巨人の星の最終回のあらすじはネタバレ？魔球や名言についても！

2019年7月8日 2019年7月8日

Cosmic jive

巨人の星ってものすごい人気ありましたよね！

日本中が見ていたアニメでしたし、
あのマンガのために巨人ファンになった人も多かったと思います。

それくらい昭和の少年少女を虜にした
国民的なアニメだったと言っても過言ではありません。

巨人の星って、偉大なアニメでしたね。

Contents

1 巨人の星
2 巨人の星の魔球
3 巨人の星の最終回は？
4 巨人の星の名言
5 『巨人の星』を今すぐ無料で視聴する方法
6 まとめ

巨人の星

『巨人の星』

きょじんのほし

原作：梶原一騎

作画：川崎のぼる

主人公は星飛雄馬です。
その父は元巨人の三塁手だった星一徹です。

その父親から巨人軍に入るために子供のころから野球の英才教育をされたのです。

そして巨人軍に入ってからは、
花形満や左門豊作たちと凌ぎを削ります。

巨人の星以前の野球漫画と言えば、
『ちかいの魔球』が一番有名でしたが、
それを超える野球漫画を作って欲しいということを、
マガジン編集部が梶原一騎に頼み込んで制作されたのがこの巨人の星でした。

コンセプトは宮本武蔵を少年たちに分かりやすく伝えるということでした。

原作は梶原一騎ですが、作画は川崎のぼるというふうに役割が分担されています。
川崎はこの仕事を受けるまで、野球の知識が全くなく、またすでに何本も連載を持っていたので、
この作画の依頼を拒んでいたのです。

川崎は何度も懇願されたので、ようやくその熱意に折れて作画を引き受けたそうです。
川崎の絵の技術によって、全てが非常に印象的に描かれるようになってきたのです。

特に大リーグボール2号の時に、空へと向かって高く上げた足が土ぼこりを舞い上げる絵を、
梶原一騎は絶賛したと言われています。

時代背景

巨人の星が描かれた時代背景は、
戦後の日本が徐々に立ち直って、高度経済成長を通り抜けて、
経済大国へと成長していった頃に重なっています。

巨人の星は、まさにこの時代を象徴するような作品だったのかもしれません。

実在の人物たちも登場

得に阪急ブレーブスは1968年の日本シリーズにはパリーグ代表として出場しています。
その時の監督は西本監督でしたが、大リーグボール1号に敗れっ去ったのです。

そして1969年も阪急打線は、日本シリーズで消える魔球を打つことができませんでした。

また、長嶋や張本なども作中に登場しています。

巨人の星の魔球

大リーグボール1号

バッターの持つバットに敢えてボールを当てて打ち取るボール

大リーグボール2号

別名消える魔球と言われており、
ボールは消える瞬間に地面スレスレまで移動して、
その後浮き上がってキャッチャーミットに届く

大リーグボール3号

バットをよける魔球で、ホームベース近くで球の動きがなくなり、
さらにバットの風圧で浮き沈みする

巨人の星の最終回は？

最終回は大きな試合となりました。
リーグ優勝とさらに、パーフェクトゲームまでがかかっていたからです。
対戦相手は中日ドラゴンズだったのです。

しかもその対戦相手の中日ベンチには、
いつしか飛雄馬と敵対するようになった父である、
一徹がコーチとしていたのです。

しかもバッターボックスに現れたのは、
かつて飛雄馬と一緒にバッテリーを組んでいた伴忠太という皮肉な巡り合わせ。

伴はコーチである一徹の指示でその直前まで、
逆立ちと素振りを続けていたためフラフラだったのです。

しかししぶといバッティングでヒットを打ったのでした。
ただ、走る体力は残されていなかったのです。

それから巨人はリーグ優勝を果たしました。

しかし、無理をしてきた飛雄馬の体はボロボロでした。
そして選手生命を絶たれてしまい、落ち込んで行方不明になってしまったのです。

その後しばらくして公に姿を現したのは、
永遠のライバルで友人でもある左門豊作の結婚式だったのです。

そんな左門の幸せそうな姿を見て喜びつつ、
飛雄馬はまたどこかに消えていったのでした。

巨人の星の名言

飛雄馬よ、栄光の星を目指すのだ

ゆくてに障害のある時は　常に遠回りを選べ！

ばか正直こそ尊い！

カッコつけずに土下座でもしたらいい・・・！
頭なんて下げればいいカッコ悪いのなんて一瞬じゃないか・・・！

野球のどれいになれいっ

男心に男が惚れた！その親友に全てを懸けて尽くしぬく。
それでこそ、わが青春に悔い無しじゃーい！