西遊記って衝撃のドラマでしたよね!
本当に素晴らしい内容で、今でも多くの人々の頭の中に焼き付いています。

その後再放送も何度も何度もされて、
日本人の多くが西遊記のファンだと言っても過言ではありません。

それから別な人たちのキャストで映画や舞台などが作られています。
それも、全ては一番初めの西遊記が良かったからです。

 

スポンサーリンク







ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

5人の購読者に加わりましょう

西遊記

西遊記は日本テレビと国際放送により制作されました。
1978年からパート1の26話が放送されたのですが、
その好評を受けて1979年にパート2が制作されたのでした。

パート1もパート2も日曜日の午後8時に放送されました。

 

このドラマ西遊記は、16世紀後半に書かれたものを題材にしており、
芥川隆行の素晴らしいナレーションが各話を締めくくっています。

「それはまた次回の講釈で」

 

この西遊記は日本国内のみならず、海外でも何度も再放送が行われて、
オーストラリアなどの英語圏でも「MONKEY」というタイトルで知られています。

また、イギリスでは英語版のDVDも発売されています。

 

西遊記パート1

放送期間:1978年10月1日 - 1979年4月1日
オープニングテーマ:『Monkey Magic』
エンディングテーマ:『ガンダーラ』

平均視聴率は約19.5%
最高視聴率は最終回の27.4%

西遊記パート1のキャスト

孫悟空 - 堺正章
三蔵法師 - 夏目雅子
猪八戒 - 西田敏行
沙悟浄 - 岸部シロー
天帝 - 井上孝雄
観世音菩薩 - 勝呂誉
釈迦如来 - 高峰三枝子
太宗皇帝 - 中村敦夫
ナレーター - 芥川隆行

あらすじ

孫悟空という猿が石から生まれたという、彼の生い立ちからスタートします。
天界から孫悟空が追放されてから500年が経った頃、
沙悟浄、猪八戒、三蔵法師らに出会い、天竺へ向けての取経の旅をするというストーリーです。

旅の途中に様々な困難に出会いながらも、それを乗り越えていきます。

短気な一方で優しく人情のある悟空。
仏の道を信じて仏門に入った三蔵法師。
飄々とした雰囲気がある沙悟浄。
愛嬌のあって、女性にめっぽう弱い八戒。
このような個性的なキャラクターが見どころでした。

 

本来は三蔵法師は男性として描かれていたのですが、それを女性である夏目雅子が演じる事で、
高貴な雰囲気がする三蔵法師の演出に成功しました。

 

ただ、あまり西遊記を知らない人々は、三蔵法師は元々も女性だと勘違いしてしまったようです。
そしてこの作品で三蔵法師を女性が演じたということがきっかけで、
それ以降の西遊記では美人女優が演じるのが定番となっていったのでした。

そしてクライマックスの最終回は「到着したのはニセ天竺だった」ということになっており、
再び天竺へ向けての旅路につくというところで終わっています。

ただ、この時点ではパート2の制作を意識していた訳ではなく、
製作サイドが視聴者に神秘的なイメージのある、
天竺を印象付けるための演出だったのです。

 

制作の背景

このドラマは日本テレビの開局25年記念番組として制作されたものです。
1978年というのは、日中平和条約が調印された記念すべき年で、
その当時としてはかなり画期的な中国での長期ロケも行われました。

放送日は日曜の8時で、NHKの大河ドラマと同じであったために、
それに引けを取らないために、その当時の金額で10億円の予算が投じられたのです。

 

スポンサーリンク




西遊記パート2

放送期間:1979年11月11日-1980年5月4日
オープニングテーマ:『Monkey Magic』
エンディングテーマ:『Holy & Bright』)
挿入歌:『THANK YOU, BABY』(ゴダイゴ)、『SONGOKU』(堺正章)

平均視聴率16.5%
最高視聴率は第13話の21.1%

西遊記パート2のキャスト

三蔵法師 - 夏目雅子
孫悟空 - 堺正章
猪八戒 - 左とん平
沙悟浄 - 岸部シロー
玉竜 - 藤村俊二
釈迦如来 - 高峰三枝子
ナレーター - 芥川隆行

あらすじ

西遊記のパート1が想像を絶する大好評であったために、
『西遊記II』は約半年後に始まった続編となっています。

基本的にはパート1と同様でありながら、猪八戒役を演じた西田敏行が降板して、
新しく左とん平が演じることになったのです。
三蔵法師の愛馬である竜の化身玉竜役には、
藤村俊二という新しいレギュラーが加わりました。

 

製作サイドができるだけ新しくしたいという意図を持っていたことから、
前作よりかなりバラエティーに富んだ内容となっていてます。

敵の妖怪がかなり大きくなったりと、特撮色が強まりました。

またパート2では、原作の『西遊記』には登場しない妖怪が出てくるなど、
多くの原作にはない要素が取り入れられていたので、
『平妖伝』や日本の映画や童謡などのモチーフが増えたのです。

 

制作サイドは人気作とあってパート3の製作を考慮していたために、
最終回で天竺への到着はせずに、ナレーションも続編を思わせるような言葉で締めくくっています。

制作の背景

中国ロケの際には、孫悟空を演じること47年の大ベテラン京劇のスターである
張松林から堺正章は如意棒の使い方を教えられたのです。

そして2人は意気投合し、如意棒だけでなく、剣戟などもその場で習得したと言います。
また、全編を通じてワンカメだけで撮影されていました。

まとめ

西遊記は素晴らしいドラマでした。
日本国内だけでなく、国際的にも人気のあるドラマというのが凄いですね!

夏目雅子が早くこの世を去ってしまったのは残念ですが、
後世に語り継がれる素晴らしい先鵜品を残してくれました。

そして、こんな素晴らしい作品を残せた昭和という時代は
やはり懐の深い良き時代だったのだと思います。

スポンサーリンク







おすすめの記事