皆さんはプチ断食とも呼ばれている、一日一食ダイエットという言葉を聞いたことがありますか?
このダイエット方法は、痩せるだけではなく健康効果も期待できるようなのです。
なぜ健康効果があるのかと言うと、内臓が休まり機能が回復され、自律神経や免疫機能を整える事が出来るからです。

健康サロンのnobuです。

そしてこの、一日一食健康法を皆さんが知っている有名人や芸能人も取り入れているのです。

 

2022年1月21日付けのニュースでも、テレビ朝日の大下容子アナウンサーも50歳を機に、一日一食生活にするというものがありました。

昔は三食きっちりなんて言われていましたが、食事を減らすことのほうが健康に良いという研究結果が相次いで報告されています。

それでは今回の記事では、この方法をずっと前から実践している男性有名人4人をご紹介いたします。

この4人の中には、意外と思われる人もいますし、特に1位はみんな納得できる人だと思います。

 

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1位 GACKT

シンガーソングライターや俳優として活躍しているGACKTさんは、夕食は野菜中心で炭水化物はほとんど摂りません。
変わらない容姿を維持するために、トレーニングと一日一食を取り入れています。
食には徹底的にこだわり、専属のシェフを抱えてバランスの良い食事を摂っています。
いつまでも美しい容姿を保っているGACKTさんの秘訣は食生活にあるようです。

4位の京本政樹さんと共通する部分が多い彼です!

この二人は永遠にかっこいいんでしょうね!

2位 タモリ

タレントや司会者などの枠を超えてあらゆるジャンルで活躍しておられますが、長年生放送を続けることができた秘訣もこの食生活が関係しているのかも知れません。
一日一食の食生活に加え、1週間に1度の断食も取り入れておられます。
料理好きで美食家のタモリさん。特に、彼の作る天ぷらは天下一品なんです!
一日一食だからこそ、かえってそこに食への情熱を注げるのかもしれませんね。

3位 ビートたけし

タレントや俳優、コメディアン、映画監督として有名なたけしさんも、夕食だけしか食べない食事スタイルです。
朝は野菜ジュースだけを飲み、それ以降は夕食まで何も食べません。
夕食のメニューには制限はなく、決まったメニューもありません。
一日一食の生活リズムが自分に合っていると話されています。

4位 京本政樹

特にあの美貌は女性以上のものがありますよね!

時代劇から舞台など幅広いジャンルで活躍している京本政樹さん。

時折バラエティ番組にも出演されていますが、年齢を感じさせません。

あのキャラクターには似つかわしくないんですが、かなり自分に厳しくストイックな性格の持ち主なはずです。そうでなければ、あの体型を維持できませんからね。

 

夕飯だけの主食スタイルで、食事制限はされていません。
一日一食にしたことで胃が楽になり、体調も良くなったそうです。

 

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一日一食のメリット

一日一食を実践している芸能人を紹介しましたが、今度はそのメリットをご紹介したいと思います。

その1 時間とお金の節約になる

単純に計算すると、食事にかける時間とお金は、3分の1になります。
勿論そうはいかない場合もありますが、1食だけにすると、必然的に食事を充実させようと思いますよね。
そして、体に良いものを摂取するようになり、満足度が上がります。

今まで考えてもみなかった、食べ物のありがたさや味の深みなどをしみじみと感じられるようになります。

その2 脂肪燃焼・代謝が上がる

1日1食で腹8分目だと太る事はありません。
段々ウエストが引き締まってきます。
ぽっこりおなかも消えてしまいます。

1日の摂取カロリーは、平均すると約1770kcal~2000kcal

ところが1日3食の方は、このレベルのカロリーの倍以上を毎日摂取しているのです。

農林水産省によると、男性の必要摂取カロリーは2400kcal程度だそうです。

では、1770を差し引いた残り630kcalはどこへ行くのでしょうか?

それは脂肪なんです。

1日3食だと、どれだけ走っても運動しても脂肪は燃えません。
カロリー過多なので、体にため込んであるエネルギー(脂肪)よりも先に、その前の食事で摂取したエネルギーを使おうとするからです。
一日一食だと、少ないエネルギーを効率的に使うため、体が軽く感じられるようになります。

その3 乾燥肌が改善される

今まで消化に回していたエネルギーが肌の修復などに使われるようになり、肌にハリが出てきています。

一日一食にしてから、肌のハリを実感する人は、本当に多いようです。

その4 集中力が上がる

1日2食でも効果を実感できますが、一日一食にすると、そこからさらに良くなります。
貴重な朝の時間が余計なことに浪費されず、長時間集中することができるようになります。

初めは慣れないかもしれませんが、いずれ空腹感を感じなくなります。
「朝ごはんはしっかり食べないと」なんてとんだまやかしですね。

むしろ食べるから元気が出ないのです。

その5 腸の調子が良くなる

腸に溜まっていたものが排泄され、爽快な気分になります。
腸が健康な状態になってきて、通常の便の色が薄くなってきます。
赤ちゃんの便って、色がとても薄いです。
これは腸内フローラが極めて良い状態にあるからです。

一日一食の注意点

一日一食だけとはいえ、暴飲暴食していては、消化器系に負担がかかってしまい本末転倒ですので、食べ過ぎないようにとどめておきましょう。

また、果物を中心とした食事にするのも選択肢の一つです。

日本人は平均で109g、30~39歳に至ってはわずか52gしか果物を摂取していないとの統計が出ています。

生の果物にはビタミン、ミネラル、酵素が豊富に含まれています。
農林水産省は、最低でも一日に200gは摂取するようにと提唱しています。
そして国連も果物の重要性を謳っています。

具体的な実践方法としては、朝は野菜&フルーツジュースなどの軽いものにし、夜は好きなものを食べるというやり方です。

現代の一日3食では栄養を摂り過ぎているのです。

意図的に空腹状態を作ることで、消化器官を休ませ、少ない食事でも効率的に栄養を吸収します。

皆さんも一日一食の食生活を取り入れてみてはいかがでしょうか。
でも、継続する事が一番大切なので、無理はしないでくださいね。

自分の体と相談しながらやっていくのが理想的です。

 

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