本瀬純一って知ってますか?

いま、世界中が注目する秋田犬のトップブリーダーなんです。
この道一筋に人生のすべてを捧げてきた、
本物の中の本物なんです。

そしてこれまでにも様々な賞を受賞してきました。

こうなってくると日本の宝とも言ってよいでしょう。

こんな素晴らしいブリーダーを輩出できて
日本国民は本当に誇りに思います。

今回は、そんな本瀬純一に迫ってみたいと思います。

 

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本瀬純一のプロフィール

本瀬純一
もとせ じゅんいち

1962年生まれ
秋田県能代市在住
独身

能代幸寿荘(ノシロコウジュソウ)代表

本部展年齢別部門優勝8回
本部展名誉章2回

趣味は料理

実直な感じの人ですね。
本当に正直で、どこか不器用だけれど
仕事はきちっとしているというのが顔から伝わってきます。

顔を見ただけで、120%仕事を信頼して任せられるというのが分かりますね!

彼こそが本物の職人です!

2018年5月に、女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した、
ザギトワ選手(ロシア)に、秋田犬がプレゼントされました。

その名前は「マサル」と言います。

ザギトワに贈呈されたマサルの可愛さが大きな話題になりました。

実はその犬を育てたのが、本瀬純一なのです。
このようにして、彼への注目は年々高まっています。

日本中の観光客のみならず、中国や他の国々からの団体客、
またはベラルーシからの注文が入ったりなど、
世界各国から人々が彼のもとへやってきています。

2018年の秋田犬の展覧会でも、
彼が育てている「国宝丸」が優勝するなど、また一つ勲章が増えました。

こうして本瀬純一は名実ともに日本一、
世界一の秋田犬ブリーダーとして名を馳せています。

現在、本瀬は18匹の秋田犬を育てています。
生後2ヶ月から10歳までの犬に囲まれて、大変ながらも幸せに仕事と人生を送っています。

本瀬と秋田犬との出会い

本瀬は子供のころから犬好きでした。
犬と一緒に育ってきたと言っても過言ではありません。

始めに秋田犬を飼ったのは、小学生の時でした。
それ以降、どんどん秋田犬の魅力にはまっていき、
中学1年の時には「秋田犬保存会」にも入会しました。

その後も秋田犬との交流はどんどん深まっていったのでした。

就職してからも趣味年て秋田犬を飼い続けていました。
そして、徐々に賞などを受賞するようになっていったのでした。

そうなると今度は、自宅敷地内の犬舎を改築したり増築したりして、
飼育する秋田犬をを増やしていったのでした。

本瀬の年収は?

ズバリ、数千万円は行っていると思います。

先ず、秋田犬は一匹数十万円で取引されます。
本瀬は日本のトップブリーダーということもあって、次々に売れていきます。

また、世界各国からの注文も含めると、やはり数千万円はあると思います。

そこに様々な賞の受賞歴などもあり、信頼は折り紙付きです。

さらにテレビや雑誌などのメディアにも出演していますので、
そういったほうからの収入もあります。

全ては、彼のここまでの努力の結晶が招いてくれた結果です。

 

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秋田犬ブリーダーの大まかな一日

朝五時半の散歩(成犬の場合は2キロ)
排泄の世話
食事の世話
夕方の散歩(成犬の場合は2キロ)

本瀬はこれを25年間、1日たりとも休んだことがないと言います。
特に大変なのは、散歩です。

一匹一匹年齢も状況も異なるために、
別々で散歩に連れていかなければいけないからです。

そして成犬ともなると2キロがノルマになっているために、
かなりの距離を行かなければいけません。

秋田犬の性格

犬と言ってもそれぞれ性格が異なっています。
それは、品種によっても大きく違ってくるのです。

秋田犬の性格は、人間に忠実で飾り気がなく、
ある意味厳かなで凛とした性格の犬が多いのが特徴です。

秋田犬はもともと、熊や鹿を狩る時の犬として育てられてきた歴史があります。
そのため、狩猟に対する感性が強く、扱いが難しい面も存在します。

しかし、本瀬はその秋田犬の特徴を上手く扱って、
強く、たくましく、そして美しく育てていくことが世界一なのです。

まとめ

 

本瀬純一と秋田犬って似ていると思いませんか?

性格がそっくりな感じです。
実直でまじめで、どこか不器用。
でも、任せた仕事は一生懸命にやってくれる。

お互いそんな感じの性格なんだと思います。

だからお互いに愛し合って、尊敬しあってここまで来ているのではないでしょうか?

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