環境問題ってすごく深刻になっています。
それが我々の想像が及ばないところにまで広がっているんです。

それはもう、本当に大きくなっていて
地球環境は危機的なところまで来ています。

私たちは、そのことに気づいていかなければいけません。

特に、動物にまで影響しているのは恐ろしく、
そして見ていて胸が締め付けられる思いです。

 

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環境問題とは

人間が地球上で生活することによって、
環境に対してネガティブな変化が生じて起こってくる問題のことです。

ごみ問題、生物多様性の喪失、地球温暖化、
大気汚染、土や水の汚染などなど色々なものがあります。

それぞれの問題はお互いに繋がっています。
そして、私たちとも深くかかわっているのです。

たとえば日本は資源が乏しい国なので、
世界の国々から多くの物資を輸入しています。

それらを運ぶ際に大量の燃料を使い、温暖化が進む原因にもなっています。
また、経済至上主義の人たちは、森林伐採をしまくっている人達もいます。

また、ものが豊かになった現在では、
食べ残しの大量廃棄があったり、
ゴミのポイ捨てで自然を大きく傷つけることになっています。

上述のように環境問題はお互いにリンクしているのです。

ゴミ問題について

ゴミは日本だけでなく世界の問題です。
しかし意外なことに、日本は世界一の焼却炉の数があるのです。
そして焼却炉でゴミを燃やした時に発生するダイオキシンは、
大きな問題となっています。

日本の焼却炉の数は平成22年度で、なんと1221基も存在していました。
これは世界の焼却炉の3分の2を占めるともいわれています。

なぜ日本にこれだけの数の焼却炉があるのでしょうか?
それは日本の国土が狭いためです。

広大な国土を持つアメリカなどでは、ごみをそのまま埋めてしまいますが、
日本はそれができないために、燃やして灰にするしかないのです。

ちなみにアメリカに存在する焼却炉の数は約150基くらいです。

 

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環境問題・ゴミ問題が動物に与える影響

我々人間がポイ捨てするゴミのために、
多くの自然の生物たちが甚大な影響を受けています。

ビーチに打ちあがったクジラのお腹からはおよそ30㎏にも及ぶごみが見つかったり。

また、アホウドリのお腹からはたくさんのプラスチックゴミが出てきたりしています。
それは、彼らはそれを餌と間違って食べてしまうからなのす。

また、ウミガメの鼻にはプラスチックのストローが刺さっていたりして、
それをアメリカの大学のチームが抜いてあげたりと、
このところゴミが自然の生物に与える影響が世界中で取りだたされています。

また、このカメのように、体が小さい頃に何らかの影響でこのゴミにトラップしてしまい、
体の形がきちんと成長できずに、変形してしまいました。

これは本当に痛ましいことです。
ポイ捨てしたゴミがこのように自然の生物たちを傷つけているということを
私たちは再認識しなくてはいけません。

 

対策と解決法は?

対策と解決法は本当は簡単なことなのです。

それは私たち一人一人が、ごみのポイ捨てをやめることです。
ちょっとくらいはいいだろう、という甘えた心が、
後になって甚大な被害を引き起こしているのです。

ゴミを指定された場所にきちんと捨てることを面倒くさがってはいけません。

自分の出したゴミが自然の生物を、大きく傷つける可能性があることを知った今、
私たち一人一人はっこれまでと違った行動を取れるはずです。

まとめ

私たちは自分の行動に責任を持たなくてはいけません。

それが環境問題でも、そのほかの問題にも通じる大切なことなのです。

以前ある本の中で、人間がこの世に作られてた目的というのは、
高度な知能を持つことによって、自然や地球の環境などを
きちんと調整していくためであると書いてあった覚えがあります。

筆者自身はこの説を個人的に信じています。
我々人間は与えられた知能を、思う存分使うことによって、
しっかりと我々の与えられた役割を果たしていきたいと思います。

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