ココナッツミルクって本当に美味しいですよね!

あれでコーヒーを割ったりすると、違った感じでとても美味しく感じます。
普通の牛乳のミルクでは感じられない、
独特の味わいがあるのは確かです。

 

ここ数年、そういったことでとても人気が出てきていますよね!

でも、私たちはココナッツミルクについて知らないことが多すぎるかもしれません。

・ココナッツミルクの保存方法・期間
・ココナッツミルクの代用は?
・栄養やカロリー
・効果効能

といったことを主に見ていきたいと思います。

 

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ココナッツミルクの保存方法・期間

ココナッツオイルを開けて使った後に、残ってしまう場合があります。
こんな時は、どうしたらよいのでしょうか?

冷蔵庫での保存方法と保存期間

冷蔵庫で保存する場合ですが、この場合には何か密閉できる容器に移し替えてください。

特に缶に入っているココナッツオイルの場合、
缶が鈴が溶け出してしまうことがありますので、
それを防ぐ意味でも別な容器に移し替える必要があります。

そして保存期間の目安は3日間ですので、
その間にしっかりと使うことをおススメいたします。

 

冷凍庫での保存方法と保存期間

しばらく使わないという場合には、冷凍庫で保存することをおすすめします。
冷凍庫での保存期間は約1か月くらいと考えておいてください。

 

製氷皿での保存

少量に分けて使いたい場合には、製氷皿に入れて分けて使うのが良いでしょう。
このように保存することによって、紅茶やコーヒーやタピオカに使う時に、とても使いやすくなります。
とても便利な保存方法です。

 

ジップロックに入れて保存する

ある程度の量を使いたい場合などは、ジップロックに入れて使うのが良いでしょう。
ジップロックの良い点は、空気を抜いて密閉できるという点にあります。
また、ジップロックの場合には袋に何ml入れたなど、その容量を書いておくことも可能です。

 

タッパーウエアでの保存

タッパーウエアで保存するのも良い方法です。
ある程度の量を保存できますし、取り出してすぐにレンジで解凍できるのも便利です。
また、自然に解凍した場合には、お湯の中に、タッパーウエア自体を浸せばOKです。

ココナッツミルクの代用10選

その1 アーモンドミルク

アーモンドミルクはとても良い代用品です。
アーモンドの独特の風味があるので、非常に美味しいものですが、
その風味を邪魔に感じる人も多いかもしれませんので、
それを防ぎたい人は量を調節するために、少量づついれていくのが良いでしょう。

アーモンドミルクで代用することで、今までにない発見ができるかもしれません。

 

その2 ライスミルク

ライスミルクの良い点は、
アーモンドミルクやソイミルクのように、風味が強すぎないという点です。

ですから、たくさんの状況で上手く代用してくれるアイテムです。

さすが日本の主食である米から取れたミルクですね。
米はなんにでも合う食べ物なので、ライスミルクもそれと同様になんにでも合います。

 

その3 オートミルク

欧米では古くから食べられているオート麦です。
その一方で日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
ここ数年徐々に日本でもその認知度を高めていっています。

そのために、日本では手に入りにくい地域もあるようですが、
大きなデパートなどでは必ず販売されています。

オートミルクも風味がそんなに強いほうではないので、
代用品として様々なものに使える便利な一品です。

 

その4 ソイミルク(豆乳)

ソイミルク(豆乳)も素晴らしい代用品です。
値段も比較的に安く手に入りやすいアイテムです。

こちらも独特の風味があるので、それがメリットでもありますが、
逆にそれが嫌だという人は、少量づつ入れていくのが良いでしょう。

たまに砂糖などが入っている商品もあるので、
糖質制限に気を使っている人などは、そういったものを避けたほうが良いでしょう。

 

その5 ヨーグルト

ヨーグルトはある程度固形であるために、
コーヒーや紅茶に混ぜるための代用品としては、ちょっと不適切であると言えるでしょう。

しかし、料理に混ぜる場合などはとても良い代用品になります。

独特の酸味はありますが、それがかえって良い味になってくれることもあります。

加糖されているものもあるので、料理に甘みを付けたくない人や、
ダイエット中の人は加糖されていないものを選ぶのが良いでしょう。

 

その6 牛乳

ミルクの代表格、代名詞といえば牛乳です。
牛乳もクセが強くないために、色々なものと合わせることができます。

さすがは人類と長く歴史を共にしてきたミルクですね!

