皆さんはサプリメントを摂っていますか?
ここ数年、サプリメントが大流行していて、
ほとんどみんな飲んでますよね。
体に良いと思うから飲むのですが、本当にそうなのでしょうか?
副作用とかないのでしょうか?
そんなわけで今回は、副作用がきついサプリメントを5つご紹介いたします。
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第1位 ビタミンA
過剰に摂取した時に、以下の様な激しい副作用が出る事があります。
・頭痛
脳脊髄液が多くなり内圧が上がる為頭痛が起きる。
・皮膚が荒れる
皮膚が乾燥する為に出る症状。
・口唇炎
唇がバリバリになり皮がむける。
・視力低下
眼球の乾燥が原因。
・全身の皮がむける
・脱毛
・食欲不振
・筋肉痛
少ない量でも副作用の出る人もいますので、注意が必要です。
予防策
・治療の為に大量摂取する場合は短期間に。2~3日摂ったら2~3日休み、副作用が出ないか様子を見る。
・タンパク質を十分に摂取する (体重 x 1g~)
・ビタミンCと一緒に
・ビタミンDの摂取
・合成ではなく天然ビタミンAサプリの選ぶ
第2位 ナイアシン
ナイアシンにはかなりきつい副作用があります。
・ナイアシンフラッシュ
抹消の血管が拡張して血液循環が良くなったり、高血圧の人は血圧が下がったり、等良い効果もあります。
軽度の場合は皮膚紅潮、かゆみ
重度の場合は
ひどい蕁麻疹が出る
ひどい低血圧になる
むくみが出る
などの症状が何日も続くことがあります。
・ナイアシンアミド
1500mg以上で吐き気、嘔吐等の症状が出る事がある
・肝障害、閉寒性黄疸
個人差があり、全く症状が出ない人もいます。
少な目の100mgくらいから始めて、少しずつ量を増やしていきましょう。
また血液検査を定期的に行い、肝臓の数値をモニタリングをしましょう。
飲み始めは、3か月に一度の検査をしましょう。
慣れてきたら、半年に一度の検査をしましょう。
・痛風、高血糖、胃腸障害
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第3位 レシチン
トリメチルアミン尿症(魚臭症)という副作用があります。
この副作用の症状は、魚臭くなる、魚が腐った匂いがする、というものです。
原因は、腸内の悪玉菌です。
レシチンを摂り過ぎると、余ったレシチンが腸内で悪玉菌の餌となり、繁殖する際にトリチルアミンを出します。
そして、体中から匂いが発生してしまうのです。
でも、腸内環境が整っている人は、副作用が起きません。
予防策
・腸内環境を整える
発酵食品、プロバイオティクスや食物繊維を摂りましょう。
・シャンピニオンエキスを摂る
マッシュルームのエキスで、腸内で発生する有毒ガスを解消してくれます。
体臭、口臭にも効き目があります。
第4位 亜鉛
亜鉛の副作用としては、以下のものが挙げられます。
・強烈な腹痛
・吐き気
・嘔吐
これらの副作用は空腹時に摂った時に起きますので、空腹時には絶対に摂らないようにしましょう。
予防策
・食後に摂る
軽めの朝食後に摂ると副作用が出る事がありますので、しっかり食事を摂った直後に摂るようにしましょう。
・グリシン酸亜鉛を摂る
副作用が出にくい亜鉛です。
第5位 マグネシウム
マグネシウムの副作用としては、下痢があります。
大した事は無い、と思われるかも知れませんね。
でも、朝食の後マグネシウムを摂って通勤途中に下痢になってしまったとしたら、ちょっときつい状況ですよね。
すでに電車に乗ってしまっている状況だったらどうでしょう。
これはかなり困りますね。
予防策
・キレートサプリを摂る
キレートされていないのは下痢になりやすいです。
・量を調節する
マグネシウムは大量に摂ると下痢になります。自分にとってどの位が適量なのか見極めましょう。
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