皆さんは花は好きですか?
花って本当にきれいですよね。
花を添えるだけでその場の雰囲気ががらりと変わったり、
生活や空間に様々なアクセントを加えてくれます。
花ってなんでそんなに美しいのでしょうか?
考えてみたことはありますか?
あの美輪明宏さん曰く、お花は与えるだけで満足するから、
だから美しい姿かたちでいられるんだといっていました。
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そんな数ある花の中で、ランも素敵ですよね。
そのランを育てる栽培家である、清水柾孝さんって知ってますか?
清水柾孝さんプロフィール
生まれ年 | 1991年1月生まれ |
出身 | 栃木県の宇都宮市 |
高校 | 宇都宮白楊高校 |
大学 | 東京農業大学 |
大学院 | 東京農業大学大学院 |
勤務先 | 株式会社プロトリーフ |
清水柾孝さんは幼いころから花と一緒に過ごしてきた人です。
いや、花と一緒に過ごすために生まれてきた人と言ったほうがよいでしょう。
おじいさんやおばあさんが花の栽培をしていたので、
自然と興味を持つようになったのことです。
9歳のころに洋らん展におじいさんと行って、
パフィオを買ってもらったことからランの栽培を始めました。
そして中学生になると、宇都宮蘭友会に所属するようになったのです。
清水柾孝さんの活動内容
清水柾孝さんは『ときめくラン図鑑』という本も出版されています。
尊敬する先輩の一冊!
サインまでいただいちゃいました
ありがとうございます#ときめくラン図鑑#清水柾孝 pic.twitter.com/CGp2gIk1m6— めそ (@meso_lab) 2018年2月18日
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『ときめくラン図鑑』はランを新たな視点から楽しむための図鑑です。
ランは地球上の被子植物の中で最も最近になって出現したものって知ってましたか?
だから、ランはこの世界に存在する植物の
「進化系」と言っても過言ではない、超未来系の植物なんです。
現在地球上に現存するランは約1000属、2万5000種くらいあると言われています。
これは地球上におけるの顕花植物(花をつける植物)の約1割に相当します。
ランは厳しい環境のなかで生き残っていくために、姿かたちを変えてきました。
そのために、見たこともない美しくも奇妙な形になってきました。
そのために、虫も人間もその魅惑て魅惑的な姿に魅了されてきたのです。
『ときめくラン図鑑』をみれば、ランの美しさと興味深さを同時に感じられるでしょう!
是非読んでみたい一冊ですね!
今週末発売『ときめくラン図鑑』の見本が出来上がりました。著者の清水柾孝さんにご来社いただき、無事に本をお渡しできました。植物の知恵と戦略に心踊る一冊になっていると思います。新たな層にランが広がれば嬉しいなぁ。(カワウ)https://t.co/WRBfReBfad pic.twitter.com/iPxWTX9H9t
— 山と溪谷社いきもの部 (@Yamakei_ikimono) 2018年2月14日
全日本蘭協会主催の世界のらん展2017にて
全日本蘭協会のグランプリである「会長賞」を受賞されました。
「レベルの高い花が出品される中で、最高の賞を受賞出来て、感無量です。」
(本人談)
ご来場されていた高円宮妃殿下にも、会場をご案内させていただいたそうです。
その時に高円宮妃殿下から、
「スゴい! おめでとう御座います!」っと言って、握手までいていただいたそうです。
清水柾孝さんは結婚してるの?
清水柾孝さんのFACEBOOKの自己紹介には、SINGLEと書かれていました。
ということで、独身です。
ただ、彼女がいるかどうかを5つくらいのサイトを読んで調べてみました。
しかし、彼女がいるかは定かではないというサイトがほとんどでした。
まあ、ランが恋人といったところだと思います。
まとめ
幼いころに植物で出会い、そしてここまでの人生を一緒に過ごしてこられました。
清水柾孝はきっと心のキレイな方なんだと思います。
だから花とここまで一緒に歩んでこられたのでしょう。
現代社会で花と多くの時間を過ごすことができるって、
なんだから羨ましく思えました。
人がお金を出して手に入れたい花と、
常に一緒にいられるんですから。
これからも、ランの素晴らしさを世界に広げていて欲しいものです。
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