その7 生クリーム

生クリームも代用品として優れています。

生クリームの場合、ヨーグルトと同じように料理に使うのが向いています。

ただ、生クリームをコーヒーに乗せることでウインナーコーヒーも作れます。
これ、けっこう美味しいですよ。

その8 カシューミルク

カシューミルクもとてもよい代用品です。

カシューミルクは特にアメリカで人気で、マイルドな風味が特徴です。
その名の通り、カシューから作られる、栄養価の高いミルクです。

ただ、日本ではまだまだ手に入りにくいかもしれません。

その9 ヤギミルク

ヤギミルクもそんなに強いクセはありませんので、代用品としてはよいでしょう。

ヤギミルクは蛋白質を多く含んでおり、さらにアミノ酸も豊富です。
また、カルシウムやビタミンの数も非常に豊富です。

牛乳アレルギーの人でも飲めるかもしれないのが、このヤギミルクです。
牛乳アレルギーの要因の一つとされている、αS1カゼインがほとんど入っていないために、牛乳が飲めない人にはもってこいのミルクです。

 

その10 サワークリーム

これもある程度の固形物であるために、飲み物へ入れるのは適していません。
しかし、色々な料理に使うことが可能です。

あの酸味が、料理に新しい色どりを加えてくれるでしょう。

カレーなどの混ぜてみると、辛味と酸味が一体になって、
素晴らしいシンフォニーを奏でてくれるでしょう。

 

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ココナッツミルクの栄養

ココナッツミルクには一体どんな栄養が含まれているのでしょうか?
飲みたい人にとってはすごく気になることですね。

その1 ミネラル

ココナッツミルクには、主に3つのミネラルが含まれています。

カリウム

体の中にある余分な塩分を体外に排出してくれる効能があります。
そのために、浮腫を抑える効果も期待できます。
それと同時に、高血圧を防ぐ効果もあるとされています。

 

鉄分

鉄分は何といっても貧血の予防には欠かせない成分です。
特に、女性は貧血で悩む人も多いので、豊富に鉄分を含むココナッツミルクは嬉しい味方です。

月経中、妊娠中、授乳中の女性は鉄分が不足しがちなので、
鉄分を積極的にとるようにしてください。

鉄分の不足は貧血だけでなく、免疫力の低下を招き、
疲れやすきうなったり、風邪をひきやすくなったりもしますので、
常日頃から鉄分の摂取を心がけておくことが良いでしょう。

 

マグネシウム

マグネシウムは筋肉をリラックスさせる働きがあります。
マグネシウムが不足していると、筋肉が固まり、足がつってしまうこともあります。

筋肉がリラックスっしていないと、不眠症の原因にもなるので気を付けましょう。

それがいにも、血圧を正常な値に保ったり、血液の循環を良くする効果もあるので、
動脈硬化や高血圧の予防ということも期待できます。

また、神経の興奮を抑え、神経伝達を正常に保ってくれるので、
ストレスの緩和にも大きな効果を期待してくれます。

 

その2 ラウリン酸

ココナッツミルクには脂質が多く含まれており、およそ70%という数字です。
嬉しいことにその資質は体内に蓄積されにくいラウリン酸という成分です。

また、ラウリン酸は抗酸化作用が高く、体のサビを防いでくれるので、
アンチエイジングにはもってこいの成分です。

そしてラウリン酸は、善玉コレステロールを増やしてくれる働きもあるので、
体の中のコレステロール値を正常に保つ効果もあります。

また、ラウリン酸は血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあるので、
糖尿病などの生活習慣病の予防にも一役買ってくれます。

