やかんは我々の生活において、必要不可欠なものですよね!

お湯を沸かすときには必ずといっていいほど、やかんを使います。
生活必需品と言っても過言ではありません。

 

でもこれだけ使っているやかんについて、
私たちは知らないことが多すぎるのかもしれません。

 

ということで今回の記事では、

・やかんの漢字
・由来について
・英語でどう書く
・洗いやすいおすすめの素材
・焦げ落とし方法も!

といったことについて迫ってみたいと思います。

 

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やかんの漢字と由来

やかんには漢字があったというのを知らない人も多いはずです。
ほとんど100%ひらがなを使っていますからね。

やかんの漢字はこう書きます。

「薬鑵」
「薬罐」

元々の発音は、「やくくわん」と言われていました。
しかし、それが次第に簡略化されて現在の「やかん」と言われるようになったのです。

元々は読んで字のごとく薬を煎じるための道具でしたが、
その後、お湯を煮立てる道具として使われるようになっていったのです。

元々は中国で発明されたもので、生薬用の過熱器具で、
「銚子」という字が使われており、それが時代とともに
機能性などが変化してきて、形も変わってきたと言われています。

日本では鎌倉時代にはすでにやかんの存在が確認されていて、
漢方薬を煎じるのに使われていました。

1603年に著された「日葡辞書」にはお湯を沸かす道具であるという記載があり、
もうその頃にはお湯を沸かすものとして主に使われていたようです。

また、茶道で使われるような鋳鉄で作られた重い製品も存在していました。

ちなみに「薬缶」という漢字は、発音が現在のやかんになって以降、
当て字として使われ始めたのです。

やかんは英語でなんという

やかんは英語では「kettle(ケトル)」と言います。

これは日常でよく使われる単語ですので、是非覚えておいてほしいと思います。

 

Every mornig I boil water with my kettle.
「毎朝私はやかんでお湯を沸かします。」

 

このように使われます。

 

 

実際の発音などを聞きたい人は以下の動画をどうぞ。
2:25秒くらいに出てきます。

とても参考になる動画ですね。

 

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洗いやすいおすすめの素材

やかんも長く使っていると、洗ったりお手入れが必要になってきます。

でも、どうせなら購入する前から、洗いやすい素材を選んでおいたほうがいいですよね。

洗いやすいという観点から言えば、一番のおすすめがステンレス素材です。
ステンレスは耐久性があり、洗ったり拭いた時に汚れが落ちやすいのが特徴です。

確かに重さはありますが、使いやすくて、手入れもしやすい素材であると言えます。

ステンレス素材の特徴

・熱効率の良さ
・高い保湿性
・高い強度
・汚れが落ちやすい
・光沢がある
・やや重い

 

ステンレスやかんの口コミ

汚れが落ちやすい

ステンレスという素材は、汚れが落ちやすいのがいいですね。
さっと軽くふいただけで、すぐに汚れが落ちてくれます。

 

デザインも素敵

最近のやかんはおしゃれなものが多いのですが、
私のステンレスのやかんもとってもおしゃれです。
そしてあのステンレスの光沢もいいですね!
掃除しやすい

やかんの内側も外側も軽く拭くだけで汚れが落ちます。
そしてもともと、あまり汚れが付かない素材なので、
それが一番よいと思います。

 

口コミのまとめ

やっぱりステンレス素材が一番手入れしやすいみたいですね。
ほんのちょっと重いのは欠点かもしれませんが、
それ以外の点では、ステンレスってとてもよい材質ですね!

またデザイン性に関しても、レトロな雰囲気にはなりませんが、
近代的なモダンな感じのオシャレなものはたくさん出ています。

 

 

やかんの焦げ落とし方法

やかんというのは、使っていると必ずいつかは焦げがついてくるものです。
高熱で温めるので、これは致し方のないものです。

そこで必要になってくるのが、焦げ落としです。
これは重曹を使うことで可能になってっきます。

やかんかの焦げ落とし4つの手順

手順1 重曹をペースト状にする
手順2 それを夜間全体に塗る
手順3 45分放置する
手順4 きれいに重曹を洗い落とす

これでかなりきれいに焦げが取れます。
まるで新品のようになりましたね。

こういう風にして使っていくと、どんどん愛着がわいてきますね!

別な動画も出ています。

まとめ

やかんってやっぱり私たちの生活から切り離せないものですね!

とても役に立っています。
こんな風にやかんについて知っていくと、
なんだか自分のやかんがとても可愛く見えてきました。

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