ウォーキングって体にいいみたいですね。
色々なところから注目を集めていますよね。

そして多くの人がウォーキングを実践しています。

ということで今回はウォーキングをすると体に起こる変化について調べてみました。

 

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1.ストレス軽減

ウォーキングする事によって、ストレスを軽減する効果のある物質セロトニンが出ます。
この場合のウォーキングは、大きく手を振って行う有酸素運動的なウォーキングではなく、ゆったりとしたリズムで深く呼吸しながら行います。
日光を浴びながら行うと、よりセロトニンが増えます。
夜ではなく、朝に朝日を浴びながら行うのが一番効果が高いです。

 

2.血圧、血糖値を下げる

少し汗ばみ、脈が速くなる程度まで強度を高くしてウォーキングを行うと効果的です。
とは言え、あまり強度を強くして体に負担がかかり過ぎるのは良くありません。
また長時間続けて歩くのも大変ですので、その場合は時間を短くして行ってください。
10分前後のウォーキングで十分です。

また、血糖値を下げるには、食後にウォーキングを行うのが一番効果的だと言われています。
食後30分から一時間以内にウォーキングを行ってみてください。

 

3.骨を強くする

骨粗しょう症の予防になります。
骨を強くするには、骨に刺激を与えるのが効果的です。
痩せている人と太っている人を比べると、太っている人の方が骨の密度が高く、強い場合が多いです。
太っている人は、その体重を支える為に、骨にかかる刺激が強くなります。
私達は身長が違っても骨の太さは変わりません。
ですので、太っている人の、刺激をより多く受けた骨の密度は高くなるのです。

骨粗しょう症の心配のある方は、ウォーキングを行って骨に刺激を与えてあげましょう。
筋トレを加えると、より一層効果的です。
高齢の方は、いきなりどちらも行うと怪我をする可能性がありますので、まずはウォーキングから始めてくださいね。
慣れてきたら、筋トレも加えてみましょう。

 

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4.脂肪燃焼効果

ウォーキング等の有酸素運動は脂肪燃焼効果があります。
ただ、ウォーキングだけで効果が実感できる所まではなかなかいきません。
でも、ウォーキングの前に筋トレを行うと、体温が上がり、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは脂肪燃焼効果を高める働きがあります。
この成長ホルモンが分泌された状態でウォーキングを行うと、脂肪燃焼効果が上がるのです。
毎回ウォーキングの前に筋トレをするのが大変という場合は、週に1回から3回位でも良いです。
無理せず続ける事が大切ですから。

筋トレとウォーキングの組み合わせですが、ウォーキングしてから筋トレではどうでしょうか?
これは、あまりお勧めいたしません。
脂肪燃焼効果は無いと思ってください。
もし強めの有酸素運動を先にしてしまうと、筋肉が疲労してしまいます。
そうすると、筋トレの効果は100%発揮出来ません。
また、筋トレ中の怪我のリスクも上がってしまいます。
脂肪燃焼が目的の場合は、筋トレをしてからウォーキングしてくださいね。

 

5.抹消の毛細血管が増える

毛細血管は体中に血液を運ぶ役目を担っています。
毛細血管が増えると血流がスムーズになります。
そうすると、体のすみずみまで栄養が行きわたります。
そして、体の不調が軽減される事になります。
血流が良くなると代謝も上がり、体温も上がります。
免疫機能が良くなり、風邪にかかりにくくなったりします。
細胞にパワーがよみがえり、同じことを行っても疲れにくくなります。
さらに、脳、心臓の病気のリスクも下げる事になります。
1週間から2週間しっかりウォーキングを行うと、毛細血管の数は倍になると言われています。

 

正しいウォーキング方法

・前を見て歩く。
・股関節をしっかりと動かし、歩幅は広く。
・腕を大きく振り、肩の関節をしっかりと動かす。

たくさんメリットのあるウォーキングですが、間違った方法で行うと体を痛める原因になってしまいます。
必ず、正しい方法で行ってくださいね。

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