偏頭痛に悩んでいる方はいらっしゃいますか?
偏頭痛って辛いですよね。
吐き気や嘔吐があったり、光、音などに対しても敏感になります。
体を動かすと痛みが増します。
日常生活がまともに送れなくなってしまいます。
偏頭痛の原因は、まだはっきりと解明されていませんが、脳の血管を取り巻く三叉神経に炎症が起こったり、脳の血管の急激な拡張が原因だと考えられています。
気圧・気温・湿度の変化、飲酒、大きな音、強い光、ストレス、環境の変化等が偏頭痛を誘発するようです。

皆さんは偏頭痛になったらどうしていますか?
お薬を飲んだり、静かな部屋で横になって休み、痛む部分を冷やしたりされる方が多いと思います。
入浴や運動、マッサージは偏頭痛を悪化させます。

今回は片頭痛が起きる割合と痛みを6割減らす方法をご紹介します。

 

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薬を使わずに頻度や重さを6割減らす方法!

これは知っておいて損はないですよね。

アリゾナ大学の麻酔科准教授モハブ・イブラヒム氏が率いる研究チームは、2017年にマウス実験で「緑の光が神経障害による痛みを減少させる」ということを報告しました。
2020年には、偏頭痛に悩む29人の人を対象に研究が行われました。
10週間に渡って、毎日1~2時間白い光を浴びてもらい、その後2週間浴びずに過ごしてもらいました。

その後10週間に渡って、毎日1時間緑色の光を浴びてもらいました。
その結果、緑色の光が頭痛に対して強力な効果がある事が分かりました。
緑色の光を浴びると、偏頭痛が起きる日数が6割減少したのです。
さらに、痛みも6割減少しました。
痛みが続く期間が短くなり、仕事や運動、睡眠といった日常生活への影響も小さくなりました。
なお、緑の光を浴びたことによる副作用は報告されていません。

 

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研究成果

2016年に行われたボストンのBIDMC研究チームの研究でも、
偏頭痛患者に狭帯域の緑色の光を当てると、光恐怖症が著しく抑制され、激しい頭痛も緩和されたと報告されています。
この研究チームは青色の光が盲目の偏頭痛患者に苦痛を与えることを発見しています。
この発見から、偏頭痛が起こっている際の光に対する異常な感度は青色の光を遮ることで緩和できると考えました。
新しい研究で、狭帯域の緑色の光が偏頭痛をあまり悪化させないことを確認しました。
また、低強度の緑の光は頭痛を軽減できることも分かりました。

急性の偏頭痛発作の患者に、青、緑、琥珀色、赤の光を当てたときの頭痛の変化を報告してもらった所、明るいオフィスのような、高強度の光では、約80%の患者が、緑以外のすべての光に晒されると頭痛が強くなると報告しました。
さらに、緑の光が患者の苦痛を和らげることが分かりました。

緑の光が偏頭痛患者の苦痛を著しく和らげる理由を理解するために研究チームは、これらの患者が光のそれぞれの色に反応して網膜と大脳皮質によって生成される電気信号の大きさを計測する実験を考案しました。
青と赤の光が、網膜と大脳皮質の両方で最大信号を生成しました。
一方緑の光が生成する信号は最小でした。

さらに、動物モデルを使って視床のニューロンを調べた所、視床は、光情報を眼から大脳皮質に伝送する脳の領域。ここのニューロンは青い光に対する反応が最も強く、緑の光に対する反応が最も小さいことが分かりました。
これは、偏頭痛脳が緑の光に好意的に反応することの説明になっています。

現在、低強度の「ピュア」(狭帯域)グリーンの光を放出する手ごろな価格の電球や狭帯域ピュアグリーンの光以外のすべてをブロックする安価なサングラスの開発研究がなされています。

この原理を応用すると、女性の生理痛などにも使えるかもしれませんね。

緑の植物や絵画を観るとストレスが軽減すると言う研究もあるようです。

ただ、今回の実験で使用された緑色の光は、光の強度や波長が調整されたもので、私たちが家庭で再現するのは難しいとの事。
そのようなライトが開発されるのを待つとしましょう。

痛みの治療には瞑想も効果がありますので、併せてお試しください。

 

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