蛍光灯は私たちの生活に絶対欠かせないものですよね!
そのくらいもう、何十年も我々の暮らしの中に深く浸透しています。
でも、蛍光灯がれた時に、取り換えたり
外したりするのがかなり面倒ですよね。
そこで今回の記事では、
・蛍光灯の直管&カバーや丸型の外し方は?
・天井や勉強机やソケットについても!
といったことを主に見ていきたいと思います。
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Contents
直管型の蛍光灯の外し方は
棒のような形状の直線タイプの蛍光灯は「直管蛍光灯」と言われます。
実はその外し方は三者三様で
「一方に押すタイプ」
「回転させるタイプ」
「カバーを中央にスライドするタイプ」
という3つのタイプがあります。
それぞれの外し方は以下の通りです。
その1 一方に押すタイプ
蛍光灯を右か左かのどちらか一方に強く押す事で外すことができるタイプです。
その2 回転させるタイプ
蛍光灯を回転させてから、下方向に外すことができるタイプです。
その3 カバーを中央にスライドするタイプ
蛍光灯の両側にあるカバーを真ん中に向けてスライドして外すタイプです。
以下の動画では回転させるタイプの蛍光灯の交換をしています。
参考になるので、ぜひご覧ください。
蛍光灯カバーの外し方 4つのタイプ
蛍光灯のカバーにも色々な種類があります。
ここでは、その種類別で外し方を紹介していきたいと思います。
その1 回転タイプ
この回転タイプは、円形の蛍光灯カバーによくあるタイプで、
右か左かのどちらか一方にカバーを回すことで取り外すことができます。
その2 スライドタイプ
このタイプは細長い直管型タイプの蛍光灯カバーに多く見られ、
カバー自体をスライドして外すか、カバーを固定しているツマミをスライドして外すタイプです。
その3 プッシュタイプ
このプッシュタイプは、角形の蛍光灯カバーによくあるタイプで、
カバーの両方の端に位置するボタンを押しながら、カバーを取り外すことができます。
その4 ネジタイプ
蛍光灯カバーの中央にパーツを固定するものがあるものや、ネジで固定されているものは、ドライバーなどでネジ外すか、パーツを回転させて取り外すかになっています。
丸型の蛍光灯の外し方は
普通の家庭でよくみられる丸いドーナツのような蛍光灯は、丸型蛍光灯と呼ばれるものです。
部屋の天井などに使われているタイプとしては、これが一番多いものかもしれません。
先ずは、ソケットと言われる蛍光灯と大元の電源をつなぐものを取り外します。
それから丸型蛍光灯を固定している金具を外して、蛍光灯を取り外します。
あの大手メーカーのレオパレスが動画をあげているので、ご覧ください。
とても参考になる動画でしたね!
このように実際にやっているものを見れると、とても安心できます。
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蛍光灯本体の外し方
少し以外に思うかもしれませんが、蛍光灯というのは本体を取り外すことも可能なのです。
家庭用の蛍光灯には、天井から吊り下げて取り付けてある「シーリング」または、
「ローゼット」といわれる部品が取り付けてある蛍光灯であれば、
蛍光灯本体を取り外すことも可能なのです。
シーリングタイプの外し方は、手順が図解付きで本体に描かれていることもあります。
図がない場合は、蛍光灯の本体の真ん中付近にある「取り付けアダプタ」をひねれば、
「シーリング」や「ローゼット」から本体を取り外すことが可能です。
なお、蛍光灯の種類によっては止めネジで固定されている場合やカバーで蓋をされているタイプもあるので、
その場合はそれらを取り外してから作業しましょう。
天井や勉強机の蛍光灯の外し方の注意点
ここでは天井や勉強机の蛍光灯の外し方の注意点について触れていきたいと思います。
ここで述べる注意点は、天井や勉強机に限らず、
全ての蛍光灯にも当てはまることでもあります。
注意点1 電源を切る
もうつかなくなった蛍光灯を外すときですが、電源が入っているか分かりにくいために、
電源を切り忘れることが多いのですが、電源が切れていることを100%確認するようにしましょう。
これは100%守ってください!
注意点2 ゴム手袋をする
これも感電防止のために重要な項目です。
手が汗ばんでいたりすると感電しやすくなり、
もし感電した時に体に流れこんでくる電流も非常に大きくなります。
それを防ぐためにも、ゴム手袋をしたほうが良いでしょう。
注意点3 足場を固定する
また、作業時に使う脚立や踏み台などがぐらつかないしっかりとしたものを選んでください。
作業する上でのバランスの基本となる、足場はとても大切です。
特に天井の場合には、しっかりとした足場でやることが重要です。
ソケットの外し方
このソケット、別名コネクタといわれるものですが、
かなりきつく接続されていて、なかなか抜けないことも多いのです。
そんなときは、一体どうしたら良いのでしょうか?
こういった場合には、まず初めに蛍光灯を外します。
それから角度を変えてソケットを引っ張ると、かなり外しやすくなりますので、
なかなか抜けないという人は、この方法を試してみてください。
ポイントは、力を入れて引っ張ることと、
角度を変えながら引っ張ってみることです。
まとめ
蛍光灯は私たちの生活に深く根差しています。
蛍光灯が切れることもよくあります。
1年に2,3回はあるのではないでしょうか?
そういた時に、カンタンに安全に外せるようにしましょう。
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