あまり聞いたことがないかもしれませんが、実は脳にもごみがたまるのです。

脳のごみって実はあるんです。
それがどうしてできてしまうのか、そしてそれをどうやったら取れるのか、
今回はそのあたりに迫ってみたいと思います。

 

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脳のごみについて

脳が活動した時に生まれる老廃物で、アミロイドβと呼ばれるものです。
考え事、悩み事、仕事や勉強をしている時に発生します。
アミロイドβは脳内で作られるたんぱく質の一種です。

この脳の燃えカスが溜まると、認知症になったり、記憶力が低下したりします。
アミロイドβは健康な人の脳にも存在しますが、通常は脳内のゴミとして短期間で分解され排出されます。
でも、正常なアミロイドβよりも異常に大きなたんぱく質が出来ると排出されずに蓄積してしまいます。

アルツハイマー型になった人の脳には、正常な人の25倍のアミロイドβが蓄積しています。

ノースウエスタン大学とフェインバーグ医科大学の研究によると、
認知症になった人の70%が、20代の頃からアミロイドβの排除がうまく出来ていなかった事が分かっています。
蓄積したアミロイドβは、脳細胞を死滅させると考えられています。

このストレス社会では、脳のゴミをうまく排除するスキルが大切なんですね。

 

なぜゴミが溜まってしまうのでしょうか?

アミロイドβは脳内で作られたたんぱく質が分解されたものです。
分解される時に、無害で排出されやすいものと、毒性が強く脳に溜まりやすいものに分かれます。
たんぱく質を分解する酵素の働きの変化によって、蓄積されやすいアミロイドβの割合が増えると考えられています。

 

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脳のゴミを排除してくれる食べ物はカレー

私達にお馴染みのカレー。
カレーに使われるスパイスの一つにターメリック(ウコン)があります。
明るい黄色とほんのりスパイシーな風味が特徴で、インドや東南アジアでは幅広く使われている、ショウガ科ウコン属の植物です。

 

カリフォルニア大学の研究によると、カレーの本場インドでは昔から高齢者の認知症が少なく、年をとっても頭の機能が落ちにくい事が分かっています。
カレーに含まれるウコンには抗酸化物質のクルクミンという成分があり、脳のゴミの排除にも役立っているのです。

 

一日2回クルクミン90mgを飲むグループとそうでないグループを、18カ月に渡って観察しました。
6カ月ごとに脳機能をテストした所、クルクミンを飲んだグループは、脳に溜まったアミロイドβが少なく、短期記憶・言語記憶・注意力が改善しました。
クルクミンには抗炎症作用があるので、脳の炎症が収まり、認知機能向上などの良い影響があるのではないかと考えられています。
脳の炎症が収まるという事は、脳が正常になるという事なので、メンタル改善にも良い影響が考えられます。

オーストラリアのマードック大学が鬱病患者123名を対象に行った研究では、
一日1000mgのクルクミンを12週間に渡って飲んでもらった所、鬱病の症状が約30%改善したという事です。

2016年に行われた、アレルギー性鼻炎患者313名を対象にした研究では、
2ヶ月に渡って、一日500mgのクルクミンを飲んだグループとそうでないグループを観察しました。

クルクミンを飲んだグループは、アレルギー症状がなんと約70%も改善しました。
血液サンプルを採って調べた所、血液中の抗炎症作用がある物質が増加し、炎症性のサイトカインは減少していた事が分かりました。

クルクミンはポリフェノールの一種なので、若さの指標である血管の状態も良くなります。

2017年に行われた7つの研究のメタ分析によると、
クルクミンは悪玉コレステロールを下げ、中性脂肪にも好影響をもたらしてくれると言う事です。

良い事だらけのクルクミンですね。
ぜひ食事にウコンを取り入れたり、クルクミンのサプリを摂取して、脳内のゴミを取り除きましょう。
脳内のゴミを取り除くと頭がすっきりし、回転も速くなりますよ。

 

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