佐藤初女さんって知ってますか?

彼女のおにぎりには不思議な力が宿っています。
自殺まで考えていた人がそのおにぎりを食べると
すっかり元気になって、すっかり立ち直り、
また人生をやり直すエネルギーをもらえるのです。

 

そんな不思議なおにぎりをにぎって、
多くの人の心を癒して救ってくれたのが、佐藤初音さんなのです。

ということで今回は、佐藤初女さんについて迫ってみましょう!

 

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佐藤初音のプロフィール

佐藤 初音
さとう はつめ

1921年10月3日生まれ
2016年2月1日(94歳没)

青森県青森市出身

日本の福祉活動家
教師

勤務校の校長だった佐藤又一と結婚(1944年)

森のイスキア代表
弘前イスキア代表

受賞歴

国際ソロプチミスト女性ボランティア賞
ミキ女性大賞
弘前市シルバーマンジ賞
アメリカ国際ソロプチミスト協会賞
第18回東奥賞

『地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第二番』出演(1995年 龍村仁監督作品)

 

写真出典元 https://medigaku.com/hashume-sato/

 

日本のマザーテレサと言われるだけあって、
とても柔和で愛情に満ちたお顔をされていますね。

本当の意味で素敵なお顔をされていますね。

 

愛情のこもった初女さんのおにぎりで、多くの人々が元気を取り戻しました。
本当の意味でおいしそうなおにぎりですね。

味が違います。

それは愛情がこもっているからなんです。

佐藤初女さんが食の重要性に気付いたのは

実は、初女さんも若いころ胸の病気になったのです。

その時に病院で、薬を飲んだりして静養していました。

そして退院した日に飲んだタイの塩汁が、あまりにもいいしく、
どんな薬よりも生きる力を与えてくれたのです。

 

そのおいしさはまるで細胞が躍動するかのように感じたと言います。

それから、初女さんは食の重要性に目覚めたのです。

初女さんのおにぎりで自殺を思いとどまる

初女さんは『地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第二番』に出演されました。

そのきっかけというのは、初女さんのおにぎりを食べた人が自殺を思いとどまった
というエピソードを監督の龍村仁が耳にしたのがきっかけだったのです。

 

ある青年が初女さんのもとを訪ねてきました。

 

その彼は色々なことが重なり、本当に生きるのが嫌になったのでした。
もう、自殺をする覚悟で黒装束に身を包んでイスキアを訪ねたのです。

もう家族も諦めていて、
行くだけでいいから初女さんのところに行ってきなさいと言って、彼を送ったのだそうです。

彼はイスキアに着くやいなや身の上話を始めたのです。
そして、泣いて泣いて泣きじゃくったのでした。

もう、夕食も喉を通らないといった状況でした。
そして翌朝彼は、朝食も取らずに自宅に帰ると言ったのです。

でも、昨日から何も食べていないから、おなかがすくだろうと思って
初女さんはおにぎりを握ったのです。

 

ラップでくるむと水分が出ておいしくなくなるので、
タオルで包んであげたのです。

彼はそのおにぎりを握りしめて、家に帰っていきました。

そしてしばらくすると、彼の家族から電話がかかってきたのです。

 

うちの子はすっかり元気になって帰ってきたのですが、なにかあったのでしょうか?

 

しかし、初女さんは自分は特に何もしていないので、
不思議に思っていたそうです。

その後、その理由を知ることになったのです。

その彼は帰りの電車の中で、そのおにぎりがタオルに包まれているのを見て、
まさか自分のためにここまでしてくれる人がいるのかと思って痛く感動したのだそうです。

自分のことをそこまで考えてくれて、気遣ってくれてる人がいる。
そう思った時に、はっと我に返ったのです。

 

そして自分はなんて馬鹿なことを考えていたんだと思って、
自殺を思いとどまったのです。

そして彼は自分の視野の狭さが、本当に恥ずかしくなったそうです。

 

その後、その彼は仕事で大活躍をしているようです。

 

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イスキアでの食事

初女さんのこだわりは、地元でとれる旬の食材を使うことです。

秋はなめこ、味がしっかりしみこむように煮詰めます。
大根おろしを据えたなめこおろし。

冬はニンジンの甘み高まります。
すりこみですりつぶした、豆腐やくるみと一緒にあえた白和えも作ります。

初夏は、ふきを使います。
ゆであがる寸前の透き通った瞬間に、山の香りが溢れてきます。

旬の野菜はおいしさが最もピークで、体の調子もよくなります。

体調がいいと、自然と心も軽やかになると初女さんは考えています。

 

初女さんの料理を作る上での信条

初女さんが料理を作るうえで、もう一つ大切にしていることがあります。

それは、手間を惜しまないことです。

手間をかけることが、心をかけることになります。
美味しいという言葉には深いものがあります。

 

私のために作ってくれたとか、親切に作ってくれたとか、
いろんなことを考えながら食べることができる、それが深さなのです。
だから初女さんは手間を絶対に惜しまないのです。

 

心を込めて作ると、その想いは確実に伝わる。
だから初女さんの作る料理は多くの人を元気づけることができるのです。

摂食障害も癒されていく

家族の問題で摂食障害になった若い女性にも
初女さんは優しく言葉をかけていました。

「一人ではないということ、自分一人ではないということね」

そしてこの若い女性もイスキアでみんなと食卓を囲むと、
不思議と食べられるようになっていったのです。

そしてその女性には自然に笑顔が戻り、こういいました。
「食べられるのがうれしい」
「それに、自分ができることも増えたような気がする」

こうして佐藤初女さんは、人と人のいのちをむすんできているのです。

いのちをむすぶが書籍に

2016年に逝去された初女さんです。
彼女の人生はまさに、人を癒していのちをむすぶぶことでした。

多くの人々を救ってきた彼女の心が66の短いメッセージになり、
美しいカラー写真とともにまとめられました。

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感想(6件)

まとめ

佐藤初女さんってまさに日本のマザーテレサですね!

お亡くなりになったのは残念です。
本当に残念です。

でも、こういう素晴らしい人が日本から出たことを誇りに思いましょう。

そして佐藤初女さんの志を継いで、
食を大切にしていきたいですね。

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