大熊進一って知ってますか?
とにかく日本で一番万華鏡に詳しい人なんです。
それが高じて、万華鏡の博物館なども作ってしまったすごい人なんです。
万華鏡のことなら大熊進一に聞けとまで言われるくらいです。
それがさらにエスカレートして、
2018年12月11日(火)の『マツコの知らない世界』にまで出演することになりました。
今回はそんな、大熊進一に迫ってみたいと思います。
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大熊進一のプロフィール
1949年12月24日生まれ
埼玉県川口市出身
立教大学卒業(1972年)
ベアーズ株式会社設立(1985年)
ハワイで万華鏡の魅力を知り、コレクションを開始(1990年)
日本万華鏡倶楽部結成(1996年)
「日本万華鏡博物館」オープン(1998年)
「日本万華鏡大賞展」スタート(2000年)
「日本万華鏡博物館」を渋谷から川口市に移転(2012年)
大熊進一と万華鏡
1990年1月、にハワイのマウイ島で万華鏡と出会いました。
それまでは子供のおもちゃという感覚だった万華鏡が、
ハワイではアートとして扱われていたのです。
この万華鏡に、大きく感銘を受けました。
そこでつい買ってしまったのが大熊のコレクションの始まりだったのです。
それから少しずつコレクションは増えていきました。
1993年には既に、「平成のコレクター」というコーナーで
雑誌『ぴあ』(7月27日号)が取材にやってきました。
この時点でのコレクション数は180本でした。
しかし、現在では万華鏡のコレクションはなんと3000本にも上るそうです!
日本万華鏡博物館を1998年に渋谷にオープンし、
そして2012年には、渋谷から川口市に移転をしました。
館長はもちろん大熊進一が勤めています。
日本万華鏡博物館での大熊の主な活動は、万華鏡の歴史を教えることです。
そして万華鏡の幻想的なビジョンができるのかという仕組みを説明をしています。
その後は参加者にの万華鏡の手作りをサポートします。
日本万華鏡博物館では予約が必要です。
都合の良い日時でしっかりと予約して、充実した日本万華鏡博物館体験をして欲しいものです。
日本万華鏡倶楽部手作り教室
日本万華鏡博物館では、色々な万華鏡手作り教室を開始足ています。
三次元万華鏡、4枚菱形の映像を見る万華鏡、
ミラーinミラーの万華鏡など、その時によってつくる万華鏡は様々です。
しかしいつも人数限定ですので、早めに申し込まれたほうがよいでしょう。
参加費用は大体、9000円から8000円というところです。
今日は恒例の夏の万華鏡教室の2日目、日本万華鏡倶楽部/日本万華鏡博物館館長 大熊進一氏の市道で手のひらサイズのかわいい二等辺三角形万華鏡(Aコース)と
投影式万華鏡(Cコース)を作りました組みあがった万華鏡を初めて覗いたところ。みなさん満足そう♪大倉 pic.twitter.com/JedmQYjJBc— 学芸員@大阪市立科学館 (@gakugei_osm) 2017年8月9日
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日本万華鏡博物館へのアクセス
〒332-0016 埼玉県川口市幸町2-1-18-101
Tel. 048-255-2422
Fax. 048-255-2423
大熊進一の年収は
大熊進一はリサーチしてもそういった情報は一切出てきませんでした。
しかし、彼の活動から推測すると、数千万円の年収はあるように思います。
というのは、日本万華鏡博物館を維持するだけでも相当な費用が掛かることを考えれば、
それ以上の収入がなくてはいけません。
また、テレビや雑誌などでも取り上げられているので、
それだけでも結構な収入になるのではないでしょうか?
大熊進一は、2018年12月11日(火)の『マツコの知らない世界』にも出演します。
まとめ
万華鏡って誰しもが子供のころに見たことがあるのではないでしょうか?
でも、万華鏡って結構ニッチな分野ですね。
その分野でもかなり一生懸命に集めてきて、
この世界での第一人者になられたのですから、素晴らしいものです。
今後ともこの美しく幻想的な万華鏡を、
どんどん世の中に広げていって欲しいものです。
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