 

その3 食物繊維

食物繊維は腸内環境を整える効果があります。

腸内環境を整えれば、下痢や便秘、さらには大腸がんの予防も期待できます。
腸内環境が整って、下痢や便秘が解消されると、
おのずと肌がきれいになってきます。

血糖値の上昇を抑えて、血圧の上昇も抑えることができるので、
糖尿病を防ぎ、高血圧も防いでくれる効果があります。

 

その4 ビタミン

ココナッツミルクには、豊富なビタミンが含まれています。
ビタミンB1、ビタミンB6、そしてナイアシンという栄養素も含まれています。

これらのビタミンは、炭水化物の代謝を促したり、
脂肪肝を防いでくれたり、免疫力をあげてくれる効果があります。

それ以外にも、葉酸も豊富に含まれており、
これも貧血予防に大きな役割を担っています。
この葉酸が予防してくれる貧血は、普通の貧血というよりも、
赤血球が肥大化することでおこる、悪性貧血に効果があります。

 

また、細胞の再生を促す働きもあるので、
特に妊娠中の人には必須の栄養素であるとされています。

 

ココナッツミルクのカロリーはどのくらい?

ココナッツミルクのカロリーは100mlあたり150kcalから170kcalの間と言われています。

ちなみに牛乳の100mlあたりのカロリーは69kcalと言われていますので、
カロリーでいうと牛乳よりもかなり高いということになります。

ちなみに、ココナッツウォーターのカロリーは100mlあたり20kcalとなっています。

 

ココナッツミルクの効果効能

上ですでにココナッツミルクの効果効能を触れてしまった部分はありますが、
ここでもう一度その効果効能をまとめてみたいと思います。

 

その1 美髪・美肌への効果

ココナッツミルクに豊富に含まれるビタミンCは、
コラーゲンを作るのを助けてくれるので、肌をきれいにする効果があります。

それからビタミンEも血行を良くする働きがあるので、細胞の新陳代謝を活性化してくれるので、
肌荒れを防ぎ、ハリやツヤもある髪の毛にしてくれます。
抗酸化作用もあるので、美白・シミ対策としても活躍してくれます。

 

その2 ダイエットに良い

ココナッツミルクは、中鎖脂肪酸というものを豊富に含んでいます。
中鎖脂肪酸は代謝されやすく、脂肪として体のなかにとどまりにくいため、ダイエットに効果的です。
さらに、脂肪を燃焼する効果もあります。

 

その3 若返り効果

抗酸化作用を持ち、若返りのビタミンと言われる、ビタミンEやビタミンCが多く含まれています。
こういったビタミンが老化の元となる活性酸素を抑えて、アンチエイジングと若返り効果をもたらしてくれます。

 

その4 貧血を防ぐ

貧血予防には絶対に欠かせない鉄を含んでいます。
また、鉄から赤血球が作られるのを促進する、銅も豊富に含まれているので、
特に貧血気味の女性にとっては、強い味方です。

 

その5 アルツハイマー病の予防

上述もしたように、ココナッツの中に含まれる中鎖脂肪酸が
体の中でケトン体という脳のエネルギー源に変わるのです。
このケトン体が、アルツハイマー病の予防や改善に役立つと期待されています。

 

その6 むくみを防ぐ

カリウムは体の中の過剰なナトリウムを排出したりして、
カリウムの濃度の調節をして、むくみを解消する働きがあります。
必要以上のナトリウムを体の外に排出してくれる機能があるので、
高血圧を防ぐのにも非常に効果的です。

 

まとめ

ココナッツミルクは素晴らしい食品ですね!

そして第一にとても美味しい。
食品である以上、味がよいというのがもっとも大切なことです。

これからも、ココナッツミルクを使っていきたいと思います。

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