー・ピーコックは結婚しているの?彼女は?

ジョニー・ピーコックはまだ結婚はしていません。
しかし、長く付き合っている彼女がいます。

 

それはサリー・ブラウン(Sally Brown)という、
北アイルランド出身のパラリンピアンです。

しかし、まだ結婚はしていなにので、
まだまだ分かりませんよ。

 

ジョニー・ピーコックに興味のある方は、
是非アタックしてみてください。

まとめ

今回はジョニー・ピーコックについて書いてみました。

片足を5歳の時に切断した時は、
本当に落ち込んでいました。

しかしそこから幾度の困難を乗り越えて、
立ち直ってきたのです。

 

そしてオリンピック2連覇というのは、
本当に素晴らしい成績ですね。

しかも、10秒台というすごい記録です。

 

2020年の東京オリンピックでも、
3連覇を期待されているそうです。

今後の彼の活躍を見守っていきたいですね!

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