医者は自分で患者に対して薬を出しています。
しかし、結構な割合でこの薬は自分だったら飲みたくないと思っています。

それは薬の実態を知る彼らだからこそわかることです。

この薬は副作用がひどいし、本当は飲んでも全然意味がない
というようなものまで存在します。

 

健康サロンのNOBUです!

やはり医者だからこそ避けたがる薬ってあるんですね。

僕もこういった理由を知った時には、驚愕のあまり、空から魚が降ってきたくらいです。

ということで今回は、医者が飲まない薬について迫ってみましょう!

 

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1位 風邪薬 非ピリン系感冒剤顆粒

東京蒲田にあるあるクリニックの院長は、
ある薬で命を落としそうになったことがあります。

それは彼が、研修医の時に風邪をひいてしまったために、
その症状を抑えるために風邪薬を飲みました。

そして仕事を終えて、運転して帰宅しようとしていたところ、
ものすごい眠気が襲ってきたのです。
危うく事故を起こしそうになって、他人の命まで奪ってしまうところでした。

だからあの薬はもう飲みたくないそうです。

それは非ピリン系感冒剤顆粒というものです。

「PL配合顆粒」というのが商品名です。

風邪で病院に行くと、ほとんどの場合この薬が出されるのです。

しかし、この薬の欠点は人によって副作用の出方が大きく違うということです。
だから東京蒲田にあるあるクリニックの院長は、
きちんと説明してからこの薬を処方するようにしているそうです。

2位 インフルエンザの薬 タミフル/オセルタミビル

これは東京都内のクリニックの院長の話ですが、
タミフルは飛び降りなどの異常行動が起きると言われていましたが、
とくに子供なんかは異常な興奮状態になることがしばしばあったと言います。

日本予防医療協会代表理事を務める医師も、
オセルタミビルは絶対に飲みたくないと言っています。

実はこの医師には1歳半になる孫がいます。
インフルエンザになって、病院から薬をもらってきたのだけれど、
飲ませるべきかどうかと子供から相談を受けたのです。

それに対して、「水分をきちんと取ってあげて、温かくして寝かせるだけでいい」
とアドバイスしたようです。

そしてこの医師がタミフル/オセルタミビルを飲ませたくない理由はも一つあります。
それは、インフルエンザにかかった時に出されるこういった薬は、
決してウイルスを殺すわけではないのです。

ではなにをするかというと、こういった薬の作用は、細胞内で増殖したインフルエンザウイルスが、
その細胞の外に出ないようにすることなのです。

言い換えれば、ウイルスがすでに体中に増殖してしまった時点で飲んでも、
まったく意味がないということなのです。

だから、症状が出てから飲んでも意味がないのに、
そのくせ副作用は強いのだから厄介なのです。

こういったた事実を知っていれば、タミフルなどは絶対に飲みたくないと言います。

ちなみにこの医師の孫はなんの薬も飲まずに2日後に熱が下がったそうです。

3位 花粉症の薬 エピナスチン/フェキソフェナジン

北海道大学大学院の医師は、花粉症の薬は飲みたくないと言います。
それは症状を抑える効果も低く、
そのうえ頭がぼーっとするなどの副作用も強いためです。

エピナスチンやフェキソフェナジンといった新しい花粉症の薬でも、
値段ばかり高くて、きちんと症状を抑えられるレベルには達していないそうです。

ただ、せっかく来てもらったのに何もクスリを出さないのも悪いので、
患者さんと相談してから薬を処方しているようです。

 

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4位 痛風の薬 ベンズブロマロン

それから痛風の薬をのんでひどい目に遭った医師もいます。

ある時、尿酸値が上がっていたのでベンズブロマロンという
痛風の薬を飲んだら、のどが渇きやすくなり、尿の色が濃くなってきたので、
服用してから1か月くらいで血液検査をしてみたところ、
恐ろしい結果が出たのです。

尿酸値はきちんと下がっていたのですが、
肝機能の数値が恐ろしいくらいに悪くなっていたのです。
そして直ちに精密検査をして薬をやめたそうです。

あのまま飲んでいたら、きっと今頃肝不全になっていたことでしょう。

5位 糖尿病の薬 グリベンクラミド

千葉県にある総合病院の院長は長年糖尿病を抱えてきました。
これまで色々な薬を飲んできたのですが、やめた薬も多いと言います。

その中の一つにグリベンクラミドというものがあります。
グリベンクラミドはすい臓を刺激することによって、
インスリン分泌を促進する効果があります。
だから即効性はあるのですが、
しばらく続けるとすい臓が疲弊してきて、効果がなくなってくるのです。

そのためにしばらくすると血糖値が下がらなくなってきたので、
この院長も飲むのを止めたそうです。

木更津東邦病院内科医もこの薬は危険だと警鐘を鳴らしています。

この薬は低血糖を起こしやすく、
その結果、意識を失ったり昏睡状態になったり、
さらには血管系の病気を引き起こしてしまうようです。

6位 胃酸の分泌を抑える薬 エソメプラゾール

日本人の場合、胃の調子が悪い約7割のケースでは、
胃酸分泌不全が原因と言われています。
胃酸の分泌というのは20代で最高に達してから、徐々に減少していくのです。

だから40代以上で起こってくる胃もたれの多くは、
胃酸が出すぎるのではなく、胃酸が少なくて、
うまく食べ物を消化できないことが原因なのです。

もしそこで胃酸を抑える薬を飲んでしうと、逆にどんどん悪化してしまうのです。

実はこの事実を知らない医師も多く、
症状を悪化させる薬を処方していることが多いそうです。

7位 認知症の薬 ドネペジル

関東医療クリニックの医師は認知症を止めると言われて発売されてた
ドネペジルについて厳しい意見を持っています。

認知症が現在のところ薬で治るとは思わない。
それに認知症への効能を見ても、認知症に効くとは一切かかれていないのです。
ただ、医者が儲かるから出しているだけなのです。

そしてこのドネペジルを実際に処方している医師もこう述べています。
「これまでに多くの認知症患者に薬を出してきたのですが、
飲んでも認知症が早く進行する人をたくさん見てきました。
それでも処方してきたのは、患者の家族がそう懇願するからなんです。」

まとめ

こういった現役医師たちの本音って参考になりますね!

でも、薬に対する知識を医者でさ持っていない
というのは本当に驚きでした!

この記事はコチラがもとになっています。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/42507

私たちにできることは、自分たちでも知識をつけて
それで自分を守っていくしかないのですね。

これからもどんどん学んでいきましょう!

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