コーヒーの香りっていいですよね。
最近はコンビニで美味しいコーヒーが手軽に買えます。
皆さんはコーヒーを一日に何杯飲みますか?
国際コーヒー機関によると、日本人は1週間に平均10杯のコーヒーを飲んでいます。
コーヒーの好きな方なら、1日に3杯くらいは普通でしょう。
いくら香り高くて美味しいコーヒーでも、飲み過ぎると体にとんでもない事が起きる事があります。
コーヒーは、良薬にも猛毒にもなる、諸刃の剣なのです。

今回は、コーヒーのリスク3つを紹介します。

 

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1.胃が荒れる

胃の中には、食べ物をゆっくりと溶かしたり、ばい菌を殺す為に胃酸が常駐しています。
そして、胃の粘膜は胃酸から守られています。
胃酸の分泌は、ガストリンというホルモンが分泌される事によって活発になります。
コーヒーは、ガストリンの分泌を増やす作用があります。
コーヒーが胃に到達すると、ガストリンの分泌を要請します。
1杯や2杯くらいなら胃も耐える事が出来ますが、5杯、6杯となると胃の粘膜と胃酸のバランスが崩れてしまいます。

胃の粘膜が荒れると、胃炎の状態になります。
そして、胃炎が進行すると胃潰瘍という胃がただれた状態になってしまいます。
胃の弱い方は要注意です。

症状
・お腹の上の方が痛くなる
・胃酸の量が増えて、食道の方まで上がってくると『胸やけ』の症状が出る事があります。

この様な症状がある方は、飲む量を減らしましょう。

2.疲労が蓄積される

体が眠くなる仕組み

私たちは昼間、仕事、運動、頭を使ってエネルギーを消費しています。
エネルギーという物は、使われるときれいさっぱりと何も無くなるのではなく、アデノシンという物質が残ります。

アデノシンの役目は、体に疲れたサインを送る事です。
脳の中には、アデノシンを収容しておく部屋、アデノシン受容体があります。
ここにアデノシンが入ると「疲れたボタン」が押されます。
アデノシンが多ければ多いほどエネルギーのカスの量が多く、エネルギーを体がたくさん使っている事になります。

脳は体が疲れた、と認識し、休ませる為に私たちを眠くさせます。
しかし、ここでコーヒーを飲みカフェインを体に取り込むとどうなるのでしょうか。
カフェインはアデノシン受容体に侵入し、「元気だ」ボタンを押しまくります。
脳は「元気だ」と勘違いし、体を活性化してしまいます。

これが、コーヒーを飲むと眠気がふっとび体が活性化する仕組みです。

これがいかに危険な状態なのかお分かりでしょうか?

本来なら疲れて寝なくてはならない状態なのに、体が勘違いして活性化されているのです。
まるで、麻薬やカンフル剤のような作用です。

カフェインは医学会では普通に薬物として扱われています。

日常的にカフェインに頼る事はお勧め出来ません。
睡眠をとって体を休ませるべきなのに、カフェインで誤魔化していると、体にどんどんダメージが溜まっていきます。
カフェインで元気になるのは、『元気の前借』なのです。
これを習慣化させていくと、疲れの蓄積が溜まりに溜まって、いつか体にガタがきてしまうかもしれません。
コーヒーを飲みまくって頑張るのはほどほどにしましょう。

 

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3.カフェイン依存症

日常的に多量のカフェインを摂取していると、アデノシン受容体にカフェインが存在する事が普通になります。
脳はアデノシン受容体にカフェインが存在する事が普通なのだ、と勘違いします。
そうすると、コーヒーを飲まずカフェインを摂取しない状態だと、脳がアデノシン受容体にカフェインが存在しない。
これは緊急事態だ、と考えてしまいます。

カフェイン離脱症状
・頭痛
・不安
・吐き気
・大量の汗
・疲労感
・眠気
・倦怠感
・集中力が続かない

 

対策
コーヒーを飲むことで症状は抑えられますが、これが続くと過剰摂取につながります。
コーヒーの摂取量を減らし、アデノシン受容体にカフェインが存在しない状態を普通だと認識してもらいましょう。
徐々にならして行くのがコツです。

カフェインの含有量

エスプレッソコーヒー50ml-140mg
ドリップコーヒー150ml-135mg
インスタントコーヒー150ml-68mg

パニック障害の方はカフェインへの過敏性が高いので、カフェインを含んだ飲料は避けましょう。

コーヒーは1日5杯以内に抑え、楽しんで飲んでくださいね。

 

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