マイケル・グラブって知ってますか?

もう、どんな石でも積み上げられるものすごい人なんです。
これホントに凄いですねよ。

もう、これには圧倒されて言葉も出なくなるくらい凄い人なんです。
だってあんなに様々な形の石をどうやって積み上げられるのか、
本当に不思議でなりません。

もう、重力を自在に操っているとしか言いようがありません。

ということで、今回はマイケル・グラブについて迫ってみましょう。

 

スポンサーリンク







ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

マイケル・グラブのプロフィール

マイケル・グラブ

Michael Grab

1984年にカナダに生まれる

1998年にアメリカに移住

2002年に大学進学のためコロラド州に移住

専攻は社会学

副専攻は考古学、建築学、工学、創作文法、詩

大学を卒業したマイケルは、様々な研究を膨大に行ったのです。
そしていつしかマイケルは日本の『わび・さび』という伝統的な考えを知るようになったのです。

そして2008年になると石を積み上げることは始めたのでした。
その作業に毎日毎日すべての情熱を注いでいったのです。

そうこうしているうちに、自分のストーンバランスの作品と、
日本の『わび・さび』の間に大きな関係性があることを見出していったのです。

彼の作品は徐々に知られていったのですが、2012年からはその知名度が大爆発したのです。
世界的にマイケルの作品が注目を集められて、世界各国から呼ばれるようになっていったのでした。

そして呼ばれた国々で喜んでパフォーマンスを見せてきているのです。

彼の圧倒的なパフォーマンスはどこへ行っても賞賛されました。
そして各国の雑誌やテレビなどでも何度も取り上げられてきたのです。

マイケルの作品の優れたところは、言葉の壁を越えて全ての人を圧倒するところにあります。

その後徐々に彼のアートは、ストーンバランスという新たなアートを確立して、
世界的に広く認知され、新しいムーブメントを起こしてきているのです。

彼の名前が知れ渡るようになったのですが、
マイケルはその喧騒をよそに自分の内側への追及を深めていったのです。

最近では彼のアートは癒しをもたらすと言われ、
新たなヒーリングとしても捉えられているのです。

現在はすっかりプロの芸術家として一本立ちして、
主にアメリカはコロラド州を中心に活動を行っています。

 

スポンサーリンク




マイケルグラブの実際の動画

Stone Balance Demonstration by Michael Grab (Gravity Glue) - 1405 - May 2014 from Michael Grab on Vimeo.

本当に圧巻ですね!
凄いとしか言いようがありません。

でも、どうやってあんなことができるのでしょうか、不思議でなりません。

石を積む遊びとその意味とは?

このストーンバランシングという石を積む遊びは、古くから世界中にあるのだそうです。
現在は完全にアートとして認知されています。

使う道具は石だけで、接着剤など全く使わないのです。
石を積み上げていくときは、完全に石と対話しているので、
まるで禅の世界に入っているような感じだそうです。

マイケルグラブはまるで重力をコントロールしているような感じから、
これをGravity Glueと名前を付けています。

あまり深く考えないでそこにある石をてにとって、その都度積み上げていくのです。

その瞬間、瞬間に全てを集中することで、
アートの作り手であるマイケルグラブ自身も、深く癒されているそうです。

どんな石の中にもカメラの三脚のようにきちんとバランスが取れる部分があるそうです。
それを見いだすと、うまく石を積み上げられると語っています。

そして最も重要なことは、できると思ってやることだそうです。
その強い信念があると、やるためにどうすればよいのかを、
自然と発見していけるようです。

まとめ

単に石を積み上げていくだけの行為と思ったら、
とても深いものがあるのですね。

石との対話、できると思ってる、全と同じ境地、
今この瞬間にいるなどなど、人生で必要な要素が多く詰まっています。

だからきっとこのマイケルグラブもストーンバランスがやめられないのでしょうね!

スポンサーリンク







おすすめの記事