皆さんはヘアカラーを使って髪を染めていますか?
現在は、女性のほぼ80%がヘアカラーを使って髪を染めています。
髪を染めていない人の方が少ないんです。

特に、50代の女性は白髪染めをするので、ヘアカラーを使っている人の割合が最も多いようです。
ヘアカラーは、染料の種類や髪の染まるメカニズムが異なるものがあります。
どんなヘアカラーにもリスクはありますが、特に危険性が指摘されているのは、酸化染毛剤です。

 

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ヘアカラーの危険性

1.アレルギー

染料によるアレルギーで、長年使っていて何も起こらなかったのに、ある日突然アレルギー症状が出てしまう事があります。

2.頭皮の痛み

髪の内部への浸透を促進させる為に使われているアルカリ剤による症状です。

3.髪の傷み

脱色力のあるヘアカラーは、髪が痛む原因になります。

4.発がん性

アメリカやフィンランドの研究で、日常的にヘアカラーを使っている人は、乳がんや膀胱がん等の癌になるリスクが高くなる、と報告されています。
私達の使っている日用品には、発がん性物質が含まれていますが、ヘアカラーもその中の一つなのです。

 

フィンランドの研究

2017年にヘルシンキ大学は、28,000人の対象者に対し、乳がんとヘアカラーの関連性を調査し、
「髪を染めている女性は、染めていない女性と比較して、乳がんのリスクが23%増加する」
と発表しました。
ヘアカラーで毛染めをしていると、乳がんのリスクが非常に高くなる、という事です。

 

アメリカの研究

アメリカでも同じような研究結果が出ています。
2001年に南カリフォルニア大学は、1514人の膀胱がん患者を対象に、同じ地域に住む1514人と比較して疫学調査を行いました。
そして、
「月に1回ヘアカラーを使用する女性は膀胱がんのリスクが2倍に、さらに頻繁に使う女性は3倍のリスクがある。」
と発表しています。
日常的にヘアカラー製品に触れる美容師などの職業の人にも、同じような傾向がみられたとの事でした。

 

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ヘアカラーの発がん性

ヘアカラーの発がん性は、ヘアカラー剤に含まれる、パラフェニレンジアミンとアリルアミンという化学物質が原因です。
それでは、これらの化学物質をひとつひとつ見て行きましょう。

 

パラフェニレンジアミン

髪色を明るくするために必要な成分ですが、
めまい、意識障害、呼吸困難などの強いアレルギー(アナフィラキシーショック)や腎臓障害を引き起こす可能性のある危険な化学物質です。

 

アリルアミン
ジーンズの染料にも使われている化学物質です。
抗真菌薬として使われますが、1994年のイタリア、2002年のアメリカの研究によって、膀胱がんなどの発がんリスクが指摘されています。

安全に髪を染めましょう

ヘアカラー剤が危険だとはわかっていても、白髪染め等どうしても必要な方もいらっしゃいます。
そんな場合は、頭皮にカラー剤があまりつかないように塗りましょう。
出来れば危険な化学物質の入っていない安全なヘアカラー剤を使いましょう。
また、定期的にパッチテストを行いましょう。
ヘアカラーを使って髪を染める48時間前にパッチテストを行う事になっていますが、毎回行うのが大変な場合は、最低半年に一度は行いましょう。

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