皆さんは甘い物はお好きですか?
毎日甘い物を食べたりしていませんか?
料理に砂糖を使わないからと言って油断しないで下さい。

外食したり、コンビニの弁当、総菜、冷凍食品を買ったり、
ちょっと甘いものを食べたりしていると、いつの間にか大量の砂糖を摂取している事になります。
砂糖には体の栄養素を排出させてしまうという弊害があるのです。

今回はこの事について調べてみました。

 

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砂糖で癌になる

2019年7月11日に医学ジャーナル誌、BMJ誌に載せられた論文では、砂糖入り飲料を一日に100ml多く摂取した所、癌発症リスクが18%上昇。
乳癌になるリスクは22%も上昇した、と発表されました。
この研究は2009年から2017年にかけてフランスのコホート研究所で行われました。
調査したのは、18歳以上の101257人、平均年齢42.2歳で、5.1年に渡って追跡調査しました。

 

砂糖と慢性疾患

32件のメタ分析では、砂糖入り飲料水は、
・体重増加
・過体重
・肥満
のリスクを増加させます。

17の研究(38253例/10126754人/年)で、砂糖入り飲料水は2型糖尿病の発症率を高めるという事が分かりました。

メタ分析では、砂糖入り飲料水は高血圧リスクを高める事が分かりました。

アメリカの統計では、砂糖入り飲料水は心血管代謝死を高める、と報告されています。

この様に、砂糖は慢性疾患の発症リスクを高めてしまいますので、出来るだけ避けましょう。
夏の暑い時期のかき氷や清涼飲料水は危険ですよ。

砂糖を大量に摂取すると、体内のビタミン、ミネラルの不足が生じます。

 

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砂糖で枯渇する栄養素

1.ビタミンB1(チアミン)
現代人には枯渇している人が多いです。
ただでさえ不足している所に精製された砂糖を大量に摂取すると、ビタミンB1欠乏症を引き起こす可能性があります。
これは1930年代から言われてきた事です。

 

2.マグネシウム
1分子の砂糖を消費するのに、28分子~56分子のマグネシウムが消耗されます。
砂糖や果糖ブドウ糖液糖等の精製糖質を摂り過ぎや高血糖は、マグネシウムの排泄量を高めます。
高血糖、高インスリンは、尿細管の再吸収を阻害し、腎臓でのマグネシウム排泄を増加させます。

 

3.ビタミンC
グルコース(糖分)とビタミンCの化学構造はとても似ています。
体内で、還元型ビタミンCを運ぶ輸送体はSVCTというたんぱく質。酸化型ビタミンCはGLUTというたんぱく質によって運ばれます。
ところがGLUTはブドウ糖を運ぶ輸送体でもあり、競合が発生してしまいます。
高血糖の場合、酸化型ビタミンC(デヒドロアスコルビン酸)の吸収を阻害する為、注意が必要です。
インスリン抵抗性においても、吸収が阻害されます。

 

4.ビタミンD
精製フルクトース(果糖ブドウ糖液糖など)の慢性的な摂取により、血清ビタミンD濃度が低下します。
高フルクトースはビタミンDの分解を促進します。
また、ビタミンDを合成する能力も低くなる為、ビタミンD欠乏症になってしまいます。

 

5.カルシウム
砂糖の大量摂取は骨折のリスクを増加させます。
精製糖質の過剰摂取により、カルシウム、マグネシウム、カリウムの尿中排泄が大幅に増加します。

 

6.クロム
クロムは血糖を調節するインスリンの効果を促進して、糖質の代謝に関わる栄養素です。
精製糖質を過剰摂取すると、尿中のクロム排泄が通常は10%の所が300%まで増加しました。

 

7.腸内細菌の多様性
腸内細菌のバランスを崩し、多様性が低下し、炎症を誘発させ、腸の透過性を促進させます。
免疫力が低下している場合、カンジダ感染が悪化する可能性があります。

まとめ

自然界には、果物を除いて甘い物は存在しません。
毎日ケーキや甘いお菓子、甘い清涼飲料水を飲む事は異常行為だと思い、出来るだけ避けて健康を保ちましょう。

 

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