子供達には小さい時から体に良い食べ物を教えたいものですね。
今回は、子供に与えるのを避けたい食品と、
健康的な選択肢をご紹介します。

 

スポンサーリンク







ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

1.ジュース

フルーツたっぷりのジュースは子供に人気がありますね。
便利だし、パッケージも色とりどりで楽しくなります。
でも、ジュースのメリットはこれだけなんです。
ジュース一杯の中には、砂糖が小さじ5~6杯分の砂糖が含まれています。
砂糖はすぐに血流に吸収され、炭水化物の代謝に影響が出てしまいます。
米国小児学会は、ジュースを飲む代わりにフルーツを食べることを奨励しています。
フルーツには食物繊維が含まれているので、少しずつ吸収されるんです。
しぼりたてのジュースかスムージーにして与えても良いです。

 

2.ヨーグルト

健康的なヨーグルトを選ぶには、ラベルに記載されている成分をよく読んでくださいね。
冷蔵保存されていないヨーグルトは買わないようにしましょう。
甘く味付けされたものより、プレーンなものを選んで下さい。
フルーツ入りのものには、砂糖、脂肪がたくさん含まれいてカロリーが高くなっています。
糖尿病のリスクも上げてしまいますので、避けた方が良いです。

 

3.シリアル

コマーシャルを見ていると、いかにもビタミンやミネラルがたくさん含まれていると思ってしまいますね。
でも、実際には栄養素は含まれておらず、砂糖がたくさん入っているんです。
生産過程で、トウモロコシ、小麦粉、大戸麦などから、健康的な要素は全て取り除かれ、炭水化物だけが残ります。
また、シリアルだけでお腹を満たすのは難しく、数時間後にはお腹が空いてしまいます。
シリアルの代わりに、オートミールがお勧めです。
フルーツやナッツを加えると良いですよ。

 

4.はちみつ

2歳以下の子供には、アレルギー反応を起こす可能性がありますので、はちみつは与えないようにしてくださいね。
はちみつによっては、細菌が含まれていて、ボツリヌス症という重大な感染症につながることがあるんです。

 

5.ぶどう

ぶどうにはビタミンやミネラルが豊富に含まれているのですが、大きくて滑りやすい為、喉に詰まりやすいです。
また、子供にとってぶどうを消化するのは困難なので、2歳以下の子供には代わりにバナナを与えましょう。

 

スポンサーリンク




6.子供用ビタミン剤

専門家に相談せず、間違った知識で子供に与えると、健康に害を与えてしまうことがあります。
ビタミン剤は、医者に処方してもらったものを与えましょう。
子供には、フルーツなど食品からビタミンを摂取するのが一番良いのです。
そうすれば、サプリメントは必要ないですね。

 

7.ミルクシェーク

炭酸飲料よりはミルクシェークの方が健康的だ、と思っていませんか?
実はミルクシェークには、炭酸飲料と同じくらい脂肪と砂糖が入っています。
このような脂肪の多い飲み物を定期的に飲んでいると、心血管疾患を発症する可能性が高くなると報告されています。
これは、大人にとっても同じです。
ミルクシェークの飲みすぎには要注意。

 

8.ファーストフード

フライドポテト、ハンバーガー、ピザは、外出中には便利な食べ物ですね。
でもこれらの食品はカロリーが高く、塩、砂糖、飽和脂肪がたくさん含まれています。
日常的に食べていると、肥満、高コレステロール、心血管疾患を引き起こす可能性がありますので要注意です。

 

9.コーヒー

ヘルスラインのトービー・アミドアによると、コーヒーのカフェインは、カルシウムの吸収を阻害し、骨を弱くしてしまうそうです。
クリームや砂糖を加えると、体重増加や虫歯にもつながりますので要注意ですね。

スポンサーリンク







おすすめの記事