ザ・ブリリアント・グリーンって知ってますか?
ザ・ブリリアント・グリーンはブリグリの愛称で
90年代後半にブレイクしたバンドです。
川瀬智子のちょっとけだるいボーカルが
楽曲にとてもマッチしていました。
それで当時はものすごい人気を誇っていたのですが。
ということで今回は、
ザ・ブリリアント・グリーンに迫ってみましょう!
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ザ・ブリリアント・グリーンとは?
the brilliant green
ザ・ブリリアント・グリーン
略称は「ブリグリ」
1995年結成
音楽のジャンル
J-POP、ブリットポップ、60'sロック、ポップ・ロック、オルタナティヴ・ロック、ポスト・グランジ
メンバー
川瀬智子(ボーカル)
奥田俊作(ベース)
旧メンバー
松井亮(ギター)
ザ・ブリリアント・グリーンのボーカルの川瀬智子のソロ『トミーヘヴンリー』聴いてまする。ブリリアント・グリーンとはまた違う感じもいいなぁ♪
ではでは。。 pic.twitter.com/g8aBLVK4TK
— べんじゃみん (@benjamin_terubo) 2017年4月23日
これがボーカルの川瀬智子です。
この写真は、はやっていた当時の98年当時のものと思われます。
とてもキュートな女性ですね。
当時のメンバーは川瀬智子(ボーカル)、
奥田俊作(ベース)と旧メンバーの松井亮(ギター)の3人でした。
98年に「There will be love there -愛のある場所-」で、
彼らは大ブレイクしました!!
このブレイクがきっかけで、
楽曲だけでなく、川瀬智子はファッションリーダーとしても注目されていました。
ザ・ブリリアント・グリーンの歴史
1995年にこのバンドは結成されました。
奥田俊作と松井亮はもともと、
京都市立紫野高等学校のクラスメイトでした。
その頃、川瀬智子は京都のライブハウスで歌っていました。
それを見た二人が、川瀬をスカウトしてバンドが結成されたのです。
そして1997年には全編英語歌詞のマキシシングル
「Bye Bye Mr.Mug」でメジャーデビューを果たしました。
「There will be love there -愛のある場所-」の大ヒットによって、
その後数年はバンドとしての活動が行われていましたが、
それ以降も同じような高い人気を維持することはできませんでした。
そして、お決まりのバンド活動の休止、再開を繰り返していきました。
2003年2月には、
川瀬のソロプロジェクトである「Tommy february6」が始まりました。
そしてその年の5月には、まったくな対照的なスタイルを売りにした、
「Tommy heavenly6」を開始しました。
そして極めつけは、2003年11月22日に
奥田と川瀬が入籍したのです。
その後も紆余曲折を経て、
2010年5月10日に松井亮の脱退が発表されたのです。
そして今度は2017年8月20日に、
約4年ぶりとなる活動を再開させました。
そして、『2017 神宮外苑花火大会』のライブに出演しました。
このように、ザ・ブリリアント・グリーンは
こういったバンドにありがちな、
ンド活動の休止、再開、ソロ活動、
そしてメンバーの脱退などを繰り返しています。
やはり人気を維持するというのは、
非常に難しいことなんですね。
B'z、GLAY、ラルクなどのように高い人気を維持できるのは、
本当にごく一部の限られた人達だけのようです。
バンドで売れた人たちは、
その後の人生がかなり大変なようです。
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メンバーのその後
川瀬智子
A HAPPY NEW YEAR♥️
2019だね🥤🙆♀️🎍
明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します。今年もみなさまにとって夢のある良い一年になりますように♥️ pic.twitter.com/ra2j3rvy6R— Tommy (@TOMMY_ARMY) 2018年12月31日
1975年2月6日生まれ
京都府出身
Tommy february6(トミー・フェブラリー)と
Tommy heavenly6(トミー・ヘヴンリー)という名義でも活動しています。
Tommy february6の特徴
このTommy february6の特徴は、
シンセサイザーとプログラミングによる音つくりです。
1980年代を思わせるユーロビート的な音に仕上がっています。
Tommy heavenly6の特徴
Tommy heavenly6はTommy february6とは
真逆のアプローチをとっています。
シンセサイザーをほとんど使用せずに、
ダークなイメージのバンドサウンドに徹しています。
「Tommy february6」と「Tommy heavenly6」には
キャラクターが設定されています。
そしてその2つのキャラクターを川瀬がプロデュースしていることになります。
川瀬智子はこの自分自身の2つのプロジェクトと
ザ・ブリリアント・グリーンの活動を
代わる代わるに行っています。
奥田 俊作
1971年7月11日生まれ
バンドでは作曲・編曲やプロデュースも担当しています。
バンドから松井が脱退した後は、
楽曲制作の段階において、ギターなど全ての楽器演奏も行っています。
楽曲提供
AMOYAMO
新垣結衣
さくら学院
SAYAKA(神田沙也加)
戸松遥
Love
松井 亮
1972年2月11日生まれ
2010年5月10日に、
ザ・ブリリアント・グリーンを脱退しました。
その後はmeisterとしてソロ活動をしています。
楽曲提供
in control(「GuitarFreaksV5」「DrumManiaV5」/RYDER)
I M I(「GuitarFreaksXG」「DrumManiaXG」「GuitarFreaksV8」「DrumManiaV8」/RYDER)
drop(「GuitarFreaksXG2」「DrumManiaXG2」「GuitarFreaksV8」「DrumManiaV8」/RYDER)
アーリマン(「GuitarFreaksXG3」「DrumManiaXG3」/millll)
Give Us Kiss!(「GITADORA」/sugarless sugar)
俺と愛とロック(「GITADORA」/millll)
まとめ
今回はザ・ブリリアント・グリーンの
現在について迫ってみました。
この3人は現在も精力的な活動をしている
とは言えないようですね。
ボーカルの川瀬以外は
WIKIPEDIAさえも作られていない状態です。
とても苦しい状態になっているのではないでしょうか?
こうなってくると、
もしかしたら売れなかったほうが良かったのかもしれません。
人気を維持することの大変さと、
それを維持している人がほんの一握りであることが分かります。
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