皆さんはアボカドはお好きでしょうか?
アボカドはビタミン類、カリウム・マグネシウムなどのミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。
とても健康に良い食べ物ですね。
でも脂質が多いので、食べ過ぎには注意しましょう。

そんな優れた健康効果があるアボカドですが、カナダの研究チームによって素晴らしい健康効果が明らかになりました。
今回はその事についてご紹介させていただきます。

 

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アボカドから白血病の新薬が誕生か

アボカドは森のバターと呼ばれ、脂肪分やビタミンEなど豊富な栄養価を含んでいます。
クリーミーな独特の味わいにはファンも多いです。
マグロと和えたり、ディップにしたり、サラダに加えたり、様々な用途で活躍してくれます。
そんな身近な食べ物から、驚くべき治療法が発見されました。
アボカドに含まれる脂質が、白血病の原因と考えられている癌幹細胞だけを攻撃することがわかったのです。
平均余命をのばし、生活の質を向上させる可能性があるとして、臨床試験が始まっています。

 

アボカドに含まれている成分の驚くべき効果

カナダ・ウォータールー大学のポール・ スパーニューオロ教授が発表した研究で、アボカドに含まれている成分に驚くべき効果があることが分かり、注目を集めています。
アボカドの脂質が、急性骨髄性白血病の発症・再発の原因とされる癌幹細胞と戦うことが分かったのです。

急性骨髄性白血病は治療が難しく、65歳以上の高齢の患者さんにとって高い確率で致命的な病気となってしまいます。
スパーニューオロ教授は、がん幹細胞はこの病気を進行させ、多くの人が白血病を再発する原因だと述べています。

 

アボカドから得た新薬は正常な細胞には害をなさない

たとえ抗がん剤の治療の効果があっても、この幹細胞が残っていると再びがん細胞をつくり出してしまいます。
がん幹細胞をターゲットにした薬は、ほとんど見つかっていませんでした、
治療法の開発やメカニズムの研究が世界中で進められているのです。

スパーニューオロ教授の研究チームは、アボガドから得た新薬が分子レベルでどのように働くかを測定しました。
すると、癌幹細胞だけをターゲットにし、正常な細胞には害をなさないことが確認されました。

 

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すでに臨床試験がスタート

今回の研究は、癌など腫瘍に関する医学専門誌、Cancer Research誌に掲載されました。
また、再生医療の商業化を促進し援助する組織 Centre for Commercialization of Regenerative Medicine(CCRM)と提携し、
「avocatin B」と名付けられた化合物の特許が出願されています。

スパーニューオロ教授は臨床試験の「phase I」として、健康なボランティアに対する投与量決定試験を開始しています。
治療現場での使用承認を得るにはまだ時間がかかるかもしれませんが、最初のステップは踏み出されています。

 

アボカド由来の成分「avocatin B」の効果

スパーニューオロ教授が、大学のホームページとジャーナル「Cancer Research」に、アボガド由来の成分が白血病治療に有効だと発表しました。
森のバターとして女性に人気のアボガドが、癌を抑制する成分を持っていることが分かったのです。
白血病幹細胞、疾患の経路を標的にして戦う成分を、アボガドの脂質に発見したのです。
世の中には、白血病幹細胞を標的とした薬物治療法はいくつかあります。
AMLは破壊的な疾患で、65歳以上の高齢者では5年以内の致死率は90%となっています。
しかし、スパーニューオロ教授が発見した成分由来の薬剤を使う事により、平均寿命や生活の質を向上させる事が出来ました。

 

再発の予防

スパーニューオロ教授が特定した成分「Avocatin B」は、白血病幹細胞を正確に標的にします。
そして、細胞に対しては末梢性損傷を引き起こす事がありませんでした。

スパーニューオロ教授は、
「白血病幹細胞は病気発症の主な原因で、白血病患者が再発する原因です。我々は、この新薬がどの様に分子レベルで働くかについて決定する為に、テストを多く行って、それが選択的に幹細胞を目標とすることを確認しました。
そして、健康な細胞は無傷のままでした。」と述べました。

 

まとめ

AMLは破壊的な疾患であり、65歳以上の高齢者では5年以内の致死率は90%となっているが、
スパーニューオロ教授が見つけた成分由来の薬剤で、平均寿命や生活の質を向上させる事が出来たそうだ。

 

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