朝ごはんにパンと牛乳という方はいらっしゃいますか?

牛乳は体に良い。
食パンも体に良い。
と思っている人もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

健康サロンのNOBUです!

 

しかし、その思い込みは曲者です。
体に良いと思って食べているパンや牛乳が、実は知らず知らずのうちに体に大きなダメージを与えているかもしれないのです。
今回はパンと牛乳が体に与える悪影響について解説したいと思います。

ただ、パンと牛乳が大好きだという人もいると思いますので、今回の動画は非常にショッキングな内容になると思います。

でも、それで終わらせるのは良くないので、パンと牛乳に代わる代替案も最後にお伝えしますので、今回の動画だけは絶対に最後まで見て頂きたいと思います。

 

 

また、今回の動画に関連する世界的に有名な人物について話をしてみたいと思います。それは、誰もが知る世界的に有名な人物なのです。その人が、食事法を少し変えただけで、世界の頂点にまで上り詰めたという内容で、今回の動画とも大きく関連しているものですので、是非最後まで見て頂きたいです。

今回の動画を見れば、あなたの人生も同様に、100%劇的に改善するはずです!

 

それでは、いいねボタンとチャンネル登録をしていただいて、早速行ってみましょう!

 

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1.なぜパンと牛乳なのでしょうか

パンについて

甘いお菓子や添加物たっぷりの加工食品が体に良くない事はご存じでしょう。
しかし、そのように心がけているのにも関わらず、ずっと体調が悪かったり、慢性病が改善しない人が大勢いらっしゃいます。
その原因の一つとして、パンと牛乳という大きな問題が見逃されているのです。
勿論、様々な要因が重なっている可能性があり、全てパンと牛乳のせい、という訳ではありません。
でも、パンと牛乳をしばらく止めてみて、明らかに症状が改善する人が多いのも事実なのです。

小麦製品の中でも特に良くないのがパンです。
ピザ、ナン、ホットケーキ等もパンに含めて考えていただきたいのですが、やはり継続的に食べる食パンを中心に考えて行きます。
食パンを毎日食べている人は多いと思います。
ご飯と同じく、シンプルな主食と捉えていらっしゃる事でしょう。
白いパンは糖質が多いので控えているけれど、精白していない全粒粉で作った食パンは、むしろ体に良いと思って食べている人も多いのではないでしょうか。
しかし、これらは誤った思い込みです。

パンの害

・小麦の害

体の為だけを思うなら、小麦製品全部をやめるべきです。
でも、小麦製品全部となるといっきに範囲が広がってしまいます。
これらを全部やめて、と言われると、「無理」と思われる方も多いと思います。
そこで、優先的にやめたい物となると、それはパンになります。
一見問題が無さそうな食パンですが、実は添加物が多く含まれていて、小麦の害を助長しています。
添加物は、単独ならそれ程大きな害にはなりにくいのですが、数が増えるほどお互いに影響し合い、悪影響を増大させます。
うどん等は添加物が少なく、主な物としては塩くらいです。
お好み焼きやたこ焼きも、具以外はほぼ小麦だけです。
これらは、パンに比べ害が少ないと言えます。

・パン特有の害

お好み焼きやたこ焼きに使われる中力粉は、パンに使われる強力粉よりグルテンがやや少ないというメリットがあります。

牛乳の害

最大の問題は、「体に良い」という思い込みです。
牛乳以外の代表的な乳製品としては、チーズ、ヨーグルト、バターがあります。
もし無理なく実行出来るなら、すべてをやめるのがベストです。
しかし、これも一気に全部やめるのは難しいですよね。
そこで、おすすめしたいのは、まず牛乳をやめるという事です。
その理由は、乳製品の中では、牛乳が一番メリットが少なく、デメリットが多いからです。
牛乳・乳製品の害は、パンと同じく複合的に起こります。
中でも重要なのが、牛乳に含まれるタンパク質「カゼイン」です。
カゼインは非常に消化しにくく、腸と体に負担をかけます。

また、牛に遺伝子組み換え成長ホルモンや、抗生物質が大量に投与されているという事。
餌に遺伝子組み換え穀物が与えられているという事、等を考慮する必要があります。

一方、チーズ・ヨーグルトは発酵食品ですので、発酵によってカゼインがある程度分解され、多少は消化が良くなっています。
ヨーグルトは乳酸菌の健康効果が期待出来、ナチュラルチーズも乳酸菌などの有用菌を含んでいます。
ただし、プロセスチーズは加工品なので、おすすめ出来ません。
また、ヨーグルトで体調を崩す人もいますので、注意してください。
バターはほとんど脂質でカゼインは少ないです。
ですから、カゼインの害はほとんどありません。

 

ちょっと一息

ここまで、この動画いかがだったでしょうか?最後の最後にあの大物の話題が出てきますので、そこまでしっかりとついてきてくださいね!あなたの人生も劇的に変化するかもしれませんよ!!

