黄金バットって素晴らしいアニメでしたよね。
見ていてとても面白かったです。

本放送の当時はとても高視聴率だったみたいですね。

あれだけの素晴らしい作品ですから、
それも理解できますね!

 

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黄金バットムについて

テレビアニメは1967年(昭和42年)4月1日から1968年(昭和43年)3月23日まで
日本テレビ系で放送されました。

黄金バット

大きなマントをまとい、それをひるがえして飛んでいます。
顔がドクロで、筋骨隆々の金色の超人です。
シルバーバトンという武器を持っています。

 

ナゾ―

宿敵であるナゾ―は4つ目の覆面を被っています。
そして下半身は円盤の中というデザインです。
根城はどこにでも出現してくるナゾ―タワーと言われるものです。

黄金バットの正体は

♪ 🎶 黄金バット どこ、どこ、どこからくのか黄金バット
コウモリだけが知っている ♪ 🎶

このようなオープニングテーマで始まる黄金バットです。
ということで黄金バットの正体をしっているのはコウモリだけということになります。

また、実際の作品の中で黄金バットの正体が
明かされたシーンはなかったと記憶しています。

 

それではあまりにも内容がなさすぎるので、
どうやって黄金バットができたのかという、
制作側からの正体を探ってみたいと思います。

この黄金バットはもともとは紙芝居として制作されたものです。
昭和5年に街頭紙芝居シリーズ『黒バット』が好評だったことから、
松永健夫という人物が主人公を黄金にした絵を19枚描いて誕生しました。

あまりにも強く、しかも不死身の悪役である黒バットを倒す正義のヒーローとして突然、
『黒バット』の最終回に初登場しまたのが黄金バットだったのです。

 

この黄金バットが子供たちから大きな人気を得たために、
その後は黄金バットを主人公とした紙芝居が作られていったのです。
そしてこの黄金バットは当時の紙芝居で、驚異的なヒット作となったのです。

アニメ版の黄金バットはけっこう、かっこいい感じですが、
紙芝居のオリジナルの黄金バットはもっと恐ろしい姿形をしています。

紙芝居の黄金バット

やはりアニメ版の黄金バットのほうがかっこいいですね!

 

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黄金バットの最終回は?

暗闇バットがバトンをヘビに変身させて攻撃すれば

黄金バットは姿を消して自由自在にバトンを操ります。

激しい戦いの末、黄金バットの放ったバトンが

暗闇バットのマントを貫き、動きを止めます。

動きの止まった暗闇バットに、電撃を浴びせる黄金バット。

更に、すれ違いざまに暗闇バットのバトンにより胸を貫かれ、

暗闇バットは絶命し灰になってしまいました。

 

 

夕暮れに、崩壊した基地の跡地を調べるヤマトネ一行。

そこに残されていたのは、ナゾーのUFOの残骸と、鉄の爪でした。

「ナゾーは怪獣だったんじゃないの?」と聞くタケル。

「まさか、怪獣ではないだろう」と応えるヤマトネ博士。

えええええええ!?どう見ても怪物だったよね!?

「でも、ひょっとしたら人間ではないかもしれないね」あ、はい、そうですか。

 

 

ナレーション

「ナゾーの正体は何か?その秘密を知る物は誰も居ない。

ナゾーはどこへ消えたのか?再び現れる機会を狙っているのかもしれない。

だが、我々には力強い味方が残されている。それは、正義の味方、黄金バット!」

まとめ

黄金バットは素晴らしい作品ですね!
テレビで人気があるのを知っている人は多いかもしれませんが、
元々は紙芝居っていうのが凄いですね。

紙芝居の主人公がテレビで人気になるって、
本当に時代を感じさせる作品です。

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