コーラって確かに美味しいです。
こんなに人気のある飲み物って他にないと思います。
しかし、よくできたもので、
美味しさの裏側にはそれ相応の理由が眠っているのです。
これは驚愕な理由となっています。
良薬は口に苦しと言いますが、
甘いコーラの裏側にはなにが隠されているのでしょうか?
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WHOによる1日の砂糖の目安
WHOが提示する1日の砂糖の摂取量の目安はどのくらいでしょうか?
それによると、1日25g(小さじ6杯)が適切であるとされています。
それに比べてコカ・コーラ1缶に含まれる砂糖の量は、
既に35gも入っていると言われています。
この前提ではたったの1缶で10gも超えてしまっているのです。
ちなみに炭水化物として表記されている、
「ぶどう糖溶液」「果糖」「砂糖」などが糖類となっています。
とにかく1缶で、大量の砂糖が入っているのです。
ロンドン大学の研究者の発表では1日の砂糖の摂取量は
15g(角砂糖3個分)以下にするべきであると言われています。
必要以上に砂糖を摂ると、インスリンの働きが悪くなり、
肝臓疾患になりやすく、糖尿病のリスクも高まるのです。
さらには、がんの発生も促してしまうので注意が必要です。
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コーラと同じ量の砂糖が入った水を飲めるのか?
コーラにはこれだけの量の砂糖が入っているとされています。
ただ、これだけの砂糖が入った水を飲めるのかという実験が行われました。
これを視覚的にみると、とても危険な量の砂糖であることが分かります。
これだけの量の角砂糖を並べると、その砂糖の漁の異常性に気づきます。
コーラなどのソフトドリンクは、香料や炭酸などが入っているために
美味しく感じるのであって、もしこれが砂糖水だけになったら
飲めないことが多いと言われています。
https://dailyportalz.jp/kiji/140403163722
実験開始
100mlまでは余裕
この実験を開始してみると、最初の100mlは余裕で飲めていたそうです。
夏の暑い時に、糖分の入ったドリンクが必要と感じるのと一緒だったそうです。
200mlでは複雑に
200mlを飲んだあたりからちょっと複雑な心境になっていったようです。
じわじわとその甘さが浸透してきたのです。
そして最初の100mlでは感じなかった、何か違った違和感が出始めたのです。
300mlでは不調を感じる
300mlに入ると、いよいよ不調を感じていきます。
この段階に入ると、あからさまな気持ち悪さを感じてきたのです。
400mlでは悲しみを
400mlになると、悲しみが襲ってきました。
とにかく不快な感情が襲ってきたのです。
500mlでは怒り
もう最後は怒りが込み上げてきたというこの実験でした。
このようなひどい精神状態にさせるようなものを、
いつも我々が飲んでいたというのは驚きです。
https://dailyportalz.jp/kiji/140403163722
まとめ
コーラの砂糖の量って本当に恐ろしいですね!
これをしっかりとこのようなかたちで考えると、
本当に恐ろしくなってきます。
こういったことをしっかりと理解して、
健康な食生活をしっかりと心がけていきましょう。
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