みんな大好きカレーライス。
カレーと言えばインドが本場です。
インドのカレーとはどんなカレーでしょうか?

 

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本来のインドカレーとは

いわゆる日本人の考えるカレーはインドにはありません。
インドではスパイスを使って食材を煮込んだり、炒めたりする料理が主流です。

インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、それぞれの体質や不調に適切なスパイスを用いてケアします。
それと同様に、インド料理は暑い国でも健康に過ごせるように、様々なスパイスを使って日々の体調管理を行います。
インドではスパイスを用いることが医食同源に繋がります。
使用するそれぞれのスパイスに効果・効能があり、消化促進や整腸作用、新陳代謝を活発にするなど、薬膳や漢方と同じ使い方が出来るのです。

スパイスカレーの効能・薬効

スパイスで作るカレーは、日本で主流のルウで作るカレーと全く異なります。
もったり感や、胃の重たさ、違和感などがすべてなく、食べた後は胃のさわやかさを感じるほどです。
スパイスカレーに主に含まれるスパイスは、健康効果が高く薬膳カレーや、食べる漢方と呼ばれるほどです。

市販のカレールー

市販のカレールーを使えば、簡単に美味しいカレーが作れます。
そんな便利なカレーですが、実はカレールーに含まれる成分は40%が油分なんです。

しかも、安価なカレールーには、酸化した害のあるトランス脂肪酸が含まれている可能性が大きいのです。
カレーを作った後のお鍋は、ぬるぬるしていてなかなか汚れが落ちないのも納得できますね。
カレーに限らず、ハヤシライスやシチューなどのルーも同様です。
安易な考えでルーに頼るのは考えた方が良さそうです。

市販のカレールーに含まれる成分

一般のカレールウには、小麦粉・カレーパウダー・香辛料のほかに以下の物が含まれています。

1.油脂(パーム油 牛脂 豚脂 大豆油 菜種油など)
2.小麦粉
3.砂糖やブドウ糖果糖などの甘味料
4.食塩
5.カレー粉
6.アミノ酸等や乳化剤や、カラメル色素などの添加物

驚くべき事に、化学調味料・石油由来の添加物やトランス脂肪酸の原料となる油でほぼ構成されています。

大人も子供も大好きで、簡単に作れるカレー。
カレー粉のスパイスの成分自体は身体にも良いものなので、カレーは身体に良いというイメージがあるかと思います。
でもこの成分を見てみると、消化器官が未熟な子供にふさわしい食べ物とは考えられません。
もちろん大人にとってもあまり望ましくないものなのです。

なかでも食用油脂の占める割合は、カレールウ全体量のおよそ3分の1もあります。
食べた後、胃が重く、胸やけ、口の中がべたつく・ざらつく、翌朝もすっきりしない、などと感じるのは油脂の多さが一つの原因と考えられます。

ところで、食用油脂のパーム油は、ショートニングやマーガリンを作る原料です。
石鹸・洗剤や化粧品、バイオ石油に使われています。

パーム油はあまり販売されているのを見かけません。
なぜなら、一般家庭ではなく、食品メーカーや外食産業で使用されることが多いからなのです。

そのパーム油は、スナック菓子やカップ麺、冷凍食品の揚げ物、チョコレート、アイスクリーム、カレーやシチューのルウなどに多く含まれています。

植物性油脂と書かれている場合は、ほぼ9割トランス脂肪酸が含まれていると考えられます。
動物性の油を使う場合にも、原価を抑えるため、どこの産地でどう育てられたか分からない、非常に安価な油脂が使われています。
また、石油由来系の添加物がカレールウには多く含まれるため、食べるだけ不健康になるといっても過言ではありません。

みんな大好きなカレーライスは、たくさんの油と添加物が入った、私達の体にとっては望ましくない食べ物だったのです。

じゃあカレーは食べられないの?思わないでくださいね。
油分を少なめにした、本当においしい無添加のスパイスの香りが楽しめるカレールーも販売されています。

 

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カレールーの選び方

パウダーをブレンドして作りましょう。
仮に市販のカレールーを使う場合は、必ず無添加のものを選ぶことが重要です。

・トランスファットが含まれていない
・遺伝子組み換え作物が含まれていない
・白砂糖が含まれていない
・無添加物
・目で見てわかる食品のみで作られている

日本人に合うカレーとは?

インドで作られるスパイス料理は、暑い国に住むインド人に適した料理です。
日本人に合うカレーとは、熱を発散させ過ぎず日本の風土に合ったものが良いのです。

湿度の高い日本。
体内の70%が水でできているわたしたちの体も、水の影響を受けやすくなります。
体内に余分な水が多かったり、体の熱を取るもの、冷やすものばかり食べていては体は冷える一方です。

スパイスには薬膳では冷性と言って、体の熱を取るものが多いです。
夏場は内側に熱がこもりやすいので、余分な熱を取るためにも有効です。

しょうがやにんにくを使い、味付けに本物の作られ方をした塩、味噌や醤油、発酵食品を加えることが日本人には合います。
日本の調味料を隠し味に使うのも良いアイデアですね。
体を温め女性にとって有効なシナモン、フェンネルもおすすめです。

 

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