 

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2.パンと牛乳をやめた方が良い理由

それでは、なぜパンと牛乳をやめた方が良いのか、その理由を説明していきます。

小麦粉に水を加えて練っていくと、強い粘り気が出てきます。
この粘り気を作っているのがグルテンというタンパク質です。
元々小麦に含まれている、グリアジンとグルテニンというタンパク質が、水を加えてこねる事で、絡み合ってグルテンになります。
パンの弾力性もうどんのこしも、このグルテンによって生まれています。
グルテンはパンの膨張を助ける働きもあり、美味しさの素とも言えますが、同時に、私達の体を蝕む怖いものでもあります。

パンは西洋では古代から食べられてきました。
でも、現代の小麦は古代の人が食べていたものとは大きく違っています。
人類は小麦の品種改良を重ねて、肥料に対する反応が良く、すぐ収穫できるように生育期間の短いものにしてきました。
この品種改良により、よりフワフワした食感を引き出せるようになったのですが、昔の小麦より多くのグルテンを含み、消化がしにくい小麦になっています。

この小麦で作ったパンを食べると、未消化のものが腸内に残り、体内に入りやすくなります。
体内では、この未消化物は異物と見なされ、それを攻撃する「抗体」が出来ます。
抗体は本来、細菌やウイルスなどの異物から体を守るための「武器」です。
小麦のグルテンは消化されにくい為に、体内で「異物」と見なされ、それを攻撃する抗体が出来てしまう訳です。
これが小麦アレルギーを起こす原因になります。
現代小麦は、卵・牛乳に並んでアレルギーを起こしやすい、3大食品の一つになっています。

小麦の恐ろしさは、単に抗体が出来るというだけではありません。
その小麦に対する抗体は、私達の臓器に対する抗体と化してしまう事があります。

小麦のグルテンと、人体のいくつかの臓器や体内物質とは、その構造がよく似ています。
タンパク質は、20種類のタンパク質構成成分であるアミノ酸の組み合わせで出来ています。
その配列次第で、無数の種類のタンパク質になるのです。
数十個から数千個のアミノ酸がつながってタンパク質になりますが、小麦のタンパク質と人体のいくつかの臓器は、その一部のアミノ酸配列がよく似ています。
小麦のグルテンの一種であるグリアジンと、私達の脳にある小脳の一部のアミノ酸配列は、8個のアミノ酸配列のうち、半数が共通しているのです。
タンパク質を構成しているアミノ酸配列は無数にありますので、このくらい共通していると、「非常によく似た構造」という事が出来ます。
この結果、困った事が起こります。
「抗体」は、アミノ酸配列で敵を見分け攻撃します。
その為、グルテンを攻撃目標として作られた抗体が、私達の小脳の組織を敵と見誤って攻撃してしまうのです。
グルテンに似たアミノ酸配列を持っていて、その抗体から攻撃を受ける臓器は小脳だけではありません。

抗体から攻撃を受ける臓器

・何種類かの神経細胞
・肝臓
・脳
・副腎皮質で出来る酵素
・甲状腺
・卵巣
・精巣
・膵臓
・胃
・心臓
・骨

グルテンの抗体が原因の病気

・セリアック病
疲労感、下痢、関節炎、発達障害、精神症状、てんかん、などの症状があります。

アメリカでの発生率は人口の1~4%で、この50年間で5倍になったと報告されています。

・腸のトラブル(過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎など)

・神経系の異常(自律神経失調症、神経症、頭痛、パーキンソン病、多発性硬化症など)

・精神疾患(うつ、躁うつ病、総合失調症、不安障害、自閉症、多動症、認知症など)

・自己免疫疾患(慢性関節リウマチ、橋本病、バセドウ病など)

・皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、乾癬など)

・慢性疾患(自律神経失調症、慢性疲労など)

・生活習慣病(糖尿病、肥満など)

牛乳を飲まない方が良い理由

その昔、牛乳が薬として用いられていた時代もありました。
ただし、それは「生の牛乳療法」で、加熱しない生の牛乳を薬として飲んでいたのです。
牛乳に含まれているカゼインは消化されにくいのですが、生の牛乳には酵素が生きていますので、カゼインを消化する酵素も含まれているのです。
また、生の牛乳には、多くの栄養素や乳酸菌などの善玉菌も多く含まれています。
ところが、時代が移って大量生産が始まると、牛乳は衛生上の理由から加熱されるようになりました。
120度から130度で2~3秒間加熱する、高温殺菌、75度で15秒間の加熱や、62度~65度で30分間加熱する低温殺菌などがあります。
タンパク質で出来ている酵素は、60度前後以上の加熱で活性が失われます。
食中毒を起こす有害菌を殺菌出来ますが、善玉菌も死滅します。
また、加熱によってタンパク質も変性し、消化・吸収されにくくなり、多くのビタミンやミネラルも壊れてしまいます。
しかも、市販の牛乳は、飲みやすく、見た目をよくする為に「ホモジェナイズ」という処理がされています。
機械で圧力をかけたり、高速攪拌して、脂肪球を細かく均質化するのです。
これを行うと、酸化が進んだり、トランス脂肪酸が出来たりします。

さらに現在、多くの乳牛は遺伝子組み換えの作物や、草ではなく穀物を与えられ、ホルモン剤、抗生剤などを投与されており、牛乳にはそれらの成分も含まれているのです。

牛乳に含まれているカゼインについて

・牛乳に含まれるカゼインは主にα型カゼイン
・人が消化出来るのはβ型カゼイン
(母乳は主にβ型カゼイン)

α型カゼインを頻繁に摂取すると
・腸の中に未消化物がたまり、腸内に炎症が起こりやすくなります。
・便秘や下痢が起こります。
・遅延型アレルギーの原因になります。
・中耳炎、頭痛、慢性関節リウマチ、全身の炎症の原因になります。

胃に入るとカードという粘着力の強いタンパク質になり、ビタミン・ミネラルの吸収が阻害されます。
鉄の吸収が阻害されると鉄不足になってしまいます。

3.何を食べれば良いのでしょうか

とにかく3週間パンと牛乳をやめてみましょう。
パンや牛乳がもとで体に出来た抗体が、体から消えて行くのに3週間かかるのです。

・お腹の張りがとれてすっきりする。
・日中の眠気がとれ、頭がクリアになる。
・気持ちが落ち着く。
・疲れにくくなる。

パンと牛乳を毎日のように摂っている人の体内では、グルテンやカゼインが不完全に分解される事により、モルヒネ様物質の作用で中毒を起こす物質が出来ている可能性があります。
その中毒性物質の為、やめようと思っていても、欲しくてたまらなくなってしまいます。
この中毒症状からも、だいたい3週間をめどに抜ける事が出来ます。
最初の3週間は辛くても、完全除去する事をお勧めします。

代替品

・米粉で作ったパン
グルテンは含まれていませんが、小麦製品同様に血糖値を上げます。

・玄米パン
玄米には、アブシジンという毒性物質や酵素の働きを阻害する酵素があります。
粉にする際、そのままつぶすとアブシジンが出てきますので、しっかり焙煎するか浸水してから砕きましょう。
ふわりとした食感を出すため、多くの添加物が入っている事があります。

 

グルテンフリーで世界ランク1位に

世界的に有名なテニスのジョコビッチ選手は、パン等に含まれるグルテンという成分の摂取をやめることで、世界ランク1位にまで飛躍したのです。
それまでのジョコビッチ選手は、いいところまで行くのだけれど、そこから先の壁を破ることができませんでした。
しかし、ある人がそんな彼の姿を見て、ジョコビッチはもしかしたら、グルテンに弱い体質なのではないかと思い、グルテンフリーを勧めたのです。
その後、彼は見違えるようにプレーの質が良くなり、一気に世界ランク1位にまで上り詰めたのでした。

彼のようにほんの少し食事法を変えただけで、急激に成果を出す人もいます。だからもし、あなたが何かに行き詰っていると感じたなら、勇気をもって食事法を少しだけ変えてみませんか?そうすればきっと、輝かしい未来が待っているはずです!

